東高blog

「体験入学(5)」 1億円を見たこと、ありますか?

「 1億円を見たこと、ありますか? 」 ぎょぎょ!!
 
 タイトルが1億円と見て、びっくりした人もいるかもしれません・・・・・
これは、商業科目の「総合実践」という授業の体験学習です。
 「総合実践」という科目は、
商業の基礎科目(ビジネス基礎、簿記、情報処理)等を学んだ後、
応用科目として、クラス内で、商店や銀行を作り、模擬の商取引をします。
 頭を使って、頑張った会社は相当に儲けることができます。
稼ぎが悪い会社は赤字で、倒産寸前ということもあります。
 時と場合によっては、年度当初から、赤字で倒産寸前の状態で、背水の陣でスタートし、
会社のみんなで再建に向けて戦う「総合実践」もあります。
そういう場合は、現金が回らず、資金繰りで頭がいっぱいで、
代金支払いや、借金返済、手形の決済等で、
夜も眠れない社長(生徒)もいるかもしれません。こわいですねぇ・・・・・
でも、東高生は大丈夫です。必死に乗り越えていきます。
 商取引をするために、これまで1年生・2年生で学んできた商業の知識をフルに使うので、
実際の社会に出て、会社で働く上で、とてもためになります。
  
この講座で、
1億円を見ることができたのか?
触ることができたのか?
お土産に1枚もらえたのか?
はわかりません。

写真を見ると、チェックライタという道具を使って、
何かを作成しているようです???
100,000,000円 見てみたいし、抱えてみたいですね。

1億円と聞いても、ピンと実感がありませんね。
A:一万円札で、百万円の札束の長さはご存じですか?
Q:答えはちょうど、1cmです。
Q:ということは、一千万円なら・・・・・
Q:一億円なら・・・・・
ということになります。
稼ぐのには、とてもとても大変で時間が相当かかります。