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令和6年度 我ら若人

門松作り

12月21日(土)に、秀麗会主催で門松を作成しました。

前日の20日に秀麗会役員の方々や総務部職員で竹を切り、作成の準備をしました。

そして当日はソフトテニス部の生徒たちがお手伝いをしてくれました。

とても立派な門松が完成しました。

この門松作りは50年以上続く人高の伝統行事です。

こんなに大きくて立派な門松はなかなか作ったり見たりできないと思います。ぜひご覧ください!

3学年集会【12月19日】

進学該当者、公務員及び就職の該当者に今後の学校生活の在り方についての説明がありました。進学該当者については共通テストに向けての心構え、共通テスト後の生活の仕方について学年主任及び進路指導主事より説明がありました。

 

自衛隊からの感謝状

11月28日(金)に自衛隊熊本地方協力本部副本部長様が来校されて、本校に感謝状を授与されました。

数年にわたり、多くの卒業生が自衛官試験に合格し、入隊している事への感謝状でした。

今年度は高校はわずか5校しか感謝状を授与されておらず、大変ありがたいことだと思います。

自衛隊は、災害復興や避難生活の援助などに多大な貢献をしてくれています。その中に同窓生が活躍していると思うとなんだか誇らしく感じます。

これからも、国民生活を守る人材育成につなげていきたいと思います。

令和6年度 修学旅行(最終日)

いよいよ最後の日になりました。

午前中は国会議事堂を見学しました。同窓生でもいらっしゃる代議士のお二方のご挨拶もいただきました。

午後に羽田を出発して帰ります。

保護者の方々は土産話を楽しみにしてほしいと思います。

令和6年度 防災避難訓練

本日は防災避難訓練を行いました。

人吉盆地南縁断層を震源とした地震に伴う火災からの避難訓練でした。みんなほとんどしゃべることなく静かに避難することができました。

防災課の方の講評の後、3人の高校生防災士からの話もありました。高校生にして「防災士」の資格を取り、これまでALT等外国人に向けた防災講話をしたり、防災研修に参加したりしているそうです。

彼らが最後に全校生徒に向けたメッセージを紹介します。

「どんな人でも持つことのできる資格なので、『資格を持ってみたい』『興味がある』という人は是非挑戦してほしいです」

「まだ大丈夫だと言って油断しないことで、避難をすることに遅いも早いもないので危険を少しでも感じたら避難して自分の命は自分で守ってほしいです!」

「防災士の視点から伝えたいこととしては、避難することはつまり行動することなので、皆さんにはいつでも動けるように行動力を身につけてほしいです。」

消防車両が来ていたのですが、訓練直前に災害(事故)現場に向かわれました。いつ災害が起こるかわかりません。皆さんも是非3人の言葉のように、日頃から興味関心を持っていつでも動ける態勢を整え、自分で自分の命を守りましょう。

正面玄関では事務職員が初期消火の訓練を受けました。職員も態勢を整えて防災に備えてまいります。

 

「世界津波の日2024高校生サミットin熊本」に参加してきました!

10月23日(水)と24日(木)の2日間、本校2年生の5人が「世界津波の日2024高校生サミットin熊本」に参加しました。『熊本の教訓を世界へ、そして未来へ』という大会テーマの下、集中豪雨から「創造的復興」を果たす人吉球磨の現状を英語で発表しました。

初日は熊本城ホールで分科会があり、「復興メソッド~高校生にできること~」と題する発表を英語で行いました。堂々とした発表の様子はテレビニュースでも放送されました!その後、国内外の高校生の発表を聞いて議論や意見交換を行いました。英語でのディスカッションは苦労もありましたが非常にやりがいがあり、達成感を得たようでした。夕方はホテル日航でのレセプションに参加し、526人の国内外の高校生たちと英語で積極的に交流を楽しみました。

二日目は記念植樹の後に熊本城ホールで総会が実施され、本校の中津留くんが分科会の報告者として壇上で発表しました。参加した5人は国内外の高校生たちとの出会いと議論、交流に大いに刺激を受けました。11月8日(金)のBYHの中間発表で再びステージに立つ彼らは、人吉球磨の創造的復興の頼れるリーダーとして活躍してくれると期待しています!

若き防災大使スタディツアー

10月23日から始まる世界津波の日高校生サミットの活動の一環で、10月21日(月)に若き防災大使スタディツアーと称してカナダ・スリランカ・ナウル・フィジー・メキシコ・ラオスの6カ国の高校生たちが本校を訪問しました。

各国の紹介の他、人吉の水害の様子についての発表、芸術で交流授業が行われました。皆さんとても楽しまれたようです。高校生サミットでの交流も楽しみです。