【サッカー部】令和7年度熊本県高等学校総合体育大会2回戦vs東稜の結果報告
5/30(金)15:00東海大学付属星翔高校松前記念サッカーで開催された令和7年度熊本県高等学校総合体育大会2回戦vs東稜の結果を報告いたします。
16シードの開新に3-0で勝利して1回戦を突破してきた東稜とベスト16をかけて戦う2回戦。定期的に練習試合を行うチームであり、リスペクトの気持ちと闘争心をもって試合が始まる。開始早々の前半2分、中盤のこぼれ球を拾われ、中央突破を許し失点。序盤はそのまま相手のペースとなり苦しい展開が続くが、どうにかピンチをしのぐ。徐々に流れを掴み、相手陣に攻め込む機会が増え、CKなどから大きなチャンスを掴むが惜しくも得点ならず、前半を0-1で折り返す。
良い流れのまま後半のゲームを進めたかったが、前半と同じような形で後半3分に失点し0-2となり非常に厳しい状況になる。しかし、自分たちの持ち味である狭いスペースでのコンビネーションから何度もゴール前まで攻め込み、シュートを打ち、得点できそうな雰囲気が出てくる。すると、後半11分にカウンターから右サイドを突破し、1回戦同様にキャプテンの見事なミドルシュートがゴール右隅に突き刺さり1点を返し1-2。このまま勢いに乗り同点に追いつきたい展開であったが、直後の後半13分にCKのセカンドボールを拾われてシュートを決められ1-3。この失点で完全に流れを失い、相手のペースで試合が進み、後半22分に追加点を奪われ1-4。3点差となり攻撃に打って出て、チーム一丸となって相手ゴールに向かうが1-4のまま試合終了。
試合終了後は、悔し涙を浮かべる3年生が多かったですが、2年2か月間取り組んできた成果を十分に発揮できたゲームでもあり、チームメイト同士を讃えあう姿が見られました。また、東稜という素晴らしいチームから多くのことを学ぶことができたゲームでもありました。3年生の多くは高校でのサッカーは一区切りとなりますが、サッカー選手を引退するわけではなく、この経験を進学先等でのサッカー競技や人生そのものに活かしていってくれるものと思います。また、1・2年生は3年生の思いを引き継いで、より良いチームを作ってくれると思います。
3年生12名(+マネジャー2名)、2年生10名(+マネジャー1名)と少ない人数で1年間頑張ってきて、1年生8名(+マネジャー4名)と2年生1名が加わり、38名が一致団結して闘うことができた大会となりました。保護者の皆様、同窓生の皆様、友人の皆様、関係者の皆様など、たくさんの方に応援に来ていただき、ありがとうございました。また、同会場での試合の合間に応援に来てくれたバスケットボール部の皆様もありがとうございました。
1回戦 5月25日(日)14:40vs高専熊本 @県営八代運動公園陸上競技場 〇2-1
2回戦 5月30日(金)15:00vs東稜 @東海大学付属星翔高校松前記念サッカー場●1-4
◎学校いじめ防止基本方針(ご覧になるにはAdobe Acrobat Readerが必要です)
◎いじめゼロ放送
毎月ゼロのつく日に生徒会が昼休みに校内放送でいじめゼロを呼びかけています。