北稜日記    北稜の魅力を続々発信中!

2017年12月の記事一覧

会議・研修 12月全校集会

本日は、12月の全校集会が行われました。まずは、生徒指導部長の渡邉先生からお話がありました。

渡邉先生は「高校生と社会人の違いは何だと思う?」と生徒に質問をしたところ、
生徒は「責任の大きさ」と回答しました。
また、「高校生にはどんな責任はあると思う?」と次に投げかけたところ、生徒は考え込んでしまい、
回答が返ってきませんでした。

渡邉先生からは「あたりまえのことが、あたりまえにできる。」という責任があるのではないかと生徒に
返されていました。そこでさらに「あたりまえのこととは?」と生徒に質問したところ、生徒からは「
整容を整える」、「あいさつをする」、「時間を守る」、「約束を守る」などと回答が出てきました。
そして、「あたりまえだということを理解できていながら、あたりまえにできていない生徒の現状が
あります。だからみんなに、あたりまえにしなければならないことを理解しているはずだから、
行動に移してほしい。」と話されました。
 生徒は真剣に話を聞いていました。ぜひあたりまえのことをあたりまえにできる生徒に成長していって
ほしいと思います。              

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花丸 本日は献血バスが本校に来ました。

 本日は、熊本県赤十字血液センター、有明保健所より献血バスが来校しました。
10:00~15:00の間で授業と並行して献血が行われました。
男子生徒は17歳以上、女子生徒は18歳以上で希望者を募り、400ml献血に協力していました。
 
 生徒は初めての経験でとても緊張した面持ちで献血に挑んでいました。
献血を終えた生徒に感想を聞いたところ、「最初は痛いかと思って緊張しましたが、看護師の方々
がリラックスできるように話しかけてくれて、痛みもなく終えることができました。」
と言っていました。
 また、ある3年生の生徒は「献血をすることによって、命を繋ぐことができることを知りました。
社会人になっても献血する機会を作り、今後も献血していきたいと思います。」と看護師の方々に
宣言していました。
 成長した生徒の姿をみることができて、とても良かったです。 ちなみに職員の私も献血しました。絵文字:笑顔


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庭園展示in熊本空港


12月10日(日)に本校の造園同好会で阿蘇くまもと空港内に庭園展示を行いました。

生徒達が自ら考え、設計から施工まで行いました。白壁や建仁寺垣など難しい物にも挑戦し一生懸命作り上げております。
1月8日(月)まで展示してありますので阿蘇くまもと空港を御利用の際には、ぜひご覧ください。




造園科現場実習解散式

12月4日~8日の5日間、本校造園科では、職業観を養い進路実現を目指す日頃の学習を
確認する機会として、造園に関わる事業所様のご理解とご協力のもと、現場実習を実施
させていただきました。

12月4日(月)受入式
期待と不安が入り交じるとはいうものの、かなり緊張した様子でした。




普段の授業とは違い、朝から夕方までの仕事で心身共に相当疲れたとは思いますが、
病気欠席や怪我も無く、学校とは違ったよい表情を見せてくれました。

【現場実習先での様子】
 

造園業者やゴルフ場の管理等、各事業所共に特色ある実習内容であり、造園科で学ぶ高校生へ向けた
愛情を感じる実習期間でした。

 
 
この現場実習、学びの成果発表は今後の姿になります。
「これまでで一番良かった!有望な人材ですよ!」と言っていただいた受入業者様のご期待に応えられるよう
今後も頑張ります。自信が深まる啓発的な機会でした。

そして、本日、造園科現場実習の解散式を行いました。


生徒達は、各場所で働くことの大変さや難しさを学ぶ中で、仕事をすることの充実感と同時に
働くことの面白さも感じたようでした。

各事業所でご迷惑もお掛けしたところもあったと思いますが、この実習は生徒達にとって
今後の大きな糧になると思います。
今回ご指導いただいた各事業所の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

色とりどりの

北校舎と南校舎の間に色とりどりの山茶花が咲いています。


山茶花の花言葉は「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」。
寒さが強まる過酷な季節にも負けずに花を咲かせる姿に由来しているそうです。
生徒のみなさん、一度中庭をのぞいてみてください。今ちょうど見頃を迎えていますよ。
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