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2013年9月の記事一覧

華道部、花の甲子園全国大会出場へ

 高校生たちの生け花コンクール「花の甲子園2013」の九州沖縄地区大会が9月23日(月)、熊本市の交通センターで行われました。大会には九州5県から15校が参加し、本校華道部(木村、永井、田中、2年)が優勝し、念願の全国大会初出場が決定しました。コンクールではヒマワリやカスミソウなど当日発表された花材15種類と持参した花材1種類の中から選んで、45分間で生け、最後にプレゼンテーションを行いました。本校は「にんべん」をテーマに熊本特産のイ草を使って「仲」、「優」、「伝」の生け花で表現しました。なお、全国大会は11月17日、生け花発祥の地・京都で開かれます。
 

九州合唱コンクールで金賞・朝日新聞社大賞受賞

 全日本合唱連盟九州支部主催の第68回九州合唱コンクールが9月13日(金)、鹿児島市民文化ホールで行われました。高等学校B部門に出場した第一高等学校合唱団は金賞と最高賞となる朝日新聞社大賞を受賞しました。全国大会は10月26日(土)、広島県福山市で行われます。

夏季休業中の各種派遣事業報告

 夏季休業中に各種派遣事業で外国を訪問した生徒たちの報告が9月2日(月)、始業式の中で行われました。
絵文字:鉛筆オーストラリア交流事業(33名)
 休み時間の長さと過ごし方など日本の学校との違いに驚いた。ホストファミリーとの生活はとても充実していた。常に新鮮なことばかりで、コミュニケーションを取ることできるという喜びを感じた。(ラーラ地区 2年5組 森木さん)
 休み時間にはフットボールやサッカーをやったりして、外で過ごすことが多かった。放課後は部活がないため、自由に使っていたようだった。ほとんどの家事を子供たちが分担してやっていた。日本と違う文化や習慣を体験することができた。(コヒューナ地区 2年5組 北原さん)
絵文字:鉛筆高校生平和大使
 全国の高校生たちとスイスのジュネーブを訪問した。日本大使館や国連本部を訪れ、署名を提出したり、スピーチを行ったりした。また、現地でも署名活動を行ったりした。(2年9組 立川さん)
絵文字:鉛筆モンタナ州立大学派遣
 7月25日から約3週間、モンタナ州立大学で学んだ。アメリカの文化や歴史を学んだり、2泊3日のホームステイを経験したりした。現地の方にアンケートをして、その結果を発表した。自分から話しかけることができて、自分なりに成長したように思う。(2年5組 奥村さん、本庄さん)

合格鉛筆贈呈式

 3年生の進路目標達成を願って、好文会より合格鉛筆が3年生全員に贈られました。鉛筆3本と消しゴム、鉛筆削りがセットになったものです。好文会の梅田会長から「いよいよ進路を決める時がきました。自分の努力しか結果に影響しません。友達と励まし合いながら、集中して勉強に臨んでください。たくさんの仲間や先生たちと一緒に生活している時間を大切にして、悔いのない高校生活を送ってください。」と励ましの言葉をいただいたのに対して、生徒代表の渡邊さんは「多くの方々の支えがあってここまで頑張ることができました。学年目標である『一路邁進』と自分の夢実現に向けて、最後まで諦めず、自分を信じて頑張ります。」とお礼の言葉を述べてくれました。
 

2学期新任式・表彰式・始業式

 9月2日(月)、2学期の始業式が行われました。始業式に先立ち、8月に赴任された理科の田原先生の紹介と表彰式が行われました。表彰された生徒・部活動は次の通りです。