学校生活/SCHOOL LIFE

2025ブログ

技術発表会で特別発表(グリーン環境科/緑と水の科学科)

11月14日にホテル熊本テルサで第20回技術発表会が行われ、緑と水の科学科/農業土木類型(グリーン環境科/環境デザイン類型)が特別発表を行いました。高校からは熊本工業、天草工業、阿蘇中央の3校が特別発表を行いました。
技術発表会は一般財団法人熊本県測量設計コンサルタンツ協会が主催し、企業の取り組みを論文形式で発表する大会。今年は8つの論文、1編の技術レポートが発表されました。本校は令和3年度から協会との連携授業に取り組んでおり、今回は連携授業や課題研究の取り組みについて類型を代表して3年生の7名が参加し、20分間の発表を行いました。河島さんは「企業の論文を資料としていただいたり、他校の発表を直接見たりすることができ、刺激を受けました。」と感想を述べてくれました。

社会福祉科「介護の日inくまもと2025」

11月9日(日)

介護の日inくまもと2025で行われた高校生による福祉体験発表に参加しました。

熊本県の福祉系高等学校、6校の代表生徒が出場し、福祉体験発表を行いました。

本校の代表生徒は、「後悔を経験した手が誰かを支える手になる」を題名に発表しました。

過去に経験した自分の後悔を繰り返さないために、決意と勇気を胸にしたとても力強く、心に響く作文でした。

結果は、優良賞をいただくことができました!

 

 

湧穂祭 野菜の販売(農業食品科・農と食の科学科)

農業食品科野菜部門では、ミニトマト、キャベツ、ハクサイ、ダイコン、ブロッコリー等々、様々な野菜が収穫期を迎えています。7月から播種などの準備を始め、10月から収穫・販売をしています。

湧穂祭当日も、多くのお客様に購入いただきました。

 

第13回 湧穂祭 (文化祭)を開催しました

11月7日(金)・8日(土)、令和7年度 第13回湧穂祭を開催しました。
今年のテーマは 「青瞬メモリー ~一瞬で刻む、一生の思い出~」。

1日目はステージ発表で、演劇やダンス、吹奏楽部の演奏などが披露されました。
2日目の一般公開では、バザーや展示、有志ステージが行われ、多くの方に楽しんでいただきました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

(探究科)11/11 校外学習

 11月11日(火)探究科1年生は阿蘇地域の理解を深めるために校外学習に出かけました。

今回は、熊本地震について熊本地震震災ミュージアム「KIOKU」、阿蘇の水について「白川水源」、阿蘇の景観について「月廻公園」に行きました。

 KIOKUでは震災被害の展示や段層、東海大学の農学部の跡地などを見学して、改めて熊本地震の怖さ、防災の備えの大切さについて実感を持って学ぶことができました。

 白川水源では1秒間に1トンもの水が湧き出る姿、水の透明感に阿蘇の水の豊かさと、水を守っていくことの大切さについて学びました。

 月廻公園では、阿蘇の景観の美しさとこれを維持していくことの大切さについて学びました。

1年生の後期は地域の課題解決に取り組みます。今回の経験を踏まえながら今後の学習に役立てていきたいと思います。

KIOKUではガイドさんに解説を受け、熊本地震に関する知識を学びました。

熊本県北部の立体模型をもとに地震や地域の様子を実感しました。 熊本地震の段層も展示されていました。風化を防ぐ工夫がされていました。 敷地内にはワンピースのロビン像も設置されていました。
白川水源で阿蘇の水の豊かさ、美しさにふれました。 もこもこっと1秒間に1トンもの水が湧いていました。 月廻公園の芝生からは壮大な阿蘇の景色が見えました。 壮大な景色をバックに鬼ごっこをクラス全員でしました。

(美術部)第25回熊本県高等学校写生大会 特選受賞!

 10月29日(水)に熊本市動植物園において第25回熊本県高等学校写生大会が行われ、普通科2年の二藤さんの作品が見事、特選に選ばれました。

 写生大会は県の高校美術部が参加する大会で、本校からは11人が参加し、全体では422人が参加しました。

9:30〜15:30の6時間の中で描きます。

 多くの美術科、美術コースのある高校が参加する中で上位40名が選ばれるのが「特選」です。

 この作品は植物園にある時計台をアクリル絵の具を用いて描いています。レンガの道がカラフルに描かれている点や時計台が油絵の具で描いたような重厚さが優れています。

 この作品は12月9日から14日まで県立美術館分館で開催される高校美術展において展示される予定です。

現在、高校美術展に向けても制作に励んでいるところです。その作品も併せて見ていただけたら嬉しいです。

総合ビジネス科1年の竹内さんも入選に選ばれました。

手や尻尾の動きをよく捉えています。

開会式の様子。422人の多さに緊張しています。

晴天に恵まれました。秋晴れの心地良さがあります。
晴天だと1日のうちで日の方向が変わって実は大変です。 時間は長いようでそうではなく、間に合わない〜と焦っています。 他校の生徒と一緒に描くことはないので、良い経験となりました。

令和7年度 バドミントン部 新人戦大会結果

10/25(土)から11/4(火)に開かれました、バドミントン部の新人戦の大会結果を掲載します。
初心者から始めた生徒が多い中、他校の経験者や実力者と戦い、自身の力を発揮することができました。
試合を通して男女ともに各々の課題を見つけ、これからの練習に臨んでいくことができると思います。
次の公式戦は総体となります。地区大会や練習試合等に励み、部全体で邁進していきます!

