全国選抜テニス選手権大会熊本県予選(硬式テニス部)

令和2年10月10日 植木中央公園運動施設にて全国選抜テニス選手権大会熊本予選が行われました。

 

今年も十分に九州大会を狙える戦力はあるものの夏の大会で組み合わせに恵まれずポイントを2人しかとる事ができずノーシード。

届いた組み合わせをみると圧倒的な力を持つ第1シード第二高校の山ではなかったものの、その次に当たりたくなかった学園大付属高校と2回戦で当たるものでした。

実は学園大付属高校と団体戦の2回戦で当たるのはこれで4回連続となり、昨年もそこさえ乗り切ればという状況でしたが接戦で敗れ、学園大付属高校が九州大会に行きました。

今年も同じ状況でしたのでなんとか乗り越えて九州大会へ……という気持ちで挑みました。

 

1回戦 対翔陽高校

 大会結果をみるととても力のある学校ですし選手全員が集中力を切らさずに戦えるかがカギでした。

S1宮本6-1 D1山本宮本6-2 S2田中6-0 D2藤村堀7-5 S3下田6-0

終わって見れば5-0の完勝でしたが、D2ペアが2-5ダウンから逆転勝ちでの5-0でした。

 

2回戦 対学園大付属

 今大会もっとも山場となる一戦。本来は本校のオーダーは正攻法で挑む予定でしたが、相手のオーダーに対し現在の状況を踏まえ大きくオーダーを変更しました。

S1田中6-0 D1山本宮本1-6 S2丸野0-6 D2宮本藤村6-4 S3下田2-6

2-2で迎えたS3。お互いに我慢比べの流れになり最後まで頑張りましたが敗れてしまいました。

 

 その後学園大付属が最終的に準優勝で九州大会に進出しました。

 

ここ数年本校も十分に九州大会に行ける力を持ちつつも逃している状況にありとても悔しい思いがあります。

高校総体の団体戦は3本勝負のため小さいころからテニスをやっているジュニア選手が多い学校がかなり有利になるのですが、今回の敗戦をバネにして頑張っていきたいと思います。

 

たくさんの応援ありがとうございました。