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【マリン校舎】1学期表彰式・終業式(オンライン)

7月18日(金)

 

マリン校舎で、1学期の締めくくりとして表彰式と生徒会任命式が行われました。

表彰式では、九州地区生徒意見体験発表大会で最優秀賞を受賞した生徒が表彰されました。
この生徒は、学校生活や地域活動での経験をもとにした発表で高い評価を受け、8月に開催される全国大会への出場が決定しています。

続く生徒会任命式では、新生徒会役員が水村校長先生から任命書を受け取りました。新役員を代表して生徒会長が「生徒の声を大切にしながら、より良い学校づくりに取り組んでいきます」と力強く抱負を語りました。

新たなリーダーと仲間の活躍を胸に、マリン校舎の生徒たちは2学期に向けて一歩を踏み出しました。

〇表彰式
〇生徒会役員任命式

表彰式と任命式に引き続き、マリン校舎で1学期の終業式がオンラインで行われました。

式では水村校長先生から、「もしこの世界が100人の村だったら」をもとにしたお話がありました。
世界を100人の村に置き換えると、十分な食事がとれる人や安全な水を使える人は意外と少なく、教育を受けられない子どももたくさんいるという現実があることを話され、「学校生活でも、価値観や環境の違いを認め合い、互いを尊重する姿勢を大切にしてほしい」と述べられました。
また、8月6日の広島原爆の日、8月9日の長崎原爆の日、そして8月15日の終戦の日に触れ、「戦争や核兵器の悲惨さを忘れず、平和の尊さについて考える夏休みにしてほしい」というメッセージも伝えられました。

1学期を締めくくり、生徒たちは世界の現実と平和の大切さを胸に、事故やけがのない夏休みを過ごしてくれることを願っています。