平成２６年度　学校生活

　高校総体熊本県大会　陸上競技の投てき種目で３年生の後藤陽彦君が２位に入賞しました。６/１２（木）から沖縄県那覇市で行われる南九州大会に出場するため、全校生徒で激励会を行いました。

本校代表として、また熊本県代表として精一杯力を発揮してくれることを願い、激励しました。

　校舎改築に伴い、南校舎の内部解体が始まりました。解体されていく教室を窓越しに見ていた生徒たちも名残惜しそうにしていました。

全校終礼とは、新たに本校に赴任された先生方の経験や考えを語ることで、生徒自身に人間としての在り方・生き方を考えてもらうことを目的として毎年行っているものです。

第1回目は羽山校長先生からお話をしていただきました。

生きているなかで、『やらなければならない時期』がありその時に努力を怠らず頑張る事、高校３年間の今という時期を大切することが重要であることを話されました。今頑張る事が、これから社会に出て遭遇するさまざまな事を乗り越えるために必要な力を蓄えることであると生徒たちに伝えられました。

３０日（金）から始まる県高校総体・総文祭出場生徒の激励会を行いました。学校長・生徒会長からの激励の言葉を受け、各部のキャプテンが意気込みを語りました陸上部主将　後藤君が選手宣誓を行い、高森高校生の代表として、今までの練習の成果を発揮できるように誓いました。

運動部４団体が、２５日（金）に行われる阿蘇菊鹿体育大会に参加します。

羽山校長先生からは、「健康管理を第一にベストの状態で大会に参加し、力を尽くしてください。また、元気ハツラツなプレーで高森高校をアピールしてきてください。」と激励の言葉がありました。

それぞれの部活が豊富を述べ、女子ハンドボールキャプテンが宣誓を行いました。

運動部５団体、