2025ブログ
技術発表会で特別発表(グリーン環境科/緑と水の科学科)
11月14日にホテル熊本テルサで第20回技術発表会が行われ、緑と水の科学科/農業土木類型(グリーン環境科/環境デザイン類型)が特別発表を行いました。高校からは熊本工業、天草工業、阿蘇中央の3校が特別発表を行いました。
技術発表会は一般財団法人熊本県測量設計コンサルタンツ協会が主催し、企業の取り組みを論文形式で発表する大会。今年は8つの論文、1編の技術レポートが発表されました。本校は令和3年度から協会との連携授業に取り組んでおり、今回は連携授業や課題研究の取り組みについて類型を代表して3年生の7名が参加し、20分間の発表を行いました。河島さんは「企業の論文を資料としていただいたり、他校の発表を直接見たりすることができ、刺激を受けました。」と感想を述べてくれました。
社会福祉科「介護の日inくまもと2025」
11月9日(日)
介護の日inくまもと2025で行われた高校生による福祉体験発表に参加しました。
熊本県の福祉系高等学校、6校の代表生徒が出場し、福祉体験発表を行いました。
本校の代表生徒は、「後悔を経験した手が誰かを支える手になる」を題名に発表しました。
過去に経験した自分の後悔を繰り返さないために、決意と勇気を胸にしたとても力強く、心に響く作文でした。
結果は、優良賞をいただくことができました!
湧穂祭 野菜の販売(農業食品科・農と食の科学科)
農業食品科野菜部門では、ミニトマト、キャベツ、ハクサイ、ダイコン、ブロッコリー等々、様々な野菜が収穫期を迎えています。7月から播種などの準備を始め、10月から収穫・販売をしています。
湧穂祭当日も、多くのお客様に購入いただきました。
第13回 湧穂祭 (文化祭)を開催しました
11月7日(金)・8日(土)、令和7年度 第13回湧穂祭を開催しました。
今年のテーマは 「青瞬メモリー ~一瞬で刻む、一生の思い出~」。
1日目はステージ発表で、演劇やダンス、吹奏楽部の演奏などが披露されました。
2日目の一般公開では、バザーや展示、有志ステージが行われ、多くの方に楽しんでいただきました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
(探究科)11/11 校外学習
11月11日(火)探究科1年生は阿蘇地域の理解を深めるために校外学習に出かけました。
今回は、熊本地震について熊本地震震災ミュージアム「KIOKU」、阿蘇の水について「白川水源」、阿蘇の景観について「月廻公園」に行きました。
KIOKUでは震災被害の展示や段層、東海大学の農学部の跡地などを見学して、改めて熊本地震の怖さ、防災の備えの大切さについて実感を持って学ぶことができました。
白川水源では1秒間に1トンもの水が湧き出る姿、水の透明感に阿蘇の水の豊かさと、水を守っていくことの大切さについて学びました。
月廻公園では、阿蘇の景観の美しさとこれを維持していくことの大切さについて学びました。
1年生の後期は地域の課題解決に取り組みます。今回の経験を踏まえながら今後の学習に役立てていきたいと思います。
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KIOKUではガイドさんに解説を受け、熊本地震に関する知識を学びました。 |
熊本県北部の立体模型をもとに地震や地域の様子を実感しました。 | 熊本地震の段層も展示されていました。風化を防ぐ工夫がされていました。 | 敷地内にはワンピースのロビン像も設置されていました。 |
| 白川水源で阿蘇の水の豊かさ、美しさにふれました。 | もこもこっと1秒間に1トンもの水が湧いていました。 | 月廻公園の芝生からは壮大な阿蘇の景色が見えました。 | 壮大な景色をバックに鬼ごっこをクラス全員でしました。 |
(美術部)第25回熊本県高等学校写生大会 特選受賞!
