ブログ

Q&A

Q11:寮生活について

五木村・水上村・多良木町・椎葉村、または熊本市内や天草など、通学困難な地域の男子計10~20名の寮生が、舎監8名の先生の指導のもと、毎朝6時10分に起床し、規則正しい生活を送っています。夕食後は、19時30分から23時までの黙習時間が設けられています。 

 定員は60名。1ヶ月の寮費は4万5千円ですが、入寮時に入寮費として5千円が必要です。平成8年より空調設備も完備され、以前より快適な環境になりました。同室者の人数は2~3人です。

Q13:奨学金や授業料減免について教えて下さい。

日本学生支援機構(旧日本育英会)、熊本県、住所地の市町村、人吉高校、などが奨学金制度を持っています。機関により親の所得や成績など条件がありますが、奨学金を受給できます。 

 また、家庭状況により授業料の半免・全免が認められる場合があります。

 人吉高校の関連団体に人吉高校育英奨学会があります。この会も毎年奨学生を募集します。学業・人物が優れていること、経済的に修学が困難なことなどを条件に、30名まで年額6万円の支給があり、しかも返還の必要がありません。

 奨学金や授業料減免については、必要を感じたら、家庭でよく相談し、中学校の先生や、人吉高校の事務室などに尋ねてみて下さい。

Q14:もし学校生活や友達、勉強・進路、家庭のことなどで悩みことが出来たら、どうしたらいいですか?

奨学金や授業料減免については、必要を感じたら、家庭でよく相談し、中学校の先生や、人吉高校の事務室などに尋ねてみて下さい。 

 高校生は、社会人として自立を目指す時代つまり子供から大人へと成長して行く(行かなければならない)時代なので、いろいろな悩みを持つのが当たり前です。悩みや心配なことがあれば、担任の先生やその他気軽に話せる先生に、遠慮無く話してみてください。また本校には教育相談室があり、親身に相談に乗ってくれるカウンセラーがいます。相談ごとの秘密は必ず守られますので気軽に訪ねてみましょう。 学校の外にも色々な相談機関がありますが、県立教育センターでは生徒ばかりでなく・保護者の皆さんの相談にも応じています。ホームページがあるので参考にしてください。