緑科学科2年生は、
![](https://sh.higo.ed.jp/yabesh/wysiwyg/image/download/17/2905/)
鍛冶床演習林において「樹幹解析」のための調査を実施しました。
「樹幹解析」とは、
樹木の年輪を調べその木が育ってきた様子を再現するもので、
1本の木からいくつかの横断面の円板を採取し、
その円板の年輪を詳細に調べ、木の成長過程を明らかにするものです。
直径と樹高を復元し、材積や成長量を調べることも出来ます。
今日は、演習林内のスギを1本切り倒し、
![](https://sh.higo.ed.jp/yabesh/wysiwyg/image/download/17/2906/)
![](https://sh.higo.ed.jp/yabesh/wysiwyg/image/download/17/2907/)
地際から梢端までの長さ(樹高)を測定し、
チェーンソーで横断面の円板を採取しました。
今後は、採取した円板を用いて年輪を詳細に調べ、
樹木の縦断面図を作成します。