東高blog

教育実習(本校卒業生)による研究授業2

 『 保健 』の授業です。
6月15日(木)に、2年情報会計科において、
教育実習(本校卒業生)、幸村先生による研究授業が実施されました。
幸村先生は、熊本大学教育学部 生涯スポーツ福祉課程を専攻しておられます。
 
単元は 『 生涯に通じる健康「加齢と健康」 』
  
  
  
 「老い」は、誰しもいずれ必ず迎え避けることのできない現象。
 「加齢と健康」「高齢者の社会的取り組み」等を学ぶことにより、
身のまわりの高齢者を理解したり、
将来自らの老いに対しての知識を身につけることが必要である。
そして、加齢に伴う心身の変化について、形態面及び機能面から理解することが大切である。
 中高年期を健やかに過ごすためには、
若い時から、適切な健康習慣を保つこと、生きがいを持つこと、
家族や 親しい友人との良好な関係を保つこと、
地球との交流を持つこと、などが重要である。

 生徒たちはまだ若いので、加齢についての実感がないかもしれませんが、
先生は、生徒たちに考えを深めさせる工夫をしておられました。
「 加齢と健康 」は、生きていく上で一番大切であり、とても有意義な授業でした。
勉強になりました。
ありがとうございました。