全国大会に参加してきました!

部活動の活動状況紹介

熊本県定通体育大会

   

 7日(日)熊本県定時制通信制体育大会が開会されました。当日は天候が心配されましたが、生徒たちの熱気に雨雲も遠ざかりすばらしい一日でした。 
 

軟式野球部、卓球部、ソフトテニス部、バドミントン部、バスケット部に本校生徒は出場し、選手以外の生徒は応援で声をからしました。 

各会場では、感動のシーンが展開され、生徒たちは持てる力を十二分に発揮し頑張った一日でした。大会前の練習をとおして一日一日と成長する生徒たち。当日は真剣な態度・気迫で競技に臨み、練習の成果を出し切り素晴らしい成績をあげることができました。

  

   

  

   

   


選手のみならず、会場での応援の態度もすばらしく、選手と応援が一体となった時間でした。

満月の中部活動に励みました

 今宵(6月3日)は満月! 校庭にはまんまるお月様、うさぎさんがペッタンペッタンお餅つき~!

 


部活動は終盤にかかり、生徒達は一生懸命活動に励んでいます!
  


 

部活動が始まりました

 来る6月7日(日)の熊本県定時制通信制体育大会に向けて、生徒全員による部活動が始まりました。今日5月28日から6月5日まで、生徒全員が体育系・文化系に分かれて活動します。

 7日の成績で全国大会出場がきまるので、体育系は真剣そのものです。
   

 文化系は、自分の興味のある分野で、和気あいあいと楽しい時間を過ごしていました。


   

  

五龍太鼓を寄贈いただきました

 出水南有行会の方から寄贈のお話しいただいていた「五龍太鼓」を、本校同窓会に寄贈していただきました。


 

 五龍太鼓の大太鼓は、江戸時代末から地域農民の雨乞太鼓として、毎年、地域内を引き回されて打ち鳴らされ、農作物の豊作や地域の安全を祈っていた太鼓でした。しかし、昭和初期には太鼓をたたく人がいなくなり、出水8丁目の諏訪神社の倉庫に残骸が放置されていました。そこで、平成3年に、出水南有行会が創設され、地域から寄付を集め、放置されていた太鼓を復元し、合わせて、胴長太鼓4本を購入「五龍太鼓」と名付けられました。

 平成10年正月には、熊本市の出初め式で演奏するなど、士気を高めてきましたが、平成21年に演奏活動は再び中止され、その後は眠ったままになっていました。


 その歴史ある太鼓を、本校で有効に活用してほしいというありがたいお話を昨年よりいただき、検討を重ねてきましたが、同窓会に寄贈していただき、本校生徒に使用させていただくこととなりました。

 そこで、6日に部員総出でお伺いし、車のついた土台ごと引っ張って学校まで太鼓を運びこみました。


  

  



いったん、校舎内に入れるため土台から下ろされていたため、放課後、部員で力を振り絞ってやっとのことで土台の上に乗せて、さっそく「舞湧伝」を演奏しました。


   

本校でこれまで使ってきた大太鼓と比べても格段に大きく、部員は、その太鼓の響きと音色に感動し、この大太鼓を響かせるには、とても体力が必要と実感したようです。この太鼓の響きを披露するには、今以上の練習が必要なようです。


左が五龍大太鼓

右が本校がこれまで使ってきた大太鼓

 

いつの日か、地域のまつりで、この「五龍太鼓」を披露させていただきたいとわくわくしています。



歴史ある太鼓を使用することができるようになり、出水南有行会のみなさまに心より感謝申し上げます。

太鼓部 「ながみぞ秋まつり」で演奏してきました!

台風の影響で延期になっていた「ながみぞ秋まつり」が、平成26年11月2日(日)の午後に、出水5丁目の若宮神社において開催されました。当日も雨が心配されましたが、皆さんの願いが通じたのか、お祭り日和になりました。

この祭りで演奏するのは初めてでしたが、大勢の地域の方々が特に、子どもたちが多く、大変賑やかな楽しいお祭りでした。

演奏曲は「鼓響」と「舞湧伝」の2曲で、その間にワークショップを行い、地域の方に太鼓を楽しんでいただきました。会長さんからは、「祭りの景気づけができ大変盛り上がりました」と喜んでいただきました。

  

 

太鼓部 「水まち水前寺にぎわい祭り」のオープニングで演奏

 10月26日(日)熊本市中央区水前寺戸井の外公園で開催された「水まち水前寺にぎわい祭り」のオープニングで、「鼓響」を演奏してきました。12日、台風の影響で延期になったお祭りで、急遽参加が決まったステージでしたが、初ステージの新入部員も堂々と演奏し、たくさんの拍手をいただきました。このお祭りについては、29日の熊日新聞の朝刊にも記事が掲載されています。