第35回全国産業教育フェア福島大会10.27に参加しました

文部科学省のマイスター・ハイスクール普及促進事業の成果報告会にて、八代工業高校、天草工業高校、玉名工業高校、そして阿蘇中央高校の4名で熊本県代表として発表しました。

4校揃っての練習はオンラインで2回実施しただけでしたが、4名の生徒がそれぞれで日々練習を重ね、それを感じさせない、むしろそれを上回っていく感動を届けることが出来ました。

最後の講評では「熊本県の発表は、まさに私が今聞きたかったことが詰まった発表でした」とお褒めの言葉をいただき、生徒も満足感や達成感に満ちた表情をしていたのが印象的でした。

【発表内容】

◯私たちは、マイスター・ハイスクール事業によって、専門学科の深い学びだけでははく、たくさんの輝く大人の方々との出会いがありました。その出会いの一つひとつが私たちの生き方・在り方に大きな影響や刺激があったことは間違いありません。

◯「このような成長の機会を頂いたことに感謝するとともに、私たちは、熊本の未来を照らす明るく大きな光になれるようにそれぞれが描く未来に挑んでいきます。」

発表した4校の生徒たちの自信あふれる表情は、この事業の成果そのものだと感じました。

第2回地域探究サミットIn南阿蘇@イデアITカレッジ阿蘇参加しました

11月1日(土)に、第2回地域探究サミットIn南阿蘇が開催され、総合的な探究の時間の「阿蘇グルメランナー」が参加し、第1回に引き続き2回連続で阿蘇中央高校は参加することが出来ました。

「 阿蘇の高校生の推しグルメ 」〜 阿蘇をSNSで活性化する(食活)〜

「知る人ぞ知る店をSNS宣伝」をとおして阿蘇地域の活性化につなげる

翔陽高校や高森高校の同学年の生徒たちとの交流など、緊張もあったようですが、練習の成果は十分出せたと思います。「とことん探究賞」を頂き、生徒たちは嬉しそうにしていましたし、すこし成長を実感できたのではないでしょうか。

【発表内容】

〇すでに知られている名店を紹介するのでは集客数・観光客は一向に増えないし、刺さらない

◯地元高校生ならではの感性・視点で”阿蘇の新たな”食の魅力”をSNSで発信していくことで、観光客に魅力が伝わるのではないか

◯Aso—1グランプリ開催、フードバレー阿蘇で集客

◯本当のゴールは、阿蘇地域が活性化できたという成就感、達成感!を味わえること

今後もまだ続く、探究学習へのモチベーションにつなげてくれることを願います。

 

湧穂祭 (文化祭)の一般公開のお知らせ

今年も本校の文化祭「湧穂祭」を開催します!
一般公開は11月8日(土)9:30~12:30、会場は阿蘇清峰校舎です。

今年のテーマは
「青春メモリー ~一瞬で刻む、一生の思い出~」
生徒たちは「今しかないこの瞬間を大切にして、一生心に残る文化祭を作っていきたい」という思いで、展示やバザー、模擬店などの準備を進めています。

皆様のご来場を、生徒・教職員一同、心よりお待ちしております。


楽しく学ぶ ドローン操作

阿蘇清峰校舎で10月23日、グリーン環境科2年生がUAV(ドローン)操作を体験しました。㈱旭技研コンサルタントの指導でUAV3機を使ったドローンレース大会を開催。生徒たちは3限目に講義を受け、4~5限目はグラウンドで練習、6限目に大会を行いました。

大会は10分間の制限時間内に「ホバリング後、機体を高度100mまで上昇させ、正門方面と小国町方面の2枚の写真を撮影する」など8つのミッションをクリアする内容でした。優勝した渡邉さんは「最初は難しかったけど、練習を続けることでうまく操作ができるようになり、とても楽しかったです。」と感想を述べてくれました。

土木を学ぶ【第2~4回】(協働授業)

10月16日に第4回目の協働授業(建設業協会青年部※熊本県・阿蘇支部の共同)が行われ、施工実習を行いました。この取組はマイスター・ハイスクール事業として実施され、専門教科で学んでいる測量・設計・施工を実践的に学ぶことが目的です。

