【学校からの連絡】
〇(在校生向け)大雨・台風・大雪等の緊急時の対応について
〇軽装勤務の通年実施について・・・熊本県では、働きやすい職場環境整備の観点から通年の軽装勤務を実施しており、本校でも奨励していますので御理解をお願いします。
〇玉名高等学校・玉名高等学校附属中学校の概要が分かる「玉校ガイド2024」のダウンロードはこちらから!→玉校ガイド2024
〇令和7年度 熊本県立玉名高等学校学校技師(会計年度任用職員)の募集について
令和7年度の学校技師(定時制)を募集します。ご希望の方は募集案内をご覧になり、玉名高校事務長までご連絡ください。(TEL0968-73-2101)
募集案内はこちら → 学校技師(定時制)募集案内.pdf
〇令和7年度閉庁日についてはこちら →R7 学校閉庁日のお知らせ.pdf
″若駒高くいななきて″校内に若駒讃歌いや讃歌というよりは校歌といった方が正しいであろう我が玉高校歌が流れた。皆予期していなかっただけに驚いた人が大半だと思う。二学期の始業式のことを覚えているだろうか。生徒部長の田中先生が「校歌を歌おう。」と呼びかけられたのを。確かそのときがいわば″校歌運動″の発端であったように思えるのだが。一見形の上ではこのことは成功といってもまずおかしくない。ところが、どうも腑に落ちないことがある。
今回の新総務は例年にない目新しいことを次々に発表し実行している。校歌運動もその中の一つであるが、今は少し停滞きみだ。けれども一時は、活発さがあふれ出ていたようであった。ますは昇降ロの生徒が目につく掲示板に校歌を書いた紙を掲示し、次にはコーラス部の協力でテープ録音を校内に流したり一度朝会があったときに全校生徒で歌いもした。なかなか好評で、三番まで歌ったのはこれが初めてであった。つまりどこにも落度がないように見える、校歌運動は成功したのだと。
しかし、一つ気になることがある。それはあの先生の発言である。先に言い出したのは先生なのか生徒なのか。それ次第では、総務に多大な影響が出て<る。玉高新総務の積極性を問われる非常な問題である。
若駒讃歌が出来てはや三十年。当時本校国語科の大坪周一先生作詩、小山卯三郎氏作曲。讃歌が発表された頃は、よく歌っていたそうであるが、月日を経るにしたがって次第に歌われなくなった。歌われなくなったのではなくて歌う機会が少なくなったのだ。やはり玉高生である以上、自分の母校の校歌は知っていてほしい。それだけ認識を深めることは、玉高全体のレベルアップにもつながりはしないか。
校歌にしろ総務にしろ、改革に迫られていることは同じ。校歌運動をもっともっと幅広いものにしていくにはこれこそ総務にかかっている。そのためには我々個人も総務に協力しなければいけない。覚えようと思えば玉高生であるならばすぐ覚えられるはず。せめて卒業するまでには必ず覚えよう。まずは、皆で校歌を歌おう。誇りある玉高校歌を歌おう。