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チェーンソーアート(3年・グリーンコース)がありました!
3年生のグリーンコースを対象に、チェーンソーアート(カービング)講習会が実施されました
まずは、講師の田中様のお手本です。
真剣な眼差しで見つめています
いったい何ができるのでしょう・・・
あっという間に、勇ましい龍が完成しました
田中様のチェーンソー捌きに、生徒たちは目を輝かせていました。
次は体験です
苦戦しながらも、一人ずつ思い思いの文字を丸太に刻みました
田中様、ありがとうございました
2年生の様子をお伝えします!
本日は、2年生の学びの様子をご紹介します
泉分校では、2年生からグリーンコースとライフコースに分かれて、
より専門的な学習を行っていきます授業を覗いてみると
グリーンコースでは、林産物利用の授業で作品作成を行っていました
ライフコースでは、グラタンのホワイトソースづくり中でした
2年生は来週から修学旅行です。行事目白押しの2学期ですが、
普段の授業も引き続き大切にしていきましょう
伐木シュミレーター・刈り払い機・ジビエ料理【八代地区林業研究グループとの交流会】
12月3日(土)、泉町コミュニティーセンターにて、八代地区林業研究グループ、しゃくなげ会、八代森林組合、県南広域本部林務課の方々とグリーンコースの2・3年生13人が森林・林業体験研修会を行ないました。今回は、ジビエ料理、刈払い機の刃研ぎと操作方法、高性能林業機械のシュミレーターを体験しました。
3年生がジビエ料理を作り、2年生が刈り払い機&高性能林業機械シュミレーターを体験した後、参加者で会食しました。シカ肉がとてもやわらかく、おいしかったです。
御指導くださいました八代地区林業研究グループ、しゃくなげ会、八代森林組合、八代県南広域本部林務課のみなさま、ありがとうございました。
グリーンフェスタの展示作品
11月5日に行ったグリーンフェスタでの展示作品の一部をご紹介します
まず、農業科目・グリーンコースの作品です
木材を加工した写真立てや組木の他、木の枝や竹、どんぐり、まつぼっくり、落葉、石、コケなどの自然の素材を活かした「虫」・「どんぐり人形」・「こいのぼり」などの恒例のテーマとした作品が展示されました
また、「竹灯り」も展示されました。暗くなって撮影すると、カッコいいですね
続いて、家庭科・ライフコースの作品です
食や被服、保育、プロジェクト学習の展示がなされていました
温かみのある作品で、何だかホッとしますね
また、1年生の書道「25期生の日常と小さな秋」をテーマとした展示もありました
2年生が9月に行った修学旅行のまとめも展示されていました
「大人になっても忘れられない3日間」だったようで、良かったですね
修学旅行の様子は、「分校生活」の記事に詳しく書かれています
保健委員会は、今冬の関心事である「節電」についてまとめていました
また、心が元気になるおみくじがあり、1つ1つ丁寧につくられていました
弁論の発表原稿が貼られていました
それぞれの分校生の思いがよく乗っかった文章は、文字で読んでみても、発表者の声で脳内再生されてきます
当日午後の森田くんの弁論も良かったですね。さすが全国レベルでした
これら全てをつくるのには、膨大な時間と労力がかかっています
だからこそ、見る者の心を掴む何かがあるのでしょうね
茶托をつくる。
2年生グリーンコースの「ウッドクラフト」の授業では、今年も「茶托」制作の実習を行っています
図面を引いたあとは、少しずつ小さくなるパーツを組合せていきます
使いやすさや美しさなどを求めると、より細かいところへの修正を追求する分校生もいます
じっくりと見つめて、職員から助言を受け、より良くする努力をしていました
様々な実習を通して、前向きな努力を形にしていきましょう
なお作品は、11月のグリーンフェスタ(文化祭)で展示する予定です
組木パズルをつくる
2年生のグリーンコースでは、恒例の「犬の組木」の作成をしました
最初は電動糸鋸(でんどういとのこ)の使い方を学ぶところから始まりました
使い方が分かったら、いよいよ、自分でやっていきます
緊張しながら、慎重に実習を進めていきます
裁断ができたら、ヤスリで角を落としたり表面を磨いたりして、使いやすくしていきます
そして、ニスを塗り重ねたり、模様を描いたりしていきます
出来上がった作品は・・・・、
11月のグリーンフェスタ(文化祭)で展示します
どんな作品になっているのか、楽しみですね
熊本日日新聞に掲載されました
6月17日(金)の 熊本日日新聞朝刊14面 に『手作り太鼓 伝統の響き』という記事が掲載されました
鳥獣害対策として昨年度捕獲したシカを用いて、久連子地区(五家荘)に伝わる「久連子古代踊り」の太鼓を作り上げた記事が掲載されています。
(皮を剥いだ時の実習の様子 ← 皮を剥いだシカなどの写真があります。ご注意ください)
写真や生徒のインタビューなども掲載されていますので、ぜひご覧ください
RKKとKABの2つのテレビ局に取り上げられました!