施工実習は本校春牧農場の機械練習場の整備。47年前(昭和53年)に作られた機械練習場は老朽化も激しく、熊本地震の影響も受けて縁石が崩れている状態でした。整備後は機械練習場としての機能(S字・クランク)を残しつつ、縁石を除去して、フラット化しました。

実習は「施工」を中心に、転圧した路盤や表層の状態を数値で確認するための「試験」、出来上がった状態が「設計」と合っているかを確認する「測量」など、教科書の内容とリンクするように工夫され、大変有意義な実習となりました。

▼生徒たちの感想(抜粋)
〇建設機械の体験ができたのでとても楽しかったです。
〇普段の実習では体験することができないような経験を沢山できました。
〇4日間、座学や実習を通して学んだことを今後に活かしていきたいです。

(お世話になった建設業協会青年部の方々と記念撮影)ありがとうございました!

図書部_芸術鑑賞

 10月15日(水)、芸術鑑賞が行われました。本年度は、山都町に拠点を置き家族+αでの活動をされているミュージカル劇団を招いての公演でした。脚本、演出、そして生演奏まで全てを自ら手掛ける「出前ミュージカル」を通じて、劇団がテーマにするのは、私たちを取り巻く環境問題や生命の尊さです。劇団が創る、手作りで熱いライブ空間を生徒たちは熱心に見入っていました。

【生徒の感想】(抜粋)

 阿蘇中央高校に公演に来ていただきありがとうございます。「蜂」とは、“刺してくる虫”という印象しかなかったのですが、劇を観て蜂について知らなかった世界をたくさん知ることができました。また、舞台の演劇を観る機会はないので、実際に目の前で繰り広げられる舞台に見入っていました。迫力があり、とても面白く、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

イベント 学習支援ボランティアを行いました。

10月11日(土)

阿蘇市教育支援センター(旧中通小学校)で実施されました阿蘇市教育委員会主催の小学生英語体験学習「レッツ・トライ・イングリッシュ」において、小学生とのコミュニケーション活動を行いました。

英語で行う「阿蘇市の好きなところ」を含めた自己紹介へのアドバイスやゲームにおいてのコミュニケーションなど小学生と一緒に楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

探究科:オリエンテーション合宿10/8、9

 探究科1年生は10月8、9日に1泊2日で国立阿蘇青少年交流の家に「オリエンテーション合宿」に行きました。

 オリエンテーション合宿は国立青少年教育振興機構(青少年交流の家の母体)の”地域探究プログラム”の一環です。探究科は阿蘇青少年交流の家と連携しながら探究の知識、技術を深めていきます。

 今回の合宿では主に写真撮影を中心に講義を受けながら探究について学びました。阿蘇のフォトスタジオイーストの東さんを講師に指導を受けました。それ以外にも、阿蘇ジオガイドの教育旅行作成のモニターに取り組んだり、だご汁作りに取り組んだりと様々な活動に取り組みました。各班ごとに写真を撮り、見直し、指導を受け、取り直すことを繰り返し、更に良い写真に仕上げました。仕上がった写真は発表し、更にコンテスト形式で審査を行いました。

 選ばれた優れた作品は今後、阿蘇市の”広報あそ”に掲載される予定です。ぜひ見て下さい!

 2日間の学びを通して班員と協力しながら意見を出し合い、仲が深まり、成長する様子が見られました。今回学んだこと、深めた人間関係を土台に今後も様々な学習に取り組んでほしいと思います。

◯1日目午前

開式の様子。みんな真剣に話を聞いています。やる気に満ち溢れています。

交流の家の敷地内を散策しながら写真を撮ります。

敷地にはあか牛もいて、生徒に近づいて来てくれました。 東さんに撮った写真について指導を受けます。

◯1日目午後

午後前半は教育旅行のモニターです。

”火山””草原””水”の3グループに分か

れ、取り組みました。火山グループは龍王の謎解きをして大噴火を止めろ!でした。

モニターをしながら阿蘇の大自然にもふれます。 午後後半はだご汁と高菜めし作りです。上手にできるかな? 調理のために薪割りからチャレンジです。
頑張ってみんなでだご汁作るぞ!

米を研ぎます。水加減

がレシピにわざと書かれてない!

団子を丸めています。

なかなか丸くならない。

無事に美味しくできた!

◯2日目午前

前日夜に振り返りをし、それぞれの良いところを確認します。 朝も元気に朝食。なぜか眠そうな人も。夜更かしした? 2日目は晴天に恵まれ、更に良い写真が撮れそうです。 コンテストに向けて原稿を考えています。

◯2日目午後

各班で作品を2点ずつ、題名やこだわりのポイントを踏まえながら発表を行いました。以前の発表より上手になりました。結果は広報あそで! 無事に合宿を終えました。みんな良い笑顔で溢れています。濃い2日間でした。この経験を次の学習に活かしていきましょう!

総合ビジネス科 いきなり団子販売

10月7日(火)昼休み、総合ビジネス科3年の生徒による「いきなり団子」の販売を行いました。総合実践の授業において、生徒は売店活性化の取り組みを行っています。本年度、初の販売活動になります。南阿蘇で営業されているお店から、いきなり団子・あんこ餅・しろ餅を仕入れさせていただきました。

 仕入数量を検討し、昼休み時間帯での完売を目指しました。葦で編まれたトレイを用い、商品陳列の工夫が見られました。パック詰めされた商品一つひとつに値札シールを貼っていきました。

生徒たちは積極的に販売活動を行い、昼休み開始13分で75パックの商品を売り上げました。販売を担当した生徒は、売れ行きの良さに満足の様子。地元で愛されるお店として根強い人気があることが窺えます。昼休み時間帯での完売を達成することができました。次回の販売は未定。 仕入商品および数量など、授業のなかで更に検討をしていきます。

薬物乱用防止教室

10月8日、長崎税関八代税関支署熊本空港出張所より講師の方をお迎えして、薬物乱用防止教室が行われました。心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成・確立をめざすこと。生徒たちは、薬物乱用による心身への影響、依存症、疾病との関連、社会への影響などについて学習を行いました。自らが適切な行動をして、絶対に違法薬物に対して「ノー」と言える意志の強さが必要であることを学びました。

産山村「ヒゴタイ国際交流」

10月6日(月)、ヒゴタイ交流活動として、タイの中学生4名と引率の先生1名が本校を訪れました。

産山村とタイの交流は38年続いていて、阿蘇地域のさまざまな場所で日本の文化を体験し学んでいます。阿蘇中央高校では、書道、剣道の体験と農場見学をしてもらいました。

総合ビジネス科_有志_令和7年度全国地域安全運動出発式

10月11日から「全国地域安全運動」が実施されるのに伴い、阿蘇地域における全国地域安全運動出発式及び防犯意識啓発イベントが阿蘇道の駅第2駐車場で開催されました。本校からは防犯ポスターを製作した生徒3名が出席し、ポスターを阿蘇市に贈呈しました。お礼の品として熊本県警のキャラクター「ゆっぴー」のぬいぐるみを頂きました。「ゆっぴー」を手に生徒達はとても喜んでいました。贈呈したポスターは阿蘇・高森地域の各店舗に飾られるそうです。

社会福祉科 「阿蘇中学校 福祉体験学習」

9月19日(金)

阿蘇市社会福祉協議会主催の福祉体験学習を阿蘇中学校生徒93名を対象に行いました。

当日は、

〇爪切り体験 〇高齢者疑似体験 〇とろみ体験 〇妊婦・赤ちゃん抱っこ体験 〇福祉・介護ロボット体験

〇パラスポーツ(ゴールボール) 〇パラスポーツ(ボッチャ) 〇車いす体験(体育館、研修室)

をグループに分かれて体験してもらいました!

中学生はどの体験も楽しく行っており、福祉のことを少しでも知ってもらう良い機会になりました!

福祉科の生徒も一生懸命に、楽しそうに自分の担当ブースで中学生と交流していました!

 とろみ体験では、熊本県介護福祉士会の方々にブースを担当していただきました。また、みなサポのボランティアの方々にもお手伝いいただきました。

  

       

 

社会福祉科「福祉車両 体験授業」

9月24日(水)

社会福祉科1年生9名を対象にマイスターハイスクールの一環で

ウェルタウンくまもとの福祉車両体験授業を行っていただきました!

「近距離モビリティ」という車いす型のものやスクーター型の福祉車両にも試乗し、生徒たちも楽しくルートに沿いながら運転していました!

福祉車両では、トヨタ自動車のハイエースやヴォクシー、ルーミーなどの福祉車両乗車体験を行い、乗車してみたり、乗車の介助をしたりと利用者様の立場に立ち、介助を行う大切さを実習前に改めて感じることができる良い機会となりました!

10月の介護実習に向けて準備を進めています!!      

 

  

  

2年生が修学旅行に行ってきました。

9月2日~5日に阿蘇中央高校2年生が3泊4日の修学旅行に出発しました。

今年の行き先は、関西の魅力が詰まった「大阪市内」「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」「大阪・関西万博」「神戸青少年科学館」。楽しさと学びが融合した、充実の4日間となりました。

今回の修学旅行では、生徒たちが自ら考え、行動し、仲間と協力する姿が多く見られました。楽しさの中にも学びがあり、今後の学校生活に活かされる貴重な経験となったと思います。

イベント 運営ボランティアを行いました。

9月21日(日)

国立阿蘇青少年交流の家主催の「楽しく学ぶ防災フェスタ」の運営ボランティアに行ってきました。緊急脱出体験や浸水ドア体験など様々な体験活動型の出展ブースの補助や駐車場等での誘導をを行いました。

命を守ることの大切さや防災などについて、改めて考える契機となりました。

 

会議・研修 分野別進路説明会(歯科衛生士・歯科技工士)

9月19日(金)に、分野別進路説明会を実施しました。

今回は医療分野で、現役の歯科衛生士・歯科技工士に来ていただきお話を伺いました。歯科衛生士の一日の様子や仕事のやりがいなど話をしてくださいました。歯科技工士の仕事について歯形の石膏の実物を使いながら紹介していただきました。また、歯科衛生士・歯科技工士になるための進路や、その後の国家試験についても詳しく説明していただきました。

生徒たちは真剣な眼差しでメモを取りながら説明を聞いていました。現役の方に現場の今を聞けた貴重な経験でした。

土木を学ぶ【第1回】(協働授業)

この取組は、マイスター・ハイスクール事業として実施され、専門教科で学んでいる測量・設計・施工を実践的に学ぶ目的で行われました。今回は、グリーン環境科/緑と水の科学科の生徒30名が参加し、グループワークを実施しました。

建設業協会青年部(熊本県・阿蘇支部の共同)のご協力により、全4回(計14時間)を計画し、本日が第1回目。

今回は施工管理の「工程管理」に焦点を当て、学習を展開しました。

▼生徒たちの感想(抜粋)

◯「講師の方々に来ていただきとても嬉しかったです」

◯「楽しく学べて、授業内容がとても分かりやすかったです」

◯「わからない専門用語を同グループの協会の方に聞くことができ、内容を理解できた」

◯「危険予知トレーニングもでき、実習で気をつけるべき点がわかった」

 

予定されている施工実習は本校農場の機械練習場(およそ30m✕60m)を整備する大規模な内容で、第2回は10月10日(金)に予定されています。

測量研修でプロの技術を学ぶ(グリーン環境科/緑と水の科学科)

9月11日、グリーン環境科2年生が科目「測量」でプロの技術者から測量技術を学びました。この協働学習はマイスターハイスクール普及促進事業の一環として行われ、阿蘇地域振興局農地整備課が主催となり、㈱スペック、㈱阿蘇測量設計、㈱福永測量設計、㈱高木測量設計、㈱旭技研コンサルタントの計5社に協力いただきました。研修ではトータルステーションと呼ばれる測量機器の操作を中心に、ドローンやVRSなど最新の測量機器も体験させていただきました。生徒1人にプロが1名以上付き添い、測量機器も一人一台のマンツーマン指導。生徒のペースに合わせた細やかな指導と生徒たちがリラックスして質問や発言ができるように優しく指導していただきました。2時間があっという間にすぎてしまうほど、生徒たちは集中していました。

事後アンケートでは、「測量研修は役に立ちましたか?」の設問に対して100%の生徒が「はい」を選択していました。参加した生徒は「学校で使うレベルやトランシットなどの測量機器とは違って、角度と距離を同時に観測できる機器を使うことができ、とても貴重な機会にりました。来月にはインターンシップがあるので、今回の研修を思い出して、頑張りたいです。」などと感想を述べてくれました。

 

学校案内パンフレットが公開中!

本校では、中学生の皆さんに向けて、阿蘇中央高等学校の魅力を伝えるリーフレットを配布しています。

さらに、より詳しく本校の特色をご紹介するために、学校案内パンフレットをホームページ上で公開しています。
パンフレットでは、普通科・探究科・総合ビジネス科・農と食の科学科・緑と水の科学科・社会福祉科の6学科それぞれの特色や、年間行事、部活動などを紹介しています。各学科の代表生徒が登場し、学びの様子や学校生活の雰囲気を写真とともに伝えてくれており、阿蘇中央高校の魅力がより身近に感じられる内容となっています。

興味のある方は、ぜひご覧ください。

 

本校について」のページにも同様のものが掲載されています。

文部科学省のInstagramに掲載されました☆

総合ビジネス科3年生が作成したショート動画が、文部科学省(専門高校アカウント)(mext_sangyo)に掲載されました。

このInstagramアカウントは、専門学校等の振興のため、生徒自身が作成した自校の魅力紹介動画を掲載するために今回新設されたものになります。

 

本校、総合ビジネス科の魅力がたっぷり詰まった動画はコチラのリンクからもご覧いただけます。

たくさんのをよろしくお願いします。

 

 

~A collaboration between English and Chemistry~

8月27日(水曜日)に化学基礎の実験をALTのダウテイデンバーと一緒に英語で行いました。「化学反応式と量的関係」の分野の実験を行いました。実験では、炭酸水素ナトリウムの燃焼をして、炭酸ナトリウムの質量を測定することで物質量や質量の関係を学びかつ英語で実験を行うことで生徒たちは「なぜ?」「どうやって?」といった疑問を持ち、論理的に考える力や実験を英語で説明・対話することで、英語力を高めることができました。生徒の感想は、「楽しかったもう一度やってみたい」や「他の教科とコラボしたい」という感想もありました。

"Let's enjoy science!" "Let's think."

 

中学生体験入学(阿蘇校舎)

8月7日(木)に中学生体験入学を実施しました。雨風が強く足元の悪い中、たくさんの中学生や保護者の方に参加していただきました。ありがとうございました。

全体会は配信形式で、学校長挨拶、生徒代表挨拶や、学校の特色、進路状況等についての説明がありました。

在校生から、普通科、探究科、総合ビジネス科それぞれの学科の特色や取り組みの発表もありました。

他に部活動紹介、学科別体験会、座談会を行いました。

      

中学生への案内や説明は高校生が行ってくれました。暑い中ではありましたが、阿蘇中央高校の魅力を感じてもらえたでしょうか?他の学校とはひと味違う阿蘇中央高校で高校生活を楽しんでみませんか⁈

 

本校では、皆さんの「好き」や「得意」を伸ばし、将来につながる学びを全力でサポートしています。今回の体験入学が、進路を考えるきっかけになれば嬉しいです。

来年、皆さんと本校で再会できることを、在校生・教職員一同楽しみにしています!

 

                           

 

 

中学生体験入学(阿蘇清峰校舎)

8月7日、阿蘇清峰校舎にて中学生体験入学を開催しました。暑い中、多くの中学生や保護者の皆様に参加していただきました。ありがとうございました。

開会式では、校長先生や生徒会長からの挨拶と学校概要の説明を行いました。その後は、3つの学科に分かれて、それぞれの学科に関する体験を通して、実際に「学ぶ楽しさ」を感じてもらえるようにしました。

「農と食の科学科」食品体験・農業体験

「緑と水の科学科」ドローン体験・木登り体験・作物体験

「社会福祉科」パラスポーツ・福祉体験・バイタルチェック

 

本校では、皆さんの「好き」や「得意」を伸ばし、将来につながる学びを全力でサポートしています。今回の体験入学が、進路を考えるきっかけになれば嬉しいです。

来年、皆さんと本校で再会できることを、在校生・教職員一同楽しみにしています!

 

 

総合ビジネス科_2年インターンシップ

7月29日~31日の3日間、阿蘇郡市や菊陽町の各事業所から協力をいただき、総合ビジネス科2年生のインターンシップを実施しました。6月から生徒たちが自分の実習先を検討し、事前訪問等を実施したうえで実習を行いました。翌日の8月1日、生徒達は実習でお世話になった事業所様へのお礼状書きを行いました。実習を受け入れていただいた事業所に感謝いたします。ありがとうございました。

花丸 平板測量競技で最優秀賞

熊本県学校農業クラブ連盟平板測量競技会で、本校チームが花丸最優秀賞を獲得しました。

平板測量競技は1チーム3名(+補欠1名)で、平板測量技術の正確さとスピードを競う競技種目です。 県大会は7月31日に北稜高校で開かれ、当日は日中の最高気温38℃の猛暑日でした。阿蘇中央高校が最優秀賞を獲得するのは初めてです。

選手の皆さん、おめでとうございますお祝い

<選手>

3年グリーン環境科 富田さん(出身中学:阿蘇中)

3年グリーン環境科 村原さん(出身中学:一の宮中)

3年グリーン環境科 橋本さん(出身中学:菊陽中)

2年グリーン環境科 永野さん(出身中学:阿蘇中)

インターハイ中国総体2025(陸上競技)に出場しました!

本校陸上部の坂梨君が、7月24日(木)から広島県のホットスタッフフィールド広島にて開催されている令和7年度全国高等学校総合体育大会「中国総体2025」陸上競技に出場してきました。種目は110mハードルで、競技は29日(火)に実施されました。結果は第9組の5位、タイムは15秒12という成績で、惜しくも予選敗退となりました。酷暑の中で精一杯頑張り、素晴らしい走りで3年間の部活動の成果を発揮してくれました。

演習林実習を行いました

7月28日・30日に演習林実習が行われ、グリーン環境科・緑と水の科学科の全生徒が参加しました。

今回の実習では、立木の「選木」や植林した苗木周辺や牧野道の「下草刈り」などを行いました。今後は9月~10月にかけて輪地切り・輪地焼き、11月には高性能林業機械の研修や植林実習も予定しています。

マイスター・ハイスクール事業  ~玄米ペースト利用したパン製造その2~

7/25(金)、玄米ペーストを利用し製造・販売している「玄氣堂」から、本校卒業生の塚元貴宏様に来校してもらい実地研修をしていただきました。農業食品科2年生は、ミキサーを使った大量生産で、テーブルロールのコツなどを伝授していただきました。また、農業食品科3年生は、湧穂祭で販売するオリジナルあそパンの試作を見ていただき、改善点やアドバイスを仰ぎました。今回の研修で自信を得ることができ、本番の湧穂祭への目途が立ちました。

 

第34回熊本県高等学校生徒商業研究大会「審査員特別賞」受賞

7月24日(金)に、第34回熊本県高等学校生徒商業研究大会が行われ、阿蘇中央高校総合ビジネス科が2年ぶりに参加し、「国際観光科棟を主軸とするビジネスプロジェクト始動~利活用と地域コミュニティーでつなぐ観光教育~」というテーマで発表し、結果は見事に「審査員特別賞」をいただきました。この5年間で4回出場し、その4回すべてで「賞」をいただいており、他校の先生や審査員の方からも毎回高い評価(期待)をいただいています。発表したスライドの一部

今年度発足した「総合ビジネス科プロジェクト」の活動として3月から取り組んできた成果を発表しました。生徒たちも他校の発表に刺激を受けながら、圧倒されつつも、同じ志、熱量を持つ仲間とともに堂々と発表してくれる姿に3月からの成長を感じました。もちろん優勝という結果ではありませんでしたが、「楽しかった」「悔しかった」「最後までみんなと協力できた」など抱いた感情を次のプロジェクトにつなげていきます。優勝校は熊本商業高校でした。おめでとうございます。九州大会での活躍を応援しています。

令和7年度 一学期終業式

7月18日に一学期終業式がリモートで行われ、梶原校長先生が「可能性」について動画を交えながら講話をされました。終業式前には表彰式・推戴式(全国大会出場者2名)が執り行われました。表彰された生徒の皆さん、おめでとうございます。※表彰者一覧はコチラ(PDF)

2学期始業式(リモート)は8月27日(水)です。

 

AED・心肺蘇生法の職員研修(阿蘇清峰校舎)

7月17日(木)AED・心肺蘇生法の職員研修を実施しました。

生徒の皆さんが安心・安全に学校生活を送ることができるように、年に1回先生たちも研修を行っています。今回は、AEDの使い方、心肺蘇生法、エピペンの使い方、搬送方法等について学ぶことができました。

阿蘇中部消防署の隊員の方々ありがとうございました。

 

性に関する講演会(阿蘇清峰校舎)

 7月16日(水)に、「あなたの恋、大丈夫?~デートDVについて考えよう~」という演題で井上美智子様(NPO法人せいしとらんし熊本)による性に関する講演会が実施されました。デートDVには経済的暴力や社会的暴力などさまざまなものがあり、身近な問題として学ぶことができました。

 

 

晴れ 第4回 スマート農業促進授業・・・農業用ドローン

7月15日(火)は、中九州クボタさんから農業用ドローンの基礎知識の講義と、実際に水田で自動飛行する実演をしていただきました!講義では、ドローンの利用や法規則などを学びました。実演では、農薬の代わりに水を散布しましたが、本来は農薬や肥料を水田に入ることなく撒くことができます。実際に自動飛行する様子に生徒たちも『早い、労働時間の削減につながる』『ドローンはいくらするのだろう?』『風が強いときとかはどうなのだろう?』と、それぞれの学びや発見がありました。

探究科で『第1回「情報Ⅰ」マイスターハイスクール授業』実施

 7月11日(金)に本年度より新設された探究科の情報Ⅰの授業で、九州中央リハビリテーション学院情報システム学科長、柿下耕一先生によるマイスターハイスクールの授業が行われました。第1回目は、教科書の「目的に合わせたデータの利用」部分でした。

 データ解釈を学んだ後、阿蘇市のオープンデータからデータマイニングソフトを使用し、阿蘇の課題を読み取り、その後人口動態を分析したり熊本市との比較検討を行ったりしました。

 生徒諸君からはデータマイニングソフトを活用し、今後の探究科活動に役立てたいとの声があがっていました。

 探究科の「情報Ⅰマイスターハイスクール」は2学期も継続してわれます。

 下は、授業中の様子と探究科生徒が作成した阿蘇中央高校ホームページからのデータマイニングの結果です。「阿蘇」そして「学科」「生徒」「探究」が頻出するのがよくわかりますね。

3年総合ビジネス科×イデアITカレッジ阿蘇7/11

7月11日(金)に、イデアITカレッジ阿蘇の廣瀬様と連携協働授業を行いました。文部科学省の「専門学校紹介動画」へ応募するために、前回の授業でSNSのPR戦略の知識とスキルを学び、生徒4人ONE-TEAM”で構成や撮影を協働し、一本の動画を完成させました。その動画を廣瀬様に見ていただき、アドバイスをたくさんいただきました。廣瀬様からは「出来としてはハイクオリティー」とお褒めの言葉をいただきながら、プロの視点からの的確なアドバイスもいただくことができました。

協働授業の様子(動画をご覧ください)

これから、完成・応募に向けてさらにONE-TEAM”で協働し取り組んでいきます。応募が完了しましたら、学校HPにて公開いたします。ご期待ください。文部科学省のインスタグラムからでもご覧できます。

 

2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業7/10

7月10日(木)にD−HORIZON様との3回目の連携協働授業を、「総合ビジネス科のデジタルサイネージ」をテーマにと実施しました。みんなで出し合った総合ビジネス科の強み3つ「資格が取れる/インターンシップがある/協働授業が盛ん」をカタチにすることをこの計6時間のゴールとして設定しました。

協働学習の様子(動画を御覧ください)

総合ビジネス科の良さを再認識するとともに、デザインの難しさと楽しさを同時に感じることができました。次回がとても楽しみです。


お辞儀 硬式野球部活動報告0709(夏の大会1回戦)

7月9日(水)県営八代野球場 第1試合

応援ありがとうございました。

校歌を歌うことができました。

高校野球はやっぱり面白いです。

対戦相手を含めた選手、審判さん、保護者、OB、球場関係者、運営の方々など皆々様に感謝です。

たくさんの感動をありがとうございました。

(部活動のブログにも野球部の活動報告あります。)

美術部:第27回恐竜絵画コンテスト、第87回銀光展入賞!

先日、天草市立御所浦恐竜の島博物館で開催された恐竜絵画コンテストで普通科2年二藤君が一般の部(高校生以上)で銅賞、総合ビジネス科1年中山さんが一般の部で佳作に選ばれました。

また、二藤君は熊本で一番伝統のある銀光展でも、一般の大人も応募する中、入選に選ばれました。描いて2枚目の油絵でしたが、キノコと木の描写が味わい深く、油絵の具の重ねた良さが出た作品となりました。

恐竜絵画展の作品は8月1日〜31日まで恐竜の島博物館に展示されます。

銀光展の作品は熊本県立美術館分館に7月13日まで展示中です。

二藤君の作品

恐竜の化石の絵を切り裂いて生きた恐竜が顔を出しています。

目と爪の描写が秀逸で画面に緊張感をもたらしています。

中山さんの作品

初めて下地作りから挑戦した作品。

何度も色を重ねて描写をして絵に深みをもたらしています。

二藤君の銀光展の作品

初めて30号という大きさのキャンバスに描きました。

多くの作品の制作に取り組んでいくうちに二藤君のもつ

色彩の面白さが見えてきた作品です。

 その色彩を生かしながら今後の制作に取り組んでほしいと思います。

探究科が共同取材(KAB・広報あそ)を受けました

 本年度より探究科が新設されました。自分の興味がある阿蘇地域の事物、課題を探究しながら、未来を切り拓くための資質・能力を育成することを目標としています。

 1期生の1年生が総合的な探究の時間「阿蘇学Ⅰ」で現在、取り組んでいることは「阿蘇の輝く大人図鑑」の制作です。松島和子阿蘇市長さんをはじめ、阿蘇に根を下ろし、阿蘇を支える方々を生徒自らが聞き取りをしながら、図鑑を作成していきます。

 今日は、KAB熊本朝日放送と阿蘇市「広報あそ」から共同取材を受けました。全員が少し緊張をしながらの探究の時間でしたが、自分自身の在り方生き方を見つめながら学習を行いました。ある生徒は「阿蘇の方々から話を伺って、自分も目標を持って人のため、地域のために生きることを考えたい」というような感想を持ったようです。

3年総合ビジネス科×中小企業診断士との協働授業7/4

7月4日(金)に、3年総合ビジネス科において「ビジネス法規」という授業の「知的財産権」の単元について、中小企業診断士の吉良山様と、「企業における知的財産権」というテーマで協働授業を行いました。日本は、「知的財産立国2002」を掲げていますが、まだまだ認知度など低い状況があります。今後はビジネスにおいて欠かせない視点になると思いますので、より専門的知識と事例研究を2時間の柱としました。生徒たちは、難しい内容ですが、一生懸命に理解しようと取り組んでいました。

連携授業の様子(動画をご覧ください)

◯無知だったら経済的利益を失う可能性があると理解できた。

◯新商品開発のリアルを知ることができた。

今後は、5回の連携授業を予定しており、株式会社のコーポレートガバナンスやコンプライアンス、企業の情報管理などを予定しています。

玄米ペースト利用したパン製造(マイスター・ハイスクール事業)

6月23日、(株)熊本玄米研究所の神山清人様に来校していただき、「玄米ペースト」の特性について講話をいただきました。玄米の種皮や胚芽に多い栄養素を余すことなく食することを目的に開発したそうです。

7月3日、玄米ペーストを利用し製造・販売している「玄氣堂」に出向き、製パンの実地研修をしていただきました。玄米パンの混合時の温度や時間など、小麦パンとの違いを教えていただきました。その後、実際の生地を使用し、様々な成形の方法や型のアレンジ法を教えていただきました。