日誌(男子ハンドボール部)

【男子ハンド部】2大会連続 県大会ベスト8進出!!

2大会連続 県大会ベスト8進出

先月10月30日から始まった令和4年度第51回九州高等学校ハンドボール選抜大会県予選において、県高校総体に続いて

男子ハンドボール部がベスト8進出を果たしました。

新チームになって最初の県大会において、しっかりと3試合をプレーし、現3年生が高校総体で掴み取ってくれたシード権を守れたことに安堵しています。

男女とも7名というハンドボールにおいてぎりぎりの人数しか部員がいませんが、だからこそ高い意識を持って練習を行い、練習試合を積み重ねてきた成果がでました。

1回戦 VS玉名工業高校

 初戦という堅さも無く、特に前半はディフェンスが良く機能し、最終的には47-12で勝利することができた。

2回戦 VS第二高校

 この試合に勝利すればベスト8が決まる大事な一戦。特に第二高校は人吉がノーシードの立場で、高校総体2回戦において1点差で逆転勝ちし、シード権を奪ったチームです。“絶対に人吉に勝つ”という強い思いで挑んできました。

相手のエースに対してしっかりとディフェンスをすることで試合を優位に進めることが出来ました。しかし後半の半ばに相手が連続3得点するなど、一時は3点差まで詰められました。その状況で速攻のフォーメーションなどで突き放すことができ、24-18で勝利、ベスト8進出と次回の県大会シード権を確保することができました。

パート決勝(準々決勝) VSマリスト学園戦

 第2シードのマリスト学園との試合。かなり厳しい展開になることを予想しましたが、前半15分間は競り合いを展開することができました。ただ、その後に連続失点で突き放され、37-19で敗れました。

この3試合、これまで県大会に向けて準備してきたことは出し切れたと思います。今後はまた新たな目標に向かって次の課題を克服し、部員・顧問一丸となってもっと強くなっていきたいと思える大会となりました。