東高blog

外部講師招聘授業

2月18日(木)に情報ネットワーク科の生徒を対象とした外部講師招聘授業が行われました。

株式会社CIELの代表取締役である小林隆生様を講師にお迎えし、IT業界の現状や、仕事の進め方等をお話していただきました。

小林様は八代で様々なシステムやWebサイト等を作成されており、プログラミングを学習している情報ネットワーク科の生徒たちには大変刺激的な内容を伺うことができました。

中でも、「仕事は遊びから」というフレーズが印象に残りました。

遊びの経験が仕事に結びつくこともあり、それがやがて社会貢献へと繋がるというメッセージをいただきました。

そして後半には、簡単なゲームを自分たちで動かしてみました。

スピードを変えたり、ターゲットの大きさを変更してみたりと、オリジナルのアレンジをしていくことが大切であるということでした。

情報ネットワーク科では、JavaやVB等のプログラミング言語を学習していますが、データの流れや物事の考え方、コンピュータに関する知識が少しでも今後の働き方や人生設計に役立つ日がくることを期待しています。

大変貴重なお時間をありがとうございました。

 

【生徒の感想】

・ITの仕事は幅広くて、ITの仕事をしてくださる方のお陰で私たちの身の回りは成り立っているのだと思いました。

・仕事内容はとても難しそうだなと思いましたががやりがいのある楽しそうな仕事だと思いました。ゲームも楽しかったです。

・正直プログラミングは苦手なので諦めていましたが、仕事内容を聞いたり実際にゲームに触れて、こんなのが作れたら楽しいだろうなと思いました。

・言われたことを言われたとおりに行うのではなく、人の意見を聞いて違う意見をだしたり、不要なものをなくしたりすることも大切だと思いました。

・プログラムをひたすら作るものだと思っていましたが、お客様と向き合っている時間が多いということに驚きました。

・顧客の要求に合わせて、的確かつシンプルにこなすという仕事は大変だと思いました。でも、要求を分析してその要求に応えるという仕事内容は非常に面白いとも思いました。

・ITの仕事は、場所や時間にしばられない最新の労働のやり方だと思いました。

・遊びが新しいシステム開発や仕事に繋がるというのは新しい発想でした。

・授業では習うことのないIT業界のことや仕事内容について学習することができました。楽しく遊ぶことを忘れず、いろいろな物事に視野を広げて生活したいと思います。