日誌(JRCボランティア部)

(JRC・ボランティア部及び有志)「緑のカーテン」設置ボランティア

5月15日(土)、16日(日)の2日間、応急仮設住宅に入居され、設置の御希望のあった皆様に「緑のカーテン」を設置するボランティア活動に、2日間合わせて35人の生徒が参加しました。

「緑のカーテン」とは、ゴーヤーを育て、つるをネットに這わせて、葉っぱによって真夏の熱い日差しを遮るための日よけ(植物によるカーテン)を指します。今回は、プランターに土を入れて苗を植え、ネットを窓の前に設置し、今後のゴーヤーの育て方について住人の方に説明する活動を行いました。

あいにくの雨模様で、カッパを着て雨に降られながらの作業となりましたが、ひとよし球磨青年会議所の皆さんや他の参加者さんと協力して心を込めて作業にあたりました。

作業の合間に住人の皆さんに温かい声かけや感謝の言葉をいただき、作業に自然と力が入りました。

梅雨の季節の雨を成長のエネルギーに変えて、ゴーヤーがすくすくと成長し、夏の暑さを緩和する立派なカーテンになってくれたらいいなと思います。