本日の上天草高校

上天草高校の『いま』をお伝えします

R3年度 修学旅行団 ~FTWL No.11

大分県由布市から、おはようございます!今日は一日30%前後の降水確率、現在のところ雨は降っていません。現地の気温は8度と昨日よりも高めですが、今日はこれ以上暖かくはならず、次第に気温は下がり、夕方ごろには氷点下2度になる予報となっています。

朝からチョコレートファウンテン…★

修学旅行団、生徒53名、職員7名、大きな体調の変化やケガもありません。

修学旅行最終日となりました。午前中は、サファリパークで野生動物の生態を見学し、帰路阿蘇の大観峰を経由して、上天草まで帰る予定です。寒さでサファリパークの動物たちの活動が停止する前に、見学を済ませたいところです。

それでは、行ってまいります!

R3年度 修学旅行団 ~FTWL No.11

ゆふいん山水館に到着しました。

昨日のホテル日航もいいところでしたが、今日宿泊する山水館は「老舗旅館」とあって、広い和室に上質なサービスは、将来接客業を目指す生徒は、是非とも参考にして欲しいところです。

食事は、宴会場での配膳スタイル。本日のメニューはこのお品書きのとおりとなります。刺身に天ぷら、創作和膳にすき焼き鍋に、生徒たちは舌鼓を打っていました。

「食べ過ぎて、お腹ふくらんじゃいましたー」と3組生徒。女子生徒には、ちょっと、量が多かったようです。

さて、この写真は時間前後しての、食事前45分に行われた班長会議の様子です。今回の旅行では、各人に「班長」「保健」「点呼」「号令」「挨拶」など役割が与えられています。

修学旅行を成功させるためには、一人一人がきっちり仕事をこなすことが大切です。班長さんは、各部屋に戻って、班員にしっかり会議の内容を伝えることができるのでしょうか。

楽しかった旅行も、残すところあと一日。最後まで全力で楽しんでいきたいものです。

R3年度 修学旅行団 ~FTWL No.10

GEFの後は、木島高原パークで半日遊びました!

あいにく、断続的に小雨が降る天気で、目玉の「木製ジェットコースター ジュピター」をはじめ、いくつかのアトラクションが中止となっていました。しかし、生徒たちは全力でパークを遊び尽くしたようでした。
 

こちらの「L&Sコースター」は、ジェットコースター系で唯一、雨天でも運行可能なアトラクションでした。上下回転、左右回転、そしてあわせて720度ツイストの絶叫マシンで、ある生徒からは「お尻の穴が引き締まる感じでした」と謎の感想もいただきました。上天草高校生の中には、2桁回数搭乗した猛者もいるんだとかいないんだとか。 

 

このアトラクションは一見子ども向けに見えるのですがところがどっこい!カメラで追えないぐらいの高速回転と、予想できない揺れがあわさった恐ろしいマシーンでした。(動画でお伝え出来ないのが残念です)油断した生徒たちから「きゃー」「うわー」といった声を引き出していました。

生まれて初めて絶叫マシンに乗った生徒は「浮遊感が半端ないですね!内臓が引っ張られる感じがたまりません!!」と感動していました。

他にも、雨に多少文句を言いつつも(晴れてたら、もっと楽しかったのは間違いないです)しかし「楽しまなきゃ損!」と稼働している数少ないアトラクションを満喫する生徒たち。ないものねだりするのではなくて、楽しいことを自分で見つける姿勢が良いな、と感じました。

16時の閉園まで楽しんだ後は、本日の宿「ゆふいん 山水館」に向かいます。

R3年度 修学旅行団 ~FTWL No.9

GEF②

まず、アイスブレイクとして、留学生と一緒にかまど地獄巡りをしました。大分在住とはいえ、海外の方に日本の文化や歴史について教えてもらうのは、新鮮な感じでした。

地獄の説明を聞き、足湯につかりソフトクリームを食べながら、会話をする生徒。好きな食べ物や、歌、修学旅行について話が盛り上がったようでした。

 

ある程度交流がすすんだら、鉄輪温泉地区に活動範囲を広げてフィールドワークを行い、鉄輪温泉にある温泉施設を巡りました。皆さんも、ミッションについて考えてみて下さい。

 

MISSION

Z―11

写真の装置は、何のための装置でしょうか?

Z―13

What does“Yuami”means?

 

Z-11の問題は、結構難易度は高めです。これは何するもの?と訊かれて、生徒たちが答えたのは、

「竹…だからバンブー?」

「いや、箒なんじゃない?箒ってなんだっけ…クリーナー?」

「ブルーム?」

確かに、竹ぼうきの穂の部分だけなので、間違ってはいません。けど、留学生の質問は「何をするためのもの?」でしたので、正解は「温泉を冷ますもの=cooling walter system」とのこと。大分には、このような装置がいっぱいあるという説明でした。

 このようなクイズラリーを通して、留学生と交流をした生徒たち。あっという間に3時間経ってしまい、最後は名残惜しそうに記念撮影をしました。

数名に、このアクティビティについて感想を聞いたところ、次のように返ってきました。

「もう少し、事前に英会話を勉強しておけばよかった。聞き取れたけど、話したいことが英語で出てこなかった。」

「留学生に、気を使わせてしまって申し訳なかった。」

「だんだんと会話が成立するようになり、最後は心が通じあったと思った。通じた瞬間の感動ははんぱない。」

「出川さんみたいに、気合と単語で意思疎通できた。頑張った」

皆、いい経験ができたようで何よりでした。

R3年度 修学旅行団 ~FTWL No.8

Global Exploration Fieldwork in かまど温泉①

2日目の研修第一弾は、GEFです。

GEFとは、イメージとして、宿泊研修などで行うオリエンテーリング(山の中をあるき回り、番号札を探して回る)です。APU(立命館アジア太平洋大学)の留学生とともに、例えば「地獄蒸しを探せ!」などというミッションに従って、別府市内の観光スポットをめぐります。

上天草高校生はビジターだから、この周辺地理には当然うとい。一方、APUの学生はホームになるので詳しい。留学生と「いかに上手にコミュニケーションをとり、情報を聞き出せるか」が、この活動を成功させるための鍵となるでしょう。

“Today, you speak in English. You cannot speak Japnese, OK??”

と、釘を刺されたことですし、上天草高校生の英語力が、試されようとしています。