6月13日に実施した「シカの皮を用いた太鼓づくり」が、RKKとKABで放映されました
見逃された方は、下記のリンクからご覧ください
「いい音が出た」高校生が自ら仕留めた鹿の皮で太鼓作り 鳥獣被害対策と伝統文化の継承(RKK)
鳥獣害対策で高校生が「太鼓」 文化の継承にも 八代市泉町(KAB)
【6月28日追記】動画の公開は終了しました。
泉分校 農業鑑定競技大会
5月19日の中間考査の後、農業鑑定競技大会を行いました
泉分校の農業鑑定競技大会は、2・3年生はグリーンコースの「森林の部」とライフコースの「生活の部」、1年生は泉分校独自のアウトドアの問題を取り入れた「1年の部」の3つの部門で、実施しました
どんな出題がなされているか興味津々で、会場の体育館にやってくる職員もいました
そんな中で泉分校生たちは、制限時間内に1つ1つの問題に対して真剣に取り組んでいました
また、学校農業クラブの役員が準備や運営を頑張っていました
チェーンソーで受口と追口をつくる
グリーンコースの2年生5人が熊本県林業研究・研修センターの指導を受け、チェーンソーの基本操作や木を伐倒技術について学習しました。今回は特に受口と追口に関する実践練習を行ないました。約1.8メートルの丸太を使って、最初に受口をつくり、そのあと追口を入れました。
チェーンソーで真っ直ぐ切り込みを入れることはスムーズにいきましたが、斜め45度に切り込む時、深く切り過ぎてしまいました。しかしその後少しずつ上達していきました。当日は2名の講師がじっくりと教えてくださり、生徒たちも有意義な講習会になったと喜んでいました。
3年生「最後の授業」
明日から、3年生は学年末考査です
ということは、今日が泉分校での最後の授業となりました
(2月の家庭学習期間中、様々な講習などはあります)
1時間目は生物基礎。教室で全員が受ける最後の座学です
遺伝子の発現や、iPS細胞などが取り上げられていました
午後は、グリーンコースとライフコースに分かれての授業でした
グリーンコースは、伝統芸能である「久連子古代踊り」で使う太鼓の皮を、シカの皮でつくる実習でした
大変な実習ですが、心を込めて一生懸命に取り組んでいました
一方、ライフコースでは、調理室でお菓子の調理をしていました
出来たお菓子は、3年間の感謝として、手紙を添えて特にお世話になった職員へ手渡していました
こうして、最後の授業が終わりました
「やれやれ」と思う者も、「寂しい」と思う者もいたことでしょう
繰り返しになりますが、明日からは学年末考査です。し~っっっかりと勉強を頑張りましょう
八代地区林業研究グループとの交流会(チェーンソー&ジビエ料理)
12月4日(土)八代地区林業研究グループと生徒との交流会が行ないました。今回はチェーンソーの目立て、ジビエ料理に分かれて研修をおこないました。ジビエ料理については、しゃくなげ会のメンバーとシカ肉を使ったコロッケやローストビーフなどを作り参加者みんなで食べました。チェーンソーの目立ては、刃を研ぐ前と後での切れ具合を確認しました。午前中は寒かったですが、それ以上に多くのことを学べた有意義な交流会となりました。
吊し柿
3年生が吊し柿をつくりました
頂いた渋柿の皮をむいて、ひもに吊しました
お正月の鏡餅とワンセットとなって、干し柿を見たり食べたりしたことがあっても、つくってみた経験がある分校生はほとんどおらず、良い経験になりました
まさしくジャパニーズ・トラディショナル・ドライ・フルーツおいしい干し柿が楽しみですね
グリーンフェスタ展示作品が生まれるまで
グリーンフェスタの際に、展示していた作品が出来るまでを、少しご紹介します
まずは「茶托」です。
