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釈迦院3, 333段登山 野外活動実習 体育コース1年

平成27年度普通科体育コース1年
野外活動実習実施要項
(釈迦院3, 333段登山)

1 目 的

 普通科体育コースの学習活動の一環として実施するものである。

自然の中で自分を克服して何事にも挑戦していく精神力を養成するとともに、自然環境を大切にしていく心を育て、クラスの友情親睦を深める。

2 日 時  平成28年2月17日(水)9:00~15:30

3 場 所  美里町釈迦院3, 3 3 3段石段

4 参加者  普通科体育コース第1学年

  
普通科体育コースは、もちろん運動神経が優れているので、
早い生徒で50分で頂上まで到達し、
最後でも70分で着いてしまったそうです。
みんな疲れた様子も見せず、ケロッとした表情だったそうです。
山頂の方は、雪が積もっていたそうです。
標高の高さを物語っています。
  
  
登ったことのある方は、おわかりだと思いますが、
結構な高さと距離でしんどいです。
しかし彼らは、余裕ですね。
さすがです。
  
  
 

海山 釈迦院 

 この石段は、1200年の歴史を秘めた由緒ある釈迦院の表参道である御坂に日本一の石段を建設し本邦屈指の観光施設とすることはもちろん、世紀の文化遺産として後世に残すと共に町の活性化を図る為の新しい観光の目玉づくり、町おこしのシンボルを担ったものである。石段建設は、昭和5 5年1月から着手し、昭和60年11月には山形県羽黒山の2 , 4 4 6段を抜いて名実とも日本一の座に着き昭和63年3月に完成し総段数3・333段である。この石段には全国各地の名石のほか、中国、韓国、インド、ロシア、ブラジル、アメリカ、南アフリカなど世界各国の御影石を使用し、国際親善並びに友好の絆を結ぶとともに歴史の探究及び健全な観光レクリエーション施設としての利用を図るものである。
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御坂遊歩道『日本一の石段』
  西高野金海山大恩教寺、釈迦院は日本三高野の一つとして広く世に知られた所で、八代市泉町釈迦岳の頂上にある九州唯一の霊山である。其の由緒は今を距る事千百五十年の昔、延暦十八年桓武天皇の御時天台宗の名僧ソウ善大師の開基になる古刹である。二寺七十五坊四十九院の堂塔伽藍と八代、益城を寺額とし隆盛をきわめたもので、天台宗、真言宗、禅宗、浄土宗の四宗兼学の道場であった。文安三年比叡山の末寺に属していたが、戦国時代になって寺領が狭められ、天正年間には宇土城主小西行長の為焼打ちされ廃墟となったが加藤清正公忠広公父子二代にて再興され、現在に至っている院内には試ヶ嶽、大行寺、白山嶽等の名勝が多い。西の高野山と呼ばれる霊場・釈迦院は長患いなくポックリと逝くので別名ポックリ寺と呼ばれ、善男善女の信仰が篤い。
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