10月29日(水)に熊本市動植物園において第25回熊本県高等学校写生大会が行われ、普通科2年の二藤さんの作品が見事、特選に選ばれました。
写生大会は県の高校美術部が参加する大会で、本校からは11人が参加し、全体では422人が参加しました。
9:30〜15:30の6時間の中で描きます。
多くの美術科、美術コースのある高校が参加する中で上位40名が選ばれるのが「特選」です。
この作品は植物園にある時計台をアクリル絵の具を用いて描いています。レンガの道がカラフルに描かれている点や時計台が油絵の具で描いたような重厚さが優れています。
この作品は12月9日から14日まで県立美術館分館で開催される高校美術展において展示される予定です。
現在、高校美術展に向けても制作に励んでいるところです。その作品も併せて見ていただけたら嬉しいです。
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総合ビジネス科1年の竹内さんも入選に選ばれました。 手や尻尾の動きをよく捉えています。 |
開会式の様子。422人の多さに緊張しています。 |
晴天に恵まれました。秋晴れの心地良さがあります。 |
| 晴天だと1日のうちで日の方向が変わって実は大変です。 | 時間は長いようでそうではなく、間に合わない〜と焦っています。 | 他校の生徒と一緒に描くことはないので、良い経験となりました。 |
令和7年度 バドミントン部 新人戦大会結果
10/25(土)から11/4(火)に開かれました、バドミントン部の新人戦の大会結果を掲載します。
初心者から始めた生徒が多い中、他校の経験者や実力者と戦い、自身の力を発揮することができました。
試合を通して男女ともに各々の課題を見つけ、これからの練習に臨んでいくことができると思います。
次の公式戦は総体となります。地区大会や練習試合等に励み、部全体で邁進していきます!
第2回地域探究サミットIn南阿蘇@イデアITカレッジ阿蘇参加しました
11月1日(土)に、第2回地域探究サミットIn南阿蘇が開催され、総合的な探究の時間の「阿蘇グルメランナー」が参加し、第1回に引き続き2回連続で阿蘇中央高校は参加することが出来ました。
「 阿蘇の高校生の推しグルメ 」〜 阿蘇をSNSで活性化する(食活)〜
「知る人ぞ知る店をSNS宣伝」をとおして阿蘇地域の活性化につなげる
翔陽高校や高森高校の同学年の生徒たちとの交流など、緊張もあったようですが、練習の成果は十分出せたと思います。「とことん探究賞」を頂き、生徒たちは嬉しそうにしていましたし、すこし成長を実感できたのではないでしょうか。
【発表内容】
〇すでに知られている名店を紹介するのでは集客数・観光客は一向に増えないし、刺さらない
◯地元高校生ならではの感性・視点で”阿蘇の新たな”食の魅力”をSNSで発信していくことで、観光客に魅力が伝わるのではないか
◯Aso—1グランプリ開催、フードバレー阿蘇で集客
◯本当のゴールは、阿蘇地域が活性化できたという成就感、達成感!を味わえること
今後もまだ続く、探究学習へのモチベーションにつなげてくれることを願います。
第35回全国産業教育フェア福島大会10.27に参加しました
文部科学省のマイスター・ハイスクール普及促進事業の成果報告会にて、八代工業高校、天草工業高校、玉名工業高校、そして阿蘇中央高校の4名で熊本県代表として発表しました。
4校揃っての練習はオンラインで2回実施しただけでしたが、4名の生徒がそれぞれで日々練習を重ね、それを感じさせない、むしろそれを上回っていく感動を届けることが出来ました。
最後の講評では「熊本県の発表は、まさに私が今聞きたかったことが詰まった発表でした」とお褒めの言葉をいただき、生徒も満足感や達成感に満ちた表情をしていたのが印象的でした。
【発表内容】
◯私たちは、マイスター・ハイスクール事業によって、専門学科の深い学びだけでははく、たくさんの輝く大人の方々との出会いがありました。その出会いの一つひとつが私たちの生き方・在り方に大きな影響や刺激があったことは間違いありません。
◯「このような成長の機会を頂いたことに感謝するとともに、私たちは、熊本の未来を照らす明るく大きな光になれるようにそれぞれが描く未来に挑んでいきます。」
発表した4校の生徒たちの自信あふれる表情は、この事業の成果そのものだと感じました。
湧穂祭 (文化祭)の一般公開のお知らせ
今年も本校の文化祭「湧穂祭」を開催します!