完成品をパッと見ると単純な構造ですが、一定に彫刻刀を入れるのが難しいそうです
しかし、最初は出来なかったことが出来るようになっていくのが、実習の醍醐味と言えるでしょう
続いて、「ドングリ人形」です。
限られた空間内で、作りたいもののイメージをし、それに適した素材を見つけてくるのも、楽しみの1つです
制作者の好きなものや個性が滲み出ていておもしろいですね
最後に家庭科で、身近な材料で作る防災グッズ・災害用品です。
配備されたタブレットを用いて作り方を学び、新聞紙や段ボールを材料にして、枕・スリッパ・簡易トイレを作りました
地震などの災害に備えることももちろん重要ですが、災害の後に、いかに健康的で安全に生き延びるかも大切です
そのような意味でも防災に対する新たな見方が出来るようになったと思います
職人の眼差し
3年生「ウッドクラフト」の、扇形写真立て制作実習の2回目です
前回、糸鋸盤でくり抜いている生徒は、縁のヤスリがけを行っていました
そして、今回の授業で糸鋸盤を使う生徒もいました。
レンズ越しに見える糸鋸盤を使う眼差しは、まさに職人さながらです
自分の満足のいく、良い作品が出来ることを期待していますよ
新たな木工制作への挑戦がはじまる
1学期の「川魚の飾り」に続き、3年生が新たな木工制作をはじめました
グリーンコースの「ウッドクラフト」の授業では、「扇形の写真立て」の制作をしています
この日は、糸鋸盤を使って型から切り抜いて、その後、ヤスリがけをしました
先日は、2年生が糸鋸盤を使っていましたが、やはり3年生の方が手際が良いようですね
やはり、完成作品がグリーンフェスタに展示される日が楽しみですね
茶托制作 はじめました。
2年生のグリーンコースの「ウッドクラフト」の授業では、茶托の制作を始めました
この日は、糸鋸盤を使っています
いつもは元気いっぱいの2年生ですが、糸鋸盤を使う際には、心を落ち着かせて・姿勢を正して・集中して・真剣に、実習に取り組んでいました
例年、作品はグリーンフェスタで展示されますが、今年の2年生の作品も楽しみです。ぜひ頑張ってくださいね
君の川魚と私の川魚
3年生の「川魚の飾り」制作は、いよいよ最終回です
色を塗っている箇所は、かなり細かい箇所、あるいは重ね塗りになっています。つまり仕上げの段階です。
また土台には、以前ブレスレット制作時に使用した皮革の残部を利用した生徒もいました
そして・・・・、
とうとう完成!
同じ「川魚の飾り」と言っても、味わいが違いますね
リアル路線でも、デフォルメ路線でも、1つ1つに違った良さがあります
(これまでの制作過程 ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ⑤ ・ ⑥ )
自分の色で自分らしく
楽しく 魚らしく 自分らしく
3年生の「川魚の飾り」は、色をつける段階にきています(前回の様子は こちら)
自分らしい色を作り、着色していきます
筆で塗ったり、スプレーで塗ったり・・・・。
いつもはニコニコ泉分校生も、実に真剣な表情をしています
何かに一生懸命になっている姿はカッコいいですね
木で魚の質感を。
3年生グリーンコース『ウッドクラフト』の授業での「川魚の飾り」作りは、いよいよ終盤になりました(前回の様子はこちら )
魚のフォルムは、全員がほぼ出来上がったようです
あとは「魚の質感」を出すための細かな工程になってきています
順調な生徒は、魚を貼る土台となる「添え板」をガスバーナーで炙っています
火で炙ることで、見た目がオシャレになるだけではなく、肌触りが良くなり、丈夫にもなるそうです
実習もあと少しです
ステキな魚が飾れると良いですね
完成形まであと一歩!
