第三走 地歴・公民科 高島です
まさかのキラーパス!びっくりしますよ、教頭先生!
私は、学校内であった嬉しかった出来事をお伝えしたいと思います。
とある日の掃除終了間近の出来事です。
私が担任をしているクラスに、ある先生が勢いよく入ってこられました。
「先生のクラスに○○君ておる?」
「え!? は、はい。いますよ」
その先生は、私とは学年が違うので、○○君は一体何をしたのかしら…とビクビクしてしまいました。すると、
「さっき、俺がゴミを集めた袋を持って捨てに行こうとしてたら、○○君が声をかけてくれて、『そのゴミ、一緒に持っていきますよ』て言って持っていってくれたと。たいが嬉しかった~」
ですって!
「学年違うし、全然話したことないのに、ああやって声かけてくれて持っていくって、その心配りが嬉しかった」
ですって!!!
私まで嬉しくなりました。見えないところでそうやって人のために動いてくれる人がいることを、とても誇らしく思います。小さな心遣いが、人を嬉しい気持ちにしているんだなぁと思います。
そして、それを伝えてくれた先生も素敵だと思いました。嬉しかったことを素直に「嬉しい」と伝えてもらうと、それを聞いた人も嬉しくなるものです。「ありがとう」とか「嬉しい」って、周りを幸せにする言葉ですよね。
私のクラスの学級日誌には、友人のSuteki Pointが書かれています。「◎◎さんが、黒板消しを手伝ってくれました~」とか「●●くんが配付物手伝ってくれて嬉しかった」など、思いやりのある行動によって、毎日小さな「嬉しい」が生まれています。このちょっとした思いやりある行動が、クラスの友人だけでなく、学校全体や、地域でも見られれば、もっと過ごしやすい環境になるだろうなと思います。
私自身も、自分にできることで、「ありがとう」や「嬉しい」を増やしていきたいです。
副校長先生や教頭先生と違い、随分とふんわりした文章になりました…。
またこれもよし、ですよね、教頭先生!
次は、数学科の金子先生にパスします!よろしくお願いします。