監督母校へ帰る!(ラグビー部)
この夏は、全国大会の出場・・・ではなく、全国優勝を目指すレベルを経験して、意識の違い
やレベルの高さを経験することで、少しでも技術やメンタル面を高めようと、監督の母校である
京都工学院へ遠征にやってきました。
まずは、毎朝早朝から自主トレを行った稲荷大社に到着し、選手達も同じように体験トレーニングを
行いました。
標高233m延々と続く階段を走って山頂へ
そして頂上で名物おみくじダッシュ※大吉が出るまで何度も階段を往復
本来は、山頂から先に行くと滝業や、スクワット階段など今では考えられない
激しい先輩からの指導をいただいた名所がありますが、今回は時間がないので
おみくじダッシュの後、景色を眺めて記念撮影で終了しました。
さて、いよいよ工学院高校へ・・・
閑静な住宅街の坂道を、汗を拭きながら登りきったところにようやく正門がありました。
中に入ってみると・・・
中は非常にきれいで、何より設備が整っている。
トレーニングルーム※インターネットから引用
公立高校としては特異なまでのトレーニングルーム
我々は、観光に来たのではないので早速合同練習をお願いしました。
ウォーミングアップ※上下黒のジャージに青いソックスが八工です。
昔に比べて選手がデカい!太い・・・
ランニング・・・ラグビーは走る格闘技です。フィールドを自由自在に走り回れなくては試合にならない。
これは強豪校でも同じ。
コンタクト練習の様子1
首の怪我を防ぐ為のブリッジ
スクラムの練習体重と体幹の強さがモノをいう。
ボールを奪うコンタクト練習
一通り練習を行った後、練習試合をしてもらいました。
当然かもしれませんが、オフェンスもディフェンスもスピードもパワーも
桁違い!
横一線に並んで、相手が攻撃に転じる前にボールを奪ってしまう。とられた側は、ボールが消えたような感覚
タックルの後の「シャーク!」の声と共に一気に相手のボールを奪うジャッカルプレー
マイボールの時間は何秒あっただろう・・・「ボールを持った瞬間にタックル、オバーされる。
何もできないまま終わってしまいました。」八工の生徒達は衝撃を受けたようです。
この経験を、熊本に持ち帰って、自分たちもレベルアップを目指してもらいたい。
観光や思い出作りの為に行ったのではないのだから。。。どんなに経験者が多くても、強いチームでも足腰を鍛える為に走っている。
しんどい時に、しんどい顔をしない。「負けない魂」を!