3年生グリーンコース『ウッドクラフト』での「川魚の飾り」作成の続編です
少しずつですが確実に、魚らしいフォルムに仕上がっていますこの後、魚らしい質感をどう出すのでしょうか。楽しみにしたいと思います
比較的早い生徒は、次回は彩色が出来るかな?
木材と見つめ合う私たち
先日ご紹介した、3年生グリーンコース『ウッドクラフト』での「川魚の飾り」作成です。
今回はヒレなどの細かいパーツに取りかかっている生徒もいますね
少しずつ少しずつ、形を整えていきます
木材の表面をよーく見て、集中をしてヤスリがけをしていきます。完成まではまだ時間がかかりそうですが、みんなの出来上がりが楽しみですね
心を落ち着かせてヤスリを握る
2年生は、1500m測定した次の時間が、グリーンコースとライフコースに分かれての専門の授業でした。
グリーンコースは「ウッドクラフト」の授業でした
実習で製作しているのは組木で、今回はヤスリがけやニス塗りをしていました
ついさっきまで、グラウンドを激走していましたが、すっかり脈も心も落ち着かせて、黙々と実習に取り組んでいました
なお、実習をしている木工室の窓から外を眺めると、そこには体育服の3年生の姿が・・・・。(明日へ続く)
木材との対話
グリーンコースでは「ウッドクラフト」という授業をしています
この日の3年生が作成しているのは、「川魚の飾り」です
大まかな形を小刀で削り、ヤスリがけを行って整えていきます。今回はまだザックリとした形のようですね
ユズヤマメの飼育で、魚はそれなりに目にしているはずですが、いざ立体的に造るとなると、意外と難しいものです
この後、少しずつそれらしくなっていくことでしょう。楽しみですね
校内農業鑑定競技大会
5月21日は、中間考査の後に農業鑑定競技大会を行いました
2・3年生はグリーンコースの「森林の部」とライフコースの「生活の部」、1年生は泉分校独自のアウトドアの問題を取り入れた「1年の部」、この3つの部門を設定して、鑑定に取り組みました
中間考査終了後の疲れている中での実施でしたが、1つ1つの問題に真剣に取り組んでいました
みんなの真剣な眼差しがかっこいいですね
また、学校農業クラブの役員が準備・運営・撤収まで意欲的に頑張っていました
泉小学校とのネイチャークラフト教室②
3月16日(火)、グリーンコース2年生と泉小学校5・6年生とのクラフト交流を行いました。前回は、1年生から4年生までクリスマスツリーづくりで交流をしました。今回は自然素材を使った貼り絵に取り組みました。3つの班に分かれ、高校生が小学生のサポートしながら交流を深め、楽しい時間を過ごしました。
誰が食べた??
昨日、イノシシ粉の記事を上げました 本日はその続きをアップします!!
イノシシ粉を選別する際、飼料としては不向きな固形物が発生しました。この残った不要物を、箱罠の誘引剤として利用できないかと考え、どのような獣が寄ってくるか観察することにしましたどのような獣か確かめるために、トレイルカメラを設置し1週間観察しました!!
そして、1週間後。
現場に行ってみると、イノシシ粉が減っています。
拡大してみると複数の足跡があります!!これは何の足跡か??
生徒達はイノシシではないか??いやシカではないか??など、どんな獣が食べに来たか興味津々でした。学校へ戻り、カメラの画像を確認!!!そこに写っていたのは!!!
タヌキです!!!
それも一匹ではなく複数です!!
