特集 【熊本地震 支援】

がんばろう熊本!

マレーシアから応援しています

マレーシアに住む熊本県出身者の募金活動に、本校職員の池田先生が運営ボランティアとして参加されています。

※活動の様子は、熊本日日新聞 2016年6月21日(火)5面に掲載されています

西原村 農作業支援に参加しました

18日(土)、3年生4名、2年生1名、職員1名が西原村の農作業支援活動に参加しました。今回の活動にも参加希望者が多く、作文審査によって選考された5名。地震で倒れたシイタケの原木を立て起こす作業です。
「ニュースで見るのと実際に見るのでは、全く違いました」と熊本被害の大きさを改めて感じた様子でした。
今後も天高生にできる形でお手伝いを続けて行きたいと思っています。
くわしい報告書はこちら → 高校生による復興支援ボランティア報告書

※作業の様子が、2016年6月20日(月)熊本日日新聞13面に掲載されました





【撮影:井上先生】

茨城大学から応援メッセージ

この春、茨城大学に進学した卒業生2名からポスターボードが届きました。

この黄色い鶴は、茨城大学教育学部に進学された先輩が、皆さんと作ってくださったポスターボードです。
天高の先輩方2名は他学部の先輩たちと一緒に募金活動もしてくださったそうです。
日本全国に支援の言葉や気持ちが広がっています。まだ余震が続く日々ですが、きっと落ち着いた日々が戻ってくることを信じましょう。
ボードに書いてある手紙も、ぜひ読んでみてください。(
図書委員 3年野崎さん報告)

RKK「がんばろう熊本」

「RKK BOYS&GIRLSキャンペーン」CMの撮影が行なわれました。
県内各地に、天草から元気を送ることができることを願っています。

放送予定  5月9日(月)~20日(金) 
6:30~6:50の間 / 18:58頃  の 2回

(生徒会、男女ハンドボール部、吹奏楽部、弓道部、男女バスケットボール部、男子ソフトテニス部、茶華道部、天髙盛り上げ隊)

放送予定




ありがとうございました

活動の様子が 5月2日(月)22:54~ TKUハイスクール天国にて放映されました

4月28日(木) 17:00~18:00
サンリブ本渡店前 TAIYO本渡店前(苓明・拓心高校隣) TAIYOリンドマール店前
 
 熊本地震の募金活動を、天草市内高校3校
(天草高校、天草工業高校、天草苓明・拓心高校)合同で行ないました。皆様のご協力ありがとうございました。 天草高校生徒会

募金活動を経て…

生徒会の呼びかけで行なわれた募金活動も4日目になりました。
集まった義捐金は、生徒会執行部によって熊本県に送られます。
たくさんのご協力に感謝しつつ、引き続き、私たちにできることを続けていきたいと思っています。

ご協力をお願いします

天草高校・苓明拓心高校・天草工業高校の卒業生が街頭募金活動を行ないました。

4月22日(金)
 11:00~14:00  16:00~18:00
            サンリブ本渡店前
            TAIYO本渡店前(苓明・拓心高校隣)
            TAIYOリンドマール店前

わたしにもできること 

ある生徒が図書館で本を探していました。
「熊本市内に住んでいる友人の飼っている犬が、災害のストレスで落ち着かないので、どうすればいいのか教えてやりたい」とのこと。
『イヌの気持ちがよ~くわかる本』(森浩治・佐藤真弓、秀和システム)のなかに「飼い主が落ち着くこと、安全なところに避難すること、体全体をさすってあげること」という記述を発見!
さっそく友人に教えてあげました、という報告がありました。

メールをいただきました

馬場副校長先生がご友人からのメールを紹介してくださいました。ほんの一部を掲載します。
このメールの言葉を噛みしめながら、一日も早い沈静化と復興を願わずにはいられません。

「私の家族も生きています。それだけでよしです。
回りの方々(ご近所、先生方)も、同じ状況なので
それほど悲壮感なく、できることから助け合ってやっているところです。
幹線道路は常に大渋滞。
でも県外ナンバーの災害支援のありとあらゆる車両を目にすると
ありがたくて涙がでてきます。

日中も、そして人が寝静まった後も、
必死に作業してくださっている方々のおかげで、毎日 目に見える形での復興が進んでいます。
と同時に、時間がたつにつれて、新たな被害状況も見えてきているところです。

今までは 震災など他人事だと、明らかに思っていた私たちがいます。
でも、人間は生きていれば
どんな状況でも生きていけるのだな
というのも率直な思いです。」

天高生の気持ち

生徒会と各クラス学級委員の自主的な呼びかけにより、本日より4日間、学校全体での募金活動を行ないます。
初日は「家中の小銭を集めてきました」という生徒もいました。
「自分たちに、いま、できること」を考えて実行する天高生の気持ちをお届けできたら幸いです。 【撮影:生徒会】


天草高校卒業生からのメッセージ

私たちは、天草出身で熊本の大学に通っています。天草に一時帰省し、熊本地震で被災された方への募金活動を行なっています。
皆さまから募金していただいたお金は、県知事の義捐金口座に責任を持って振り込みます。
天草の方々も余震や食糧不足で不安な日々が続くと思いますが、同じ熊本県内で苦しむ人々を救うため、少しでも支援をお願い致します。 (代表 H25年度卒業生 山下凌弥)

熊本地震以降の天草高校の状況について

 今回の地震につきまして、被害に遭われた地域の方々にお見舞い申し上げます。

 また、天草高校に対しましても、県外から多くの同窓生の方々を中心にお見舞いやお問い合わせを頂いております。御心配頂き、ありがとうございます。

 天草高校は、4月20日現在、学校の施設・設備に被害はなく、生徒諸君も通常どおり登校して勉学に励んでおります。

 我々が真摯に学校生活を送ることが、被害に遭われた方々の元気につながると信じて、生徒諸君及び職員一同、精一杯頑張っております。

 今後ともよろしくお願いいたします。