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「雨庭」基礎工事

総合的な探究の時間で「雨庭」を探究している班が、本校家庭科室前で雨庭の基礎部分の工事を行いました。「雨庭」とは地上に降った雨水を直接放流せず、一時的に貯留してゆっくり地中に浸透させる構造を持った植栽空間を言います。

当日は九州大学田浦扶充子先生、熊本県立大学島谷幸宏先生、所谷茜先生、熊本大学中島幸香先生、東京学芸大学吉冨友恭先生、株式会社東武園緑化代表取締役米岡伸一郎様、有限会社寿造園取締役古川修司様の御指導の下、工事に臨みました。熊本大学、東京学芸大学の学生も参加し、本校生徒と協力して基礎作りを行ないました。工事は無事完了し、現在は土砂の飛散を防ぐためにワラがかけられている姿を見ることができます。今後も完成に向けて、工事が続いていきます。

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