1週間カメラを設置し、500枚近い写真が撮れました。全て、タヌキの画像でした。
タヌキは雑食性のため、イノシシ粉を食したと考えられます。同じく雑食性のイノシシが写ってもよいと思っていましたが、タヌキだけという結果に残念な気持ち半分と驚きを感じました
この結果から、イノシシ粉を利用した、罠への誘因(シカ、イノシシ)は利用するには難しいと思いました別の場所でもう一度同じ実験を行い、結果が異なるか観察を行ってみたいと思います。
最後の授業
3年生が最後の授業を終えました。
今日の全ての授業ではありませんが、いくつかの授業風景をご紹介します。
【数学Ⅱ】
積分でした。以前ご紹介したように、PCを用いた授業でした 3年生は不明な箇所を質問していました。いかにも試験前って感じですね。
【森を守る】
チェーンソーとマウンテンバイクの整備を行っていました。これまでの実習を支えてくれた道具たちに感謝して、今後もスムーズな実習が出来るようにしていました。3年生にもなると、整備はお手の物です
【フードデザイン】
3年間使用した調理器具を丹精込めてきれいにしていました。ライフコースになってからは、とくにお世話になった道具たちです。先輩が磨いた調理器具は、後輩たちが使っていくことになります
3年間、様々な授業がありました。必ずしも毎回の授業がウキウキ・わくわくしていたわけではないでしょうが、いざ、最後の授業となると、感慨深いものがありますね。
3年生は、明日(1月26日)から最後の学年末考査です。しっかり学習を進めてくださいね
シイタケ栽培に向けて
昨年から本格的にシイタケ栽培を復活させました!!
今年はMTB倉庫裏にシイタケ栽培場をつくりました。そして、来年、再来年と収穫できるように、新たにクヌギを伐倒してきました!!
ちょっと、斜面は急でしたが、安全確認を行い、2本ほど伐倒しました。2月まで乾燥させ、その後、玉切り、菌打ちを行いたいと思います!!!
泉小学校とのネイチャークラフト教室①「クリスマスツリー作り」
2年生のグリーンコース7人と泉小学校の1~4年生が松ぼっくりを使ったクリスマスツリー作りで交流を行いました。まず高校生が作り方を説明し、そのあと小学生が作品作りに挑戦しました。約1時間でクリスマスツリーの装飾まで上手に完成しました。
くくり罠の組み立て
3年生の授業でくくり罠の組み立てを行いました。今回組み立てた罠は「笠松式くくり罠」で、①落とし、②ワイヤー、③バネ、④パイプを組み合わせた罠です。落としの部分を踏むと、ワイヤーが足に巻き付き身動きを封じ捕獲する仕組みとなっています。
①落とし(板を踏むとワイヤーが足に巻き付く) |
②ワイヤー(足に巻き付く部分と逃げないように樹木に巻き付けるために使用) |
③バネ(落としを踏んだ際にワイヤーが足に巻き付くための力を生み出す) |
④パイプ(バネを収納し力を発生させる) |
それぞれのパーツを組み合わせると完成です
完成した罠が、どのように作動するか実際に確かめてみました!!
落としを踏んだ瞬間、ワイヤーがすぐに巻き付き、成功です
初めて、くくり罠を組み立てましたが、1時間程で完成しました。バネをパイプに収納する際に力がいり大変でしたが、私たちでも組み立てることができました!!次は現場へ実際に仕掛けてみたいと思います
燻製作り③(燻す)
下ごしらえをしていた食材を乾燥、燻煙処理を行いました
1時間目から乾燥を行い、炭で60℃、約4時間ほど乾燥させ、表面が少し硬くなったら燻煙を1時間ほど行いました
乾燥の工程では、温度を55℃~60℃に保つのが難しく、温度維持のために扉を少し開けては閉めの繰り替えしでした
燻煙は50℃の弱火でゆっくり煙が肉に行き渡るように行いました!!!
煙を当てたことで、スモークカラーの茶色やピンクになったので成功したと思います
燻製作り②(下準備)
3年生の「森を活かす」の授業で燻製の下準備を行いました。
今回はヤマメ、シカ肉、トリ肉、ブタ肉を燻製にする予定です。そのための下ごしらえを行いました。味はシンプルに、塩と砂糖で味付けを行いました。
金曜日に乾燥、いぶしの作業を行います果たしておいしい燻製はできるのでしょうか
金曜日が楽しみです!!!
燻製作り①(道具準備)
3年生4限目の「森を活かす」の授業では、燻製作りに挑戦しています。
今回は3種類のチップを使い、どのチップが最も良いか実験的に行う予定です今回はその準備ということで、燻製機の掃除を行いました。これまで泉分校では燻製の達人がおられ、キャンプの時は腕を振るってもらっていました
達人に負けないよう、頑張ってみたいと思います!!!
