湧心館高校定時制
2016年1月の記事一覧
1年百人一首大会
1年生の百人一首大会は、本格的な競技の雰囲気を楽しめるように、畳を敷き詰めた柔道場で開催しました。
畳の目にそって、整然とかるたを並べ、白熱した競技となりました。
1年生は入学して初めての大会でしたが、国語の授業で上の句と下の句を覚える努力をしました。読み手の先生は、
「難波津に 咲くやこの花 冬ごもり 今は春辺と 咲くやこの花」という序歌(じょか)を読みあげた後に、かるたの上の句を読みはじめ、本格的な雰囲気を楽しみました。「楽しかった」「緊張して、覚えていても取れなかった」など、感想も様々でしたが、「来年はもっと取れるように頑張って覚えたい」という声を多く聞きました。
2年生百人一首大会
LHR・総合学習の時間に、2年生の百人一首大会を行いました。
楽しい雰囲気の中にも真剣勝負が繰り広げられ、
読み手の声をしっかり聞きながら、札とにらめっこをしていました。
2年生は今年で2回目の大会ですので、
上の句の始まりを聞いただけでサッと取る生徒もいて、
大いに盛り上がりました。
百人一首大会
LHR・総学の時間を利用して、3年生の百人一首を行いました。
職員チームも含めて10チームに分かれ、くじ引きで対戦相手を決定した後、「源平戦」での対戦をしました。3回目の大会ということで、下の句を詠む前に札を取った生徒もおり、白熱した対戦となりました。
優勝チームには後日、賞状と副賞が贈られます。
生徒集会開催!いよいよラストスパート!
生徒集会開催! いよいよラストスパート!
1月8日(金)より授業が始まりました。
生徒集会では、学校長講話、校歌斉唱、各部よりの連絡がありました。
学校長より
「これからは総決算の時期です。授業で話しを聞く、課題は提出する、考査にはきちんと取り組みましょう。努力をしないでうまくいったことはありません。心機一転、各自の目標に取り組みましょう。」その後、「ガッツポーズと日本人」で話しをされ、最後は「現代は俺が!俺が!となっていないだろうか?どんなときも相手を思いやれる人間にならなければならないと思います」と締めくくられました。
教務部より
私たちは授業を一番大事にしています。生徒の皆さんは、もう一度考えてほしい。授業に出席するというのは、授業に参加するということです。これからの社会で生きていくには「考える」ということが非常に大事です。考える訓練を重ねると、着眼点・独創性が磨かれます。授業に真剣に取り組み、考えることの鍛練をすれば、将来成功するかもしれません。授業の有用な活用をしてほしい。
進路部より
21年前に阪神大震災に遭った経験から、今、生きていてよかったなと思います。将来のことを考えて生きていけるというのは、幸せですよ。命を大事にしましょう。卒業年次のみなさん、卒業すると「高校生」という肩書きがなくなります、もっと考えましょう。
保健部より
女子サッカー宮間あや選手の言葉で「深く考え込まずに、まずは自分が笑顔で過ごすにはどうすればいいのか、何をしていると笑顔になれるかを考えてみて欲しい。その中からふと答えが見つかるかもしれません」、というのが印象に残っています。宮間選手は深く深く深く考えたからこの言葉がでてきたのではないかと感じます。みなさん、笑顔がたくさんの一年であってほしい。笑顔を大事にしてほしい。
今、りんご病警戒中です。インフルエンザも増えています。手洗いうがいを忘れずに。
年の初めの給食です
明けましておめでとうございます。平成28年になりました。
年の始め、定時制今年初の給食です。
正月らしく扇が飾り付けられた今日の献立は七草ごはん、果物(いちご)、魚のホイル焼き、三色なます、すまし汁です。788kcalとちょっと遠慮気味ですが、正月に食べ過ぎた体にはちょうどいい。
魚のホイル焼きは、ホキのマヨネーズ味噌焼きでした。
今年も、おいしい給食期待しています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一