学校生活/SCHOOL LIFE

2025ブログ

性に関する講演会(阿蘇清峰校舎)

 7月16日(水)に、「あなたの恋、大丈夫?~デートDVについて考えよう~」という演題で井上美智子様(NPO法人せいしとらんし熊本)による性に関する講演会が実施されました。デートDVには経済的暴力や社会的暴力などさまざまなものがあり、身近な問題として学ぶことができました。

 

 

晴れ 第4回 スマート農業促進授業・・・農業用ドローン

7月15日(火)は、中九州クボタさんから農業用ドローンの基礎知識の講義と、実際に水田で自動飛行する実演をしていただきました!講義では、ドローンの利用や法規則などを学びました。実演では、農薬の代わりに水を散布しましたが、本来は農薬や肥料を水田に入ることなく撒くことができます。実際に自動飛行する様子に生徒たちも『早い、労働時間の削減につながる』『ドローンはいくらするのだろう?』『風が強いときとかはどうなのだろう?』と、それぞれの学びや発見がありました。

探究科で『第1回「情報Ⅰ」マイスターハイスクール授業』実施

 7月11日(金)に本年度より新設された探究科の情報Ⅰの授業で、九州中央リハビリテーション学院情報システム学科長、柿下耕一先生によるマイスターハイスクールの授業が行われました。第1回目は、教科書の「目的に合わせたデータの利用」部分でした。

 データ解釈を学んだ後、阿蘇市のオープンデータからデータマイニングソフトを使用し、阿蘇の課題を読み取り、その後人口動態を分析したり熊本市との比較検討を行ったりしました。

 生徒諸君からはデータマイニングソフトを活用し、今後の探究科活動に役立てたいとの声があがっていました。

 探究科の「情報Ⅰマイスターハイスクール」は2学期も継続してわれます。

 下は、授業中の様子と探究科生徒が作成した阿蘇中央高校ホームページからのデータマイニングの結果です。「阿蘇」そして「学科」「生徒」「探究」が頻出するのがよくわかりますね。

3年総合ビジネス科×イデアITカレッジ阿蘇7/11

7月11日(金)に、イデアITカレッジ阿蘇の廣瀬様と連携協働授業を行いました。文部科学省の「専門学校紹介動画」へ応募するために、前回の授業でSNSのPR戦略の知識とスキルを学び、生徒4人ONE-TEAM”で構成や撮影を協働し、一本の動画を完成させました。その動画を廣瀬様に見ていただき、アドバイスをたくさんいただきました。廣瀬様からは「出来としてはハイクオリティー」とお褒めの言葉をいただきながら、プロの視点からの的確なアドバイスもいただくことができました。

協働授業の様子(動画をご覧ください)

これから、完成・応募に向けてさらにONE-TEAM”で協働し取り組んでいきます。応募が完了しましたら、学校HPにて公開いたします。ご期待ください。文部科学省のインスタグラムからでもご覧できます。

 

2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業7/10

7月10日(木)にD−HORIZON様との3回目の連携協働授業を、「総合ビジネス科のデジタルサイネージ」をテーマにと実施しました。みんなで出し合った総合ビジネス科の強み3つ「資格が取れる/インターンシップがある/協働授業が盛ん」をカタチにすることをこの計6時間のゴールとして設定しました。

協働学習の様子(動画を御覧ください)

総合ビジネス科の良さを再認識するとともに、デザインの難しさと楽しさを同時に感じることができました。次回がとても楽しみです。


お辞儀 硬式野球部活動報告0709(夏の大会1回戦)

7月9日(水)県営八代野球場 第1試合

応援ありがとうございました。

校歌を歌うことができました。

高校野球はやっぱり面白いです。

対戦相手を含めた選手、審判さん、保護者、OB、球場関係者、運営の方々など皆々様に感謝です。

たくさんの感動をありがとうございました。

(部活動のブログにも野球部の活動報告あります。)

美術部:第27回恐竜絵画コンテスト、第87回銀光展入賞!

先日、天草市立御所浦恐竜の島博物館で開催された恐竜絵画コンテストで普通科2年二藤君が一般の部(高校生以上)で銅賞、総合ビジネス科1年中山さんが一般の部で佳作に選ばれました。

また、二藤君は熊本で一番伝統のある銀光展でも、一般の大人も応募する中、入選に選ばれました。描いて2枚目の油絵でしたが、キノコと木の描写が味わい深く、油絵の具の重ねた良さが出た作品となりました。