釣り実習
竹の活用と河川の生物調査を行なうために、学校の裏の川で釣り実習を行ないました
お手製の竹竿にミミズとブドウムシを使い、ヤマメを狙っていざ実践!!!
よさげなポイントを見つけて、キャスティング 川の流れが速いようで、餌がすぐに流され、投入の繰り返しで苦戦が続いていたようです
釣り上げるのは難しいかなと思いましたが、流れに合わせ、上手にに魚を釣り上げていました
生徒達からは「竹竿でも魚が釣れるんだ」「初めて使ったけど良かった」「もっと短くすれば良かった」などの言葉を聞くことができました。竹の活用の観点からは今回の実習で学びを深めることができたようです。
次回は、釣り上げた魚の内臓を調べ、どんな物を食べているか!!どんな消化器官をしているのか!!を
観察したいと思います!!!
2年生茶托づくり
2年生のウッドクラフトで「茶托づくり」を始めました。まずコンパスで六角形を作図し、これを板にカーボン紙で書き写します。その後、糸鋸で板を切り抜いてからボンドで接着する予定です。
これはなんだ!?
定点カメラの確認をすると大きく掘り返された穴が!!!これはいったい何なんだ??
辺りには掘り返された土が散らばっており、隣の通路を見るともう一つ穴が!!
こちらの穴は植えられた茶が完全に掘り返されていました穴をよく見ると荒々しく掘り返されており、近くには獣の足跡がありました
これはやはり、イノシシの仕業でしょう写真には写っておりませんが、近くにミミズなどの小動物がいたので、それを食べにきたと思われます。これまでも、イノシシの姿を目にすることはありましたが、これほどの穴が掘られたことはありませんでした何か理由があるのでしょうか??
これからイノシシの生態について調べてみたいと思います。
竹竿作り
森を活かすの授業で魚の生態調査を行うために、釣り竿を作りました
①それぞれ自分に合いそうな竹を選ぶ
②きれいに葉っぱや枝を落とす
③最後の仕上げにバーナーであぶり、竿の曲がりを直して完成
みんななかなか手際の良いこと
最近は竹の竿をあまり見なくなったかな??と感じましたが、立派な自然の釣り竿ができました
次回はこの竿を使って川魚の生態を調査したいと思います!!!
平板を使って測りました
2年生「森を守る」の授業では、初めて平板を使って3点間を測量しました。3つの班に分かれて測定した結果、測量誤差は、1班が1m20cm、2班が10cm、3班が80cmでした。今回の経験を生かし、次も頑張ります
2年生ウッドクラフトで糸鋸を使う。
学校設定科目「ウッドクラフト」の授業で糸鋸を使い、まっすぐ切る練習をしました。最初は慎重に線に沿って切断をおこない、試しにタングラムを作りました。
チェーンソー伐倒、枝払い、玉切り体験学習
2月10日(月)グリーンコース2年生8人が熊本県林業研究指導所の指導により、泉分校実習林にて伐倒、枝払い、玉切りの体験学習を行いました。はじめに伐倒する時の受口や追口の入れ方、チェーンソーやくさびの使い方を学び、そのあとに、木を伐倒し、枝を払い、一定の長さに玉切りしました。3人の方々から、技術的なことを学び貴重な時間となりました。
青年森林協力隊(かじかの森での森林整備ボランティア活動)
2月1日(土)~2日(日)美里町「かじかの森」にて、1泊2日の日程で森林整備ボランティア活動に参加しました。泉分校からは、2年生9人、1年生2人が参加し、竹林についての学習や竹林整備、薪割りやピザ作り等を体験しました。熊本県青年森林協力隊として泉分校の他、林業関係高校の芦北高校や矢部高校の生徒たちも参加し交流を深めました。この活動のために、御協力いただきました美里町「かじかの森」のスタッフの方々や地域の方々ありがとうございました。
私たちも出来ることがある!! 鳥獣害対策
3年生全員と2年生のグリーンコースの生徒に向けて、熊本県県南広域本部 農林水産部総務課の鳥居様と園田様、八代市役所 水産林務課の川本様をお招きし、『有害鳥獣捕獲対策講習会』を行っていただきました。
八代市では特にシカによる被害が大きいことから、被害の現状やシカの性質、ICTを活用した被害対策プロジェクトなどを学ぶことができました。
泉分校では、昨年度より狩猟免許(わな猟)の取得に向けた活動も始めました。
今後も、地域の貴重な環境資源を守りつつ、野生動物と上手く共存していく暮らしを再び築いていくためにも、地域と連携した鳥獣害対策に力を入れて取り組んでいきます!!
