2022年4月の記事一覧
自分の経験を「言葉」に。校内意見発表大会
4月28日に、学校農業クラブの校内意見発表大会を行いました
まず、梶原教頭先生が挨拶を行い、意見発表大会の意義などの説明がありました
その後、学校農業クラブ役員による説明がなされました
発表者は、
3年生…押方くん・丸田くん・本吉くん・森くん
2年生…池松くん・寺川くん・野田くん・福山さん
1年生…坂井くん・森田くん
です。
欠席者は、事前に収録した映像を流したり、原稿を代読したりしました
発表者は、自分自身の様々な経験から、様々な考えを持ち、その思いを頑張って言葉にしていました
発表者の頑張りは、聴いている側に伝わらないわけがなく、会場の良い緊張感は最後まで続いていました
最後に、学科主任による講評がありました。意見発表の大切さや奥深さがよく分かりましたね
2時間の意見発表大会でしたが、あっという間に感じるくらい、充実した発表会だったと思います
運営をした学校農業クラブ役員の皆さん、ありがとうございました
プロの写真家
分校生の個人写真の撮影をしました。学生証に使うものです
写真撮影と言っても、ただシャッターのボタンを押しているだけの「いつもの素人カメラマン」による撮影ではなく、ナガノ写真館様、つまり「プロの写真家」にお願いしました
さすがプロの撮影ということで、機材も揃い、カメラも本格的です
本格的な撮影で、分校生の表情もきりりとしつつも、永野様の軽妙な語り口で、緊張もほぐれたようです
なお、クルマ好きの分校生は、永野様の自動車に大興奮でした
※ 永野様の許可のもとで写真を掲載しています。
勉学に集中っ!
最近は、行事や春の風景をお知らせしてきましたが、通常の授業も行っています
3年生は、残念ながら実習が荒天で出来なくなり、ホームルームで文章を書く練習をしていました
これから、進路に関する文章を書くことも多くなるでしょうから、良い練習になったことでしょう
2年生は離乳食について学んでいました
離乳食の実物から特徴を観察して、パッケージから原材料や栄養分を見ていました
この後実食したそうですが、結構おいしかったそうです
1年生は、書道でした
中学校のでの書写とは違って、書道は芸術ですので、違う楽しみ方と難しさがあります
手取り足取りしてもらいながらも、頑張って取り組んでいました
新学期が始まって、少し時間が経ちました
5月の連休も間近ですが、しっかり落ち着いて学習に取り組んでくださいね
初夏の匂いが、分校じゅうにあふれていた。
今日は随分と気温が上がりました。八代市の平地では、夏日になったようです
泉分校でも昼間はかなり暑くなってきて、生き物の活動が活発になっています
キセキレイの「チチッ チチッ」という鳴き声が響いています
どうやら、校舎の屋上に営巣しているようです
また、ツツジが「これでもかっ!」と咲いています
ツツジには、蜜を吸いに来たハチも結構いました
また学校のすぐ横を流れる氷川は、週末の雨で、この季節にしては流量が増えていました
気温だけではなく、川の流量も少し夏っぽさが出てきました
今の季節ならではの、明るい光、鮮やかな緑、生き物の生命力をぜひ感じて欲しいと思います
タブレットPC、起動!
1年生のタブレットPC使用に対する指導を行いました
中学校の時に大いにタブレットPCを使っていても、泉分校での使い方とはちがうこともあります
収納する場所や充電方法、持ち帰りのルールやクラスルームの使い方などを、使いながら1つ1つ確認していきました
また、全校生徒を集めて、タブレットPCのルールの確認を行いました
さらに、今年度版のスクールサインへの登録も行いました
一昔前の高校生より覚えるルールが多くて大変だとは思いますが、タブレットPCにもスクールサインにも、大きな意義があります
適切に使用することで、その有用性を活かしてほしいと思います
理科の実験
1年生の「科学と人間生活」の授業で、実験をしました
化学分野で特別な機能を持つプラスチックを学ぶ中での、高吸水性樹脂の実験です
身近な人間生活における化学ということで、赤ちゃん用の「おむつ」に水を注いでいき、高吸水性樹脂がどれだけ吸水性が高いかを調べてみました
ビーカーで水量をはかり、100ml、200ml・・・と、どんどん注いでいきます
しかし、全く漏れません
持ち上げてみると、ずっしり重い・・・・。しかし漏れないっ!
授業の終了間際に、ようやくジメッとした感じがしてきました
おむつを切ってみると、水を吸水して膨らんだ様子を見ることが出来ました
実際に体験してみると、高吸水性樹脂のことがよく分かったと思います
これからも楽しくてためになる実験が楽しみですね
忘れない。
4月14日、部活動紹介で全校生徒が集合した際、2016年の熊本地震によって犠牲になられた方々への追悼の意を表するために、黙祷を行いました。
熊本地震の発生から6年経ち、地震の風化が懸念されています。
実際に、今年度16歳・17歳になる1年生・2年生の中には、11年前の東日本大震災をリアルで知らない者もいます。
同じようなことが、熊本地震についても当てはまる時が、やがてやってくるでしょう。
だからこそ、地震を体感した世代・地震の怖さを感じた世代・地震への備えを知っている世代が、それらを後世に伝えていかなくてはなりませんね。
また、18日には、シェイクアウト訓練も行いました。
こういった訓練は、繰り返しやっておくことが大切ですね。
この後の各学級の終礼では、防災・減災についての指導が行われました。