恐竜絵画展の作品は8月1日〜31日まで恐竜の島博物館に展示されます。

銀光展の作品は熊本県立美術館分館に7月13日まで展示中です。

二藤君の作品

恐竜の化石の絵を切り裂いて生きた恐竜が顔を出しています。

目と爪の描写が秀逸で画面に緊張感をもたらしています。

中山さんの作品

初めて下地作りから挑戦した作品。

何度も色を重ねて描写をして絵に深みをもたらしています。

二藤君の銀光展の作品

初めて30号という大きさのキャンバスに描きました。

多くの作品の制作に取り組んでいくうちに二藤君のもつ

色彩の面白さが見えてきた作品です。

 その色彩を生かしながら今後の制作に取り組んでほしいと思います。

探究科が共同取材(KAB・広報あそ)を受けました

 本年度より探究科が新設されました。自分の興味がある阿蘇地域の事物、課題を探究しながら、未来を切り拓くための資質・能力を育成することを目標としています。

 1期生の1年生が総合的な探究の時間「阿蘇学Ⅰ」で現在、取り組んでいることは「阿蘇の輝く大人図鑑」の制作です。松島和子阿蘇市長さんをはじめ、阿蘇に根を下ろし、阿蘇を支える方々を生徒自らが聞き取りをしながら、図鑑を作成していきます。

 今日は、KAB熊本朝日放送と阿蘇市「広報あそ」から共同取材を受けました。全員が少し緊張をしながらの探究の時間でしたが、自分自身の在り方生き方を見つめながら学習を行いました。ある生徒は「阿蘇の方々から話を伺って、自分も目標を持って人のため、地域のために生きることを考えたい」というような感想を持ったようです。

3年総合ビジネス科×中小企業診断士との協働授業7/4

7月4日(金)に、3年総合ビジネス科において「ビジネス法規」という授業の「知的財産権」の単元について、中小企業診断士の吉良山様と、「企業における知的財産権」というテーマで協働授業を行いました。日本は、「知的財産立国2002」を掲げていますが、まだまだ認知度など低い状況があります。今後はビジネスにおいて欠かせない視点になると思いますので、より専門的知識と事例研究を2時間の柱としました。生徒たちは、難しい内容ですが、一生懸命に理解しようと取り組んでいました。

連携授業の様子(動画をご覧ください)

◯無知だったら経済的利益を失う可能性があると理解できた。

◯新商品開発のリアルを知ることができた。

今後は、5回の連携授業を予定しており、株式会社のコーポレートガバナンスやコンプライアンス、企業の情報管理などを予定しています。

玄米ペースト利用したパン製造(マイスター・ハイスクール事業)

6月23日、(株)熊本玄米研究所の神山清人様に来校していただき、「玄米ペースト」の特性について講話をいただきました。玄米の種皮や胚芽に多い栄養素を余すことなく食することを目的に開発したそうです。

7月3日、玄米ペーストを利用し製造・販売している「玄氣堂」に出向き、製パンの実地研修をしていただきました。玄米パンの混合時の温度や時間など、小麦パンとの違いを教えていただきました。その後、実際の生地を使用し、様々な成形の方法や型のアレンジ法を教えていただきました。

2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業7.3

7月3日(木)に、今回は、総合ビジネス科2年生のデジタルサイネージを考えるをテーマに第2回のD−HORIZON連携協働授業を行いました。前回の振り返りも丁寧に行い、地味にアイディア出しや文字にすることなどに集中して取り組めていました。そして、いよいよ作業に入る際に総合ビジネス科2年の強みを①資格がたくさん取れる②インターンシップができる③協働学習が盛んと3つに整理しました。

連携授業の様子(動画)御覧ください

次回7月10日の2時間で完成を目指しますが、本当のゴールは、阿蘇のデジタルサイネージを考えるですので、実際採用してもらえるくらいのクオリティーを高めていきます。生徒も難しさの中に楽しさや面白さを感じているようです。

玄氣堂での実地研修(マイスター・ハイスクール事業)

7/3(木)、農業食品科3年(食品科学類型)が、玄米ペーストを利用し製造・販売している「玄氣堂」に出向き、製パンの実地研修をしていただきました。玄米パンの混合時の温度や時間など、小麦パンとの違いを教えていただきました。その後、実際に玄米パン生地を使用し、様々な成形の方法や形のアレンジ法を伝授していただきました。また、発酵時間を待つ間、湧穂祭で販売するオリジナルあそパンのアドバイスを仰ぎました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビジネス 「高校生のための企業説明会in阿蘇2025」に参加してきました。

7月3日(木)、阿蘇校舎・阿蘇清峰校舎の就職希望者の3年生が「高校生のための企業説明会in阿蘇2025」に参加しました。

ハローワーク阿蘇と阿蘇市の共催で、阿蘇郡市の企業26社が会場のホテルサンクラウン大阿蘇に集まり、高校生の求職者対象に企業説明会が行われました。

生徒は企業からいただいた求人票を片手に、企業の方の説明を聞いたり仕事の内容について質問したりといろいろな企業のブースを回っていました。他校の高校生の熱心にメモを取る姿をみて、就職への準備意識が感化された様子でした。

 