泉小学校とのクラフト教室①
泉分校グリーンコース2年生と泉小学校1・2・3年生が交流しました。今回はクリスマスツリーの装飾を行いました。はじめに、高校生が作り方を説明し、それぞれが製作にあたりました。約1時間で作品は完成し、楽しく過ごすことができました。
高校生等に対する森林・林業体験等研修会
12月7日(土)泉コミュニティセンターにて、2・3年生を対象に、森林・林業体験等研修会が開催されました。八代地方林業研究グループ連絡協議会の会員が指導にあたり、イノシシや鹿の肉を使ったジビエ料理、チェーンソーの目立てや分解整備等を学習しました。ジビエ料理ではイノシシの煮染め、鹿のカレーを作り、みんなで会食をしました。また、午後からは県北広域本部林務課 参事 草野僚一さんによる講演「スギとシャカイン」及び意見交換会を行い、森林・林業の学習を深めました。
御指導・御支援くださいました熊本県南広域本部林務課、八代林研グループの皆様ありがとうございました。
泉支所の花植えに行きました。
11月18日(月)グリーコースの2年生がビオラとパンジーの花苗を泉支所の花壇に植えました。ちょうどこの日は曇りの天気で一時的に雨がぱらついていましたが、なんとか本降りになる前に、花苗を植えることができました。来週後半に花が咲いてくれることを願っています。
秋晴れのグリーンフェスタ!
11月9日(土)、グリーンフェスタが行われました。
午前中は、流行のタピオカドリンクや、泉分校の名物・2年生によるヤマメの塩焼きやお茶クッキー、新たな名物として定着した後援会による鶏の鉄板焼きなどの食品バザー、ビオラ・パンジーの花苗の販売、ネイチャークラフト作品や家庭科、書道、数学の作品、写真部や修学旅行の展示、マウンテンバイク体験などが催されました。
多くの方にお買い上げいただいたり、作品をじっくりご覧いただいたりしたことで、今後の活動への大きな励みとなりました。
午後のステージ発表では、全国大会に出場する森田さんの弁論、保健委員会の発表、オランダ研修に行った南田さんの報告、1年生の楽しい漫才とキレのあるダンス、2年生の臨場感ある実況映像作品、3年生の個性がよく現れた演劇が行われました。
頑張っている泉分校生の様子や、泉分校生がクラスで生き生きとしていることが、よく伝わってきました。
ご来場いただいた方、早朝から夕方までお手伝いいただいた後援会の方、そして生徒みんな、楽しい一日をありがとうございました。
これからも泉分校は頑張っていきます!今後ともよろしくお願いします。
ヤマメと黄金イクラ
11月1日(金)、9日(土)のグリーンフェスタに向けてヤマメの塩焼きの実習をしました。今回は学校で実験用に養殖しているヤマメを使っての実習でしたので・・・サイズも30cmを超える大物ばかり(^0^;)
串を刺すためにまずは腹を裂くと!黄金のつぶつぶがお腹いっぱいに!!紛れもなく黄金イクラでした。生徒達も初めて見るヤマメの卵に目を丸くしてました。
串焼きの方はまだまだ練習が必要のようです。これから文化祭に向けて頑張ります!!!
*イクラは漬けにしておいしくいただきました
もっと黄金イクラを見たい方はこちら → IMG_0975.JPG ( ヤマメの内臓が写っています!!)
2年生ウッドクラフト「やまめ」作り
2学期の文化祭(グリーンフェスタ)に向けて、2年生のウッドクラフトの授業では、「やまめ」のペーパーウェイトを作っています。丸く削りながら、少しずつ形を整えたりしています。