様々なご縁がつながり、ステージで演奏する機会も増えてきました。これからも地域の皆様に愛される部活を目指し練習に励みます。

次回のステージは、11月2日(日)。出水3町内秋祭りにて午後1時から演奏します。
  



太鼓部 湧心苑で演奏してきました

 10月19日(日)、素晴らしい秋晴れのもと、中央区出水の介護老人保健施設「湧心苑」秋祭りのオープニングを飾りました。

 当日は、仕事などで参加できない部員もいましたが、「若武者」と「鼓響」を一生懸命演奏し、会場の大勢の皆さまから暖かい拍手をいただきました。

 例年お招きをいただきき、このような機会を与えていただいた湧心苑のみなさまに、心から感謝申し上げます。
 
次は、26日(日)で、水前寺戸井の外公園で行われる「みずまち水前寺にぎわい祭り」で演奏します。ぜひ、応援においでください。
 

 

 



サッカー部 全国大会報告

試合結果 湧心館 0:13 山梨県代表

仕事の都合等で9人での試合でした。DFには180cmを越える大柄な選手もいましたが、最後まで試合を諦めず走っていました。実力の違いはないと思いましたが、体格と人数の差は大きかったです。

本部の戦評にも「9人で最後までハードワークして戦った湧心館高校」と書いてありました。

顧問の感想
   台風の影響等があり、行くのも帰るのも心配な遠征でした。

 熊本から静岡まで新幹線と在来線を乗り継ぎ半日がかりで到着。開会式会場に入ったのは12時過ぎていたと思います。(開始まで1時間を切っていました)
 生徒たちは、少ない人数ながら一生懸命試合をしました。でも、数が足りないので、抜かれたら点数になってしまう試合でした。11人で試合をしたかった。11人いれば結果は違ったと思います。
 来年こそは、イレブンで試合をしたいです。
 
 
 宿泊所に掲示された応援メッセージ
宿泊所の前で、いざ出陣 
  宿泊所の皆さん、たいへんお世話になりました。

太鼓部 夏休み活動報告!

 この夏も、連日体育館において練習に励みました。そして、夏期休業中に太鼓部として、3つのステージ活動をしました。地域の方々より演奏依頼をいただけることに感謝して演奏してきました。

 この秋もステージが待っています。これからも心に響く音が出せるように練習を重ねていきます。今後もよろしく御願いいたします。

1 ステージ<第2回 2014出水ふれあい通りミュージックコンサート>

  出水商栄会主催で、8月2日(土)に出水のWグランラセーレで行われました。この夏初めてのステージで緊張しましたが、琉球國祭り太鼓やストリートダンス、アマチュアビッグバンドの演奏などがあり、楽しんで演奏することができました。

   

2 ステージ<特別養護老人ホーム 花みずき夏まつり>

  8月6日(水)に今回はじめてお声をかけていただき、演奏しました。演奏の合間にワークショップで夏祭りにいらっしゃってる方々と一緒に太鼓を叩くことができ心に残る時間でした。演奏後、施設長さんから「感動して涙がでました」という暖かい言葉をいただき部員一同感激していました。

   

3 ステージ<出水南校区第2町内夏祭り>

  毎回ご好意で演奏させていただいています。今年は8月2日予定でしたが台風のため、8月23日(土)開催となりました。夕日を浴びての演奏でしたが、地域の方への感謝を込めて力一杯演奏することができました。

    

 

剣道部 全国大会報告

○試合結果

 樗木(湧定)-メメ栃木県代表 1回戦敗退

 一回りも違う歳の若い相手と戦う姿は、先生が生徒に稽古をつけているような試合展開でした。若くして動きの速い面打ちの技に屈して敗れはしましたが、堂々とした貫禄のある試合ぶりは見事でした。

 平山(湧定)-メメ石川県代表 1回戦敗退

 二段との対戦に気合を出して試合に臨みました。太鼓部にも所属するバチさばきの腕力で、面に打って出ますが、さすが二段の相手選手、スピードのある面打ちの技に敗れてしまいました。しかし武道館に響き渡るような気合は見事でした。

○生徒の感想

 平山

 入場行進のとき、この日本武道館で試合をするのだと思うと緊張して、とっても行進が長く感じられました。自分の試合が近づき面ひもを結ぶと、気も引き締まり少し落ち着きました。気合だけは負けないぞと思って試合に臨みましたが、面を打たれて負けてしまいました。しかし、日本武道館で試合を経験させていただいたことは、私の一生の思い出になると思います。

 樗木

 日本武道館での試合は、今まで自分の練習してきた技を発揮する場であり、気合を入れて試合に臨みました。しかし対戦相手の面技に屈し敗れてしまいました。試合の後、悔しい思いもありましたが、この武道の殿堂である日本武道館で試合ができたことは、自分自身にとって大きな自信につながったと思います。他の選手の試合を観て、改めて自分に足りないものを身に着けなければならないと感じました。貴重な体験をさせていただいたことに感謝いたします。