本日の上天草高校

上天草高校の『いま』をお伝えします

生徒会役員改選選挙

 主権者教育を受講した生徒たち。その後、生徒会役員改選選挙が行われました。
 上天草高校の生徒たちの先頭に立ち、楽しく充実した魅力ある学校を作りたいと多くの生徒たちが立候補してくれました。

 今回の立ち会い演説会では新しい形で実施されました。
 1人1台端末整備の先行実践校である上天草高校。立候補してくれた生徒たちは別室でWebカメラを通して熱い思いを伝えます。その様子は教室に配備された大型電子黒板に、校内高速Wi-Fiを経由し、ライブで教室に映し出されます。
 コロナ禍で密になれない今、遠隔で立ち会い演説会を行いました。

 立候補した生徒。応援演説をしてくれた生徒。それぞれが上天草高校での学校生活を充実したものにしたいとマニフェストをうったえました。

 投票は多目的教室で行われます。実際に使用される記入台や投票箱をお借りし、よりリアルな環境で投票を行うことができました。

 翌日には当落がわかります。生徒会役員は決定しますが、今回出馬をしてくれた生徒をはじめ、全生徒で上天草高校での楽しい高校生活を送れるように、学校を盛り上げてください。

主権者教育講話

 生徒たちの選挙・政治に関する興味・関心を高め、実際の投票に積極的にかかわろうとする姿勢を養わせることを目的に、全生徒を対象に主権者教育を行いました。

 講師にお招きしたのは、上天草市選挙管理委員会の小島様と木本様。選挙権を持つ意義に、投票の大切さについてお話しいただきました。

 「18歳選挙権」が実現された改正公職選挙法は、平成28年(2016年)から施行されました。つまり、一部の3年生にも選挙権の該当者がいることになります。今回の講演を聴き、選挙権を有する者として、選挙や政治に関心を高めてくれることでしょう。

第12回上天草高校入学式

 入学式が挙行されました。


 式では、校長先生からの新入生へ式辞が述べられました。

 上天草高校は開校12年目の高校ですが、大矢野高校60年、松島商業高校57年、天草東高校39年の伝統を引き継いでいます。これまでの輝かしい歴史と伝統をしっかり受け止め、何事にも積極的にチャレンジする気持ちを養ってください。
 上天草高校の校訓は「叡智、信義、敬愛」。「叡智」は深く優れた知識。「信義」は真心を持って約束を守り、勤めを果たすこと。「敬愛」は、相手を尊敬し、親しみの心持つという意味。これらの校訓を大切にしながら、卒業するときに振り返り、これだけ成長できたと実感できる三年間を送って欲しいと話されました。


 社会では、新型コロナウイルスが就職の兆しを見せません。日常の生活は制限されますが、家族や地域と言った身近な人々とのつながりの重要性は大切です。上天草高校は、「地域意図の挙動による高校教育改革推進事業」に取り組んでいます。「上天草で未来を切り拓くリーダーを育成する」ことを目的に、ビジネスプランを作成し、解決を目指すという探究的な活動を行っています。これらは地域の方々の協力によって成り立っています。この取組を通じて、地域とのつながりの大切さを考えて欲しいと話されました。


 式後は、各クラスでクラス開きが行われました。
 担任の先生からは、自己紹介とともにクラスの経営方針や約束ごとなどを新入生と保護者の皆様に伝えておりました。
 新入生の皆さんも、緊張した表情ではありましたが、真剣に担任の先生の言葉を聞く姿勢が素晴らしかったと思います。
 新しい学校生活がスタートしました。
 上天草高校は頑張る皆さんをしっかりサポートしていきます。
 充実した高校三年間を送ることができるよう、一緒に頑張りましょう。

読み聞かせに行ってきました

3月26日(金)。近隣の中北小学校学童保育室にて、読み聞かせをしました。

事前に何度も練習した甲斐があり、児童たちが良くお話を聞いてくれました。

おみやげに折り紙で作ったミニ本をいただきました。

満開の桜の下で記念撮影。春の暖かさを感じることができました。

チョークアートボランティア

3月26日~27日、大矢野町の洋菓子店「おやつ家 菓音」の店内で、チョークアートを制作してきました。

店主の高橋さんは、大矢野高校時代の卒業生。初回のチョークアートに続き「第2弾も後輩たちに手がけてほしい」とのことでお話しをいただきました。

今回のテーマは『にゃトーショコラのある風景』。

お店では、2月22日から「にゃトーショコラ」の販売が開始されたとのこと。今回のチョークアートはそれにちなんだデザインとなりました。

よく見ると、小さい猫が数匹描いてあります。お店にお越しに成られたら、是非探してみてください。