一般公開は11月8日(土)9:30~12:30、会場は阿蘇清峰校舎です。
今年のテーマは
「青春メモリー ~一瞬で刻む、一生の思い出~」
生徒たちは「今しかないこの瞬間を大切にして、一生心に残る文化祭を作っていきたい」という思いで、展示やバザー、模擬店などの準備を進めています。
皆様のご来場を、生徒・教職員一同、心よりお待ちしております。
楽しく学ぶ ドローン操作
阿蘇清峰校舎で10月23日、グリーン環境科2年生がUAV(ドローン)操作を体験しました。㈱旭技研コンサルタントの指導でUAV3機を使ったドローンレース大会を開催。生徒たちは3限目に講義を受け、4~5限目はグラウンドで練習、6限目に大会を行いました。
大会は10分間の制限時間内に「ホバリング後、機体を高度100mまで上昇させ、正門方面と小国町方面の2枚の写真を撮影する」など8つのミッションをクリアする内容でした。優勝した渡邉さんは「最初は難しかったけど、練習を続けることでうまく操作ができるようになり、とても楽しかったです。」と感想を述べてくれました。
土木を学ぶ【第2~4回】(協働授業)
10月16日に第4回目の協働授業(建設業協会青年部※熊本県・阿蘇支部の共同)が行われ、施工実習を行いました。この取組はマイスター・ハイスクール事業として実施され、専門教科で学んでいる測量・設計・施工を実践的に学ぶことが目的です。
施工実習は本校春牧農場の機械練習場の整備。47年前(昭和53年)に作られた機械練習場は老朽化も激しく、熊本地震の影響も受けて縁石が崩れている状態でした。整備後は機械練習場としての機能(S字・クランク)を残しつつ、縁石を除去して、フラット化しました。
実習は「施工」を中心に、転圧した路盤や表層の状態を数値で確認するための「試験」、出来上がった状態が「設計」と合っているかを確認する「測量」など、教科書の内容とリンクするように工夫され、大変有意義な実習となりました。
▼生徒たちの感想(抜粋)
〇建設機械の体験ができたのでとても楽しかったです。
〇普段の実習では体験することができないような経験を沢山できました。
〇4日間、座学や実習を通して学んだことを今後に活かしていきたいです。
(お世話になった建設業協会青年部の方々と記念撮影)ありがとうございました!
図書部_芸術鑑賞
10月15日(水)、芸術鑑賞が行われました。本年度は、山都町に拠点を置き家族+αでの活動をされているミュージカル劇団を招いての公演でした。脚本、演出、そして生演奏まで全てを自ら手掛ける「出前ミュージカル」を通じて、劇団がテーマにするのは、私たちを取り巻く環境問題や生命の尊さです。劇団が創る、手作りで熱いライブ空間を生徒たちは熱心に見入っていました。
【生徒の感想】(抜粋)
阿蘇中央高校に公演に来ていただきありがとうございます。「蜂」とは、“刺してくる虫”という印象しかなかったのですが、劇を観て蜂について知らなかった世界をたくさん知ることができました。また、舞台の演劇を観る機会はないので、実際に目の前で繰り広げられる舞台に見入っていました。迫力があり、とても面白く、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
学習支援ボランティアを行いました。
10月11日(土)
阿蘇市教育支援センター(旧中通小学校)で実施されました阿蘇市教育委員会主催の小学生英語体験学習「レッツ・トライ・イングリッシュ」において、小学生とのコミュニケーション活動を行いました。
英語で行う「阿蘇市の好きなところ」を含めた自己紹介へのアドバイスやゲームにおいてのコミュニケーションなど小学生と一緒に楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
探究科:オリエンテーション合宿10/8、9
探究科1年生は10月8、9日に1泊2日で国立阿蘇青少年交流の家に「オリエンテーション合宿」に行きました。
オリエンテーション合宿は国立青少年教育振興機構(青少年交流の家の母体)の”地域探究プログラム”の一環です。探究科は阿蘇青少年交流の家と連携しながら探究の知識、技術を深めていきます。
今回の合宿では主に写真撮影を中心に講義を受けながら探究について学びました。阿蘇のフォトスタジオイーストの東さんを講師に指導を受けました。それ以外にも、阿蘇ジオガイドの教育旅行作成のモニターに取り組んだり、だご汁作りに取り組んだりと様々な活動に取り組みました。各班ごとに写真を撮り、見直し、指導を受け、取り直すことを繰り返し、更に良い写真に仕上げました。仕上がった写真は発表し、更にコンテスト形式で審査を行いました。
選ばれた優れた作品は今後、阿蘇市の”広報あそ”に掲載される予定です。ぜひ見て下さい!
