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バドミントン 園田先輩、嘉村先輩ご指導ありがとうございました

バドミントン 園田先輩、嘉村先輩
ご指導ありがとうございました
 
 7月21(金)から25日(火)まで、
バドミントン部卒業生で、数々の世界選手権でご活躍の
嘉村 健士 先輩(写真左)
園田 啓悟 先輩(写真右)にご指導いただきました。
 お二人も本校部訓の『 克己 』(こっき)をもとに、
高校時代、この体育館で練習に励み、現在の活躍に至っておられます。
『 克己 』という言霊、すごいです。
ちなみに、国語辞典で調べてみました。
克己とは
 自分の感情・欲望・邪念などにうちかつこと。
 「克己して学問に励む」「克己心」
 ※ デジタル大辞泉
◎克己復礼(こっきふくれい)とは?
 欲望や感情に打ち勝ち、礼儀にかなった言動をすること。
 「克己」は自分の欲望、感情に打ち勝つこと。
 「復礼」は礼の本質に立ち返り、礼の道に従うこと。
 顔淵が師である孔子について「仁」について聞くと、
 「己に克ちて礼に復す」と答えたという故事から
 ※四字熟語辞典オンライン

『克己』は孔子様とつながっていたのですね。
ストイックな言葉ですね。人間性の向上『仁』につながっています。


園田さん、嘉村さんとご挨拶しましたが、
世界的に、輝ける実績を残されながらも
そういえば、
普段の振る舞いから、
とても礼儀正しく、思いやりのある印象が残っています。
 
  バドミントン部顧問の権藤先生から、毎年、部活動生に対して、
『感謝』 『素直』 『度胸』 という内容のお話で激励されます。
『克己復礼』による人間性の向上により、
全国や世界の大舞台の試合においても、
全身全霊の『度胸』のあるプレーにもつながるのかもしれません。
アスリートで、トップの実績を残されてきた人の感覚があるのでしょう。
在校生に生徒たちにも、大きな励みとなります。
山形で開催される全国大会においても、心強い励みとなることでしょう。