ビジネス 就職活動スタート!履歴書の書き方講座

7月2日(水)阿蘇校舎でキャリアサポーター倉田先生による履歴書の書き方講座が行われました。

応募書類の履歴書について、企業の人事部長経験のあるキャリアサポーターから、履歴書の書き方のコツを学びました。今年度より、履歴書の記入内容が変更となり、また、企業によって履歴書も「手書き」「パソコン入力」と作成方法が変わることもあり、生徒たちは真剣な眼差しでメモを取りながら、講座を受けていました。

7月1日より、企業より求人票が続々と届いています。希望の企業から内定がいただけるように、日々の授業や学校生活を通して企業から求められる力が身に付くよう頑張っています。応援よろしくお願いしますグループ

ビジネスプロジェクト活動報告6/272つのインタビュー

6月27日(金)に、国際観光科棟で2つのインタビュー取材を行いました。1つは、阿蘇高校時代の国際観光科棟にゆかりのある日本大学の宍戸学教授とzoomで繋いでインタビュー、もう1つは、阿蘇高校国際観光科の第1期生の芹川和也様に、当時の様子をインタビューしました。おふたりとも快く引き受けていただきましたことを改めて感謝申し上げます。

【日本大学の宍戸学教授とzoomインタビュー動画】

【国際観光科の第1期生の芹川和也様インタビュー動画】

ビシネスプロジェクトメンバー7名でインタビューさせていただき、たくさんの深い学びがありました。宍戸教授からは、観光教育の本質や先日行ったイベントへのお褒めの言葉、次回へのアドバイスなどをいただきました。芹川様からは、当時の学習の内容や国際観光科で行われていた実習(2ヶ月のホテル実習やディズニーランド研修)について学び、後輩へのメッセージとして、「資格の大切さ」や「今の学びを大切に」などをいただきました

【生徒の感想】

○改めて当時の学びのレベルが高かったんだと感じた。

○自分たちもこの国際観光科棟でできる観光教育を考えたい。

大人とのつながりはやはり大きな深い学びがあります。この学びをビジネスプロジェクト活動に活かし、より深い、より高い研究を進めていきます。

1年生向け「履修と習得」「増加単位」等の説明会

 今年度入学の1年生から、学科改編、単位制となり、教育課程(カリキュラム)や教務規定が変わりました。4月の入学時に学校から説明はしてありますが、1学期末にもう一度再復習のため説明会を行っていただきました。阿蘇清峰校舎でも阿蘇校舎でもそれぞれ教務主任の先生から説明があり、真剣な表情で1年生は聞き入っていました。生徒からは「自分で責任を持って学習しないといけないとわかった」との声がありました。

 学校としては、来年度からボランティアを行うことによって増加単位になるように計画しています。ボランティアで社会に繋がり、自分の学習ができることはとても魅力的な学び方だと考えています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1学期期末考査始まる

 1学期末の定期考査が24日(火)から27日(金)まで実施されています。自分の進路にもつながる大事な定期テストです。生徒達は真剣に期末試験を受けています。

 阿蘇校舎のある生徒は「とにかく、頑張ります。試験が終わると7月だから・・」と明るく決意を見せてくれました。

 試験が終わると、夏休みまで約3週間。3年生は進路方向を決定する最終局面に入ります。全校生徒、将来を見据えて頑張りましょう。

2025 マイスター・ハイスクール普及促進事業3年総合ビジネス科課題研究「学校PR講座」

6月20日(金)に、本校ワープロ室にて、イデアITカレッジの廣瀬様に、「SNS/PR講座」で、”阿蘇中央高校をどのように発信していくか”という課題を持った選択者4名に対して連携協働授業を実施していただきました。昨年1年間学んだソフトウェア活用の連携協働授業で得たスキルを活かして、本校の情報発信の担い手になるべく、SNSやPRの基礎基本について学びました。

連携授業の様子(動画)

 今後は、まずチームで総合ビジネス科の紹介動画を作ります。出来上がりましたら、学校HPにアップいたします。ご期待ください。その先は、各学科や部活動、学校全体のSNS発信にも挑戦したいと思っています。最後は、個人でそれぞれの個性を活かし学校をPRします。

【生徒の感想】

○今後の生活で活かせると思ったのは動画の撮影そして自分の意見をアウトプットすることです。これはどの職業やどの場面でも使えることなのでこれは活かせるなぁと思いました。

○ターゲットによって発信するSNS媒体を使い分けることが、SNSを仕事として使う上で大事な知識だと今日学んだ。

情報発信の担い手は、情報に対してスペシャリストであるべきだと思います。セキュリティー、モラル、リテラシーなども含めた学習も進めていきたい。

避難訓練を実施しました。

 6月19日(木)避難訓練を実施しました。午後の授業中に地震が発生し、その後火災が発生したという想定の下行われました。避難訓練後は阿蘇広域消防本部中部消防署の方から、避難訓練についての講評をいただきました。最後に生徒代表、教職員代表による消火器を用いた消火実践も行われました。生徒たちは避難から消防の方の講話、消火実践まで真剣な姿勢で臨み、今後の防災意識を高める上での良い時間となったようです。