2日間の学びを通して班員と協力しながら意見を出し合い、仲が深まり、成長する様子が見られました。今回学んだこと、深めた人間関係を土台に今後も様々な学習に取り組んでほしいと思います。
◯1日目午前
| 開式の様子。みんな真剣に話を聞いています。やる気に満ち溢れています。 |
交流の家の敷地内を散策しながら写真を撮ります。 |
敷地にはあか牛もいて、生徒に近づいて来てくれました。 | 東さんに撮った写真について指導を受けます。 |
◯1日目午後
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午後前半は教育旅行のモニターです。 ”火山””草原””水”の3グループに分か れ、取り組みました。火山グループは龍王の謎解きをして大噴火を止めろ!でした。 |
モニターをしながら阿蘇の大自然にもふれます。 | 午後後半はだご汁と高菜めし作りです。上手にできるかな? | 調理のために薪割りからチャレンジです。 |
| 頑張ってみんなでだご汁作るぞ! |
米を研ぎます。水加減 がレシピにわざと書かれてない! |
団子を丸めています。 なかなか丸くならない。 |
無事に美味しくできた! |
◯2日目午前
| 前日夜に振り返りをし、それぞれの良いところを確認します。 | 朝も元気に朝食。なぜか眠そうな人も。夜更かしした? | 2日目は晴天に恵まれ、更に良い写真が撮れそうです。 | コンテストに向けて原稿を考えています。 |
◯2日目午後
| 各班で作品を2点ずつ、題名やこだわりのポイントを踏まえながら発表を行いました。以前の発表より上手になりました。結果は広報あそで! | 無事に合宿を終えました。みんな良い笑顔で溢れています。濃い2日間でした。この経験を次の学習に活かしていきましょう! |
総合ビジネス科 いきなり団子販売
10月7日(火)昼休み、総合ビジネス科3年の生徒による「いきなり団子」の販売を行いました。総合実践の授業において、生徒は売店活性化の取り組みを行っています。本年度、初の販売活動になります。南阿蘇で営業されているお店から、いきなり団子・あんこ餅・しろ餅を仕入れさせていただきました。
仕入数量を検討し、昼休み時間帯での完売を目指しました。葦で編まれたトレイを用い、商品陳列の工夫が見られました。パック詰めされた商品一つひとつに値札シールを貼っていきました。
生徒たちは積極的に販売活動を行い、昼休み開始13分で75パックの商品を売り上げました。販売を担当した生徒は、売れ行きの良さに満足の様子。地元で愛されるお店として根強い人気があることが窺えます。昼休み時間帯での完売を達成することができました。次回の販売は未定。 仕入商品および数量など、授業のなかで更に検討をしていきます。
薬物乱用防止教室
10月8日、長崎税関八代税関支署熊本空港出張所より講師の方をお迎えして、薬物乱用防止教室が行われました。心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成・確立をめざすこと。生徒たちは、薬物乱用による心身への影響、依存症、疾病との関連、社会への影響などについて学習を行いました。自らが適切な行動をして、絶対に違法薬物に対して「ノー」と言える意志の強さが必要であることを学びました。
産山村「ヒゴタイ国際交流」
10月6日(月)、ヒゴタイ交流活動として、タイの中学生4名と引率の先生1名が本校を訪れました。
産山村とタイの交流は38年続いていて、阿蘇地域のさまざまな場所で日本の文化を体験し学んでいます。阿蘇中央高校では、書道、剣道の体験と農場見学をしてもらいました。
総合ビジネス科_有志_令和7年度全国地域安全運動出発式
10月11日から「全国地域安全運動」が実施されるのに伴い、阿蘇地域における全国地域安全運動出発式及び防犯意識啓発イベントが阿蘇道の駅第2駐車場で開催されました。本校からは防犯ポスターを製作した生徒3名が出席し、ポスターを阿蘇市に贈呈しました。お礼の品として熊本県警のキャラクター「ゆっぴー」のぬいぐるみを頂きました。「ゆっぴー」を手に生徒達はとても喜んでいました。贈呈したポスターは阿蘇・高森地域の各店舗に飾られるそうです。
社会福祉科 「阿蘇中学校 福祉体験学習」
9月19日(金)
阿蘇市社会福祉協議会主催の福祉体験学習を阿蘇中学校生徒93名を対象に行いました。
当日は、
〇爪切り体験 〇高齢者疑似体験 〇とろみ体験 〇妊婦・赤ちゃん抱っこ体験 〇福祉・介護ロボット体験
〇パラスポーツ(ゴールボール) 〇パラスポーツ(ボッチャ) 〇車いす体験(体育館、研修室)
をグループに分かれて体験してもらいました!
中学生はどの体験も楽しく行っており、福祉のことを少しでも知ってもらう良い機会になりました!
福祉科の生徒も一生懸命に、楽しそうに自分の担当ブースで中学生と交流していました!
とろみ体験では、熊本県介護福祉士会の方々にブースを担当していただきました。また、みなサポのボランティアの方々にもお手伝いいただきました。