東高blog

剣道部がんばっています

またまた炎天下の写真です。
  
武道場の暑さを想像しました。
剣道部の防具を着けての練習も想像しました。
大きな気合いの入った声が学校中に響きわたります。
引き寄せられるように、武道場を訪ねてみることにしました。
 
男子部員も女子部員も、猛暑の中、熱心に稽古に励んでいました。
ここにいるだけで、汗が、あごからしたたり落ちる状態です。
 
練習は、面打ちの練習だそうです。
ど素人のインタビューで恐縮ですが、
「打たれる方は、防具をつけているけど、痛いんですか?」
先輩曰く、
「とても痛い」そうです・・・・・ くぅぅぅぅ・・・・・
   ど素人ながら、むかしむかし、
宮本武蔵の『五輪書』を表面だけ読んだ内容がよみがえってきました。
「鍛錬」の解釈に、
 「千里の道もひと足宛(ずつ)はこぶなり。
   千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって錬とす」
とあります。
 「剣の道」はきびしいです。
 しかし、剣道部の生徒は、礼儀正しく、よく気が利き、周囲への思いやりも素晴らしいです。
「鍛錬」によって、人間性も磨かれるのだと思います。
 自信を持って、社会に送り出せると思います。
 顧問の緒方先生の御指導もさすがだと敬服します。

 くれぐれも熱中症に気をつけてくださいね。お疲れさまです。