【本渡校舎】シクラメン葉組み(生物生産科3年生)
葉組みをすることで球根にある芽点に日光を当て、「葉芽」と「花芽」の成長を促すシクラメンの管理の中でとっても大事な実習です。
枯葉をピンセットできれいに取って行きます。そのときにピンセットの先端で球根に傷を入れないように気をつけます。
中心の球根に日光が当たるように葉を広げてあげます。そのときに、ただ広げただけだとすぐ葉が元の位置に戻ってしまうのでリングを入れて戻らないようにします。2週間ほどで新しい葉が展開してくるのでまた「葉組み」を行います、この葉組みを販売するまでに3回はしていきます。そうすることで、葉の枚数が増えてボリュームのある株に成長していきます。