農業科日誌

先進地視察研修(農業科)

 今日、農業科1年は先進地視察研修に行きました。絵文字:笑顔 1年生も芦北高校農業科に入学して半年が経ちました。絵文字:学校
最初は農場実習や食品製造の実習で何をしているのか分からなかった生徒も、今ではきちんと理解し、任せられるところも増えてきました。絵文字:晴れ そこで、実際の農場や食品製造の現場を見ることで、より農業に深い関心を持ってもらうために、今回の研修を企画しました。絵文字:バス


 最初に、芦北町にある「JAあしきた ゼリー工場」を見学しました。絵文字:笑顔 JAのファーマーズマーケットをはじめ、夏にはお歳暮商品として販売しているデコポンゼリーはここで製造されています。絵文字:星
   
絵文字:星ここで製造されている商品の説明を受け、実際に工場の中を見せてもらいました。食品を扱うところなので、白衣を着てエアシャワーに入ってから見学しました。絵文字:星

 次は、JNC水俣製造所内にある「トマトハウス」です。絵文字:笑顔 最近は農業生産と関係ないと思っていた企業も農業に参入しています。絵文字:笑顔 JNCが自社開発した栽培システムで高糖度のトマトを生産し、販売されています。その試験栽培をしているハウスを見学させていただきました。絵文字:笑顔
   
絵文字:星とても大きなハウスでした。中では自社開発された栽培システムを見ることができました。絵文字:星

 最後は、地元芦北町の果樹農家である松本喜作様の農場を見学しました。絵文字:笑顔 芦北・水俣の農産物といえば不知火(でこぽん)を思い浮かべる人もいると思います。絵文字:笑顔 この芦北・水俣地域だけで熊本県の不知火生産量の3割以上を占めています。栽培の様子を見せていただくとともに、様々な話をしていただきました。絵文字:笑顔
   
絵文字:星ハウス内では大きく実った不知火を見ることができました。まだまだこれから大きくなり、甘くておいしい果実になるそうです。絵文字:星

 芦北・水俣は農業が盛んな地域です。絵文字:良くできました OK 実際に生産現場を見ることで、知らなかったことや意外に気付かなかったことに気付かされたと思います。絵文字:ノート 農業科1年生は、これから農業についてもっと深く勉強していきます。絵文字:鉛筆 今日の経験が後の実習などに活かしてくれるものと期待しています。絵文字:キラキラ