【マリン校舎】2学期表彰式・終業式
12月24日(水)
終業式に先立ち、表彰式が行われ、多くの生徒が日頃の学習や研究、文化活動の成果をたたえられました。
研究分野では、「第42回九州地区水産・海洋高等学校生徒研究発表大会」において最優秀賞を受賞したほか、「第34回全国水産・海洋高等学校生徒研究発表大会」では奨励賞を受賞するなど、全国・九州規模の大会で高い評価を得ました。また、「令和7年度専門高校生徒研究文・作文コンクール熊本大会」では、研究文の部で櫻井精技賞、作文の部で平田機工賞を受賞しました。
さらに、「第85回熊本県科学研究物展示会」では優賞および学校賞を受賞し、学校全体としての探究活動の成果が認められました。文化面においても、「第61回熊本県高等学校書道展」で奨励賞、「第53回熊本ライオンズクラブ少年少女俳句会」高校の部では天賞、熊日賞、佳作を受賞するなど、多方面での活躍が光りました。
今回の表彰は、生徒一人ひとりの努力の積み重ねの成果であり、本校の教育活動の充実を示すものです。今後もそれぞれの分野でさらなる挑戦と成長が期待されます。
12月24日(水)
表彰式終了後、2学期の終業式が行われました。式では、水村校長先生より講話があり、O・ヘンリー作「賢者の贈り物」のエピソードをもとに、「相手を思いやる気持ちの大切さ」についてお話がありました。自分のことだけでなく、周囲の人の立場や気持ちを考えて行動することが、学校生活や社会に出てからも重要であることが伝えられました。
また、冬休みを迎えるにあたり、交通事故やけがに十分注意し、全員が元気な姿で3学期の始業式に再会できるようにとの呼びかけもありました。生徒たちは校長先生の言葉に真剣に耳を傾け、2学期を振り返るとともに、新たな年に向けて気持ちを引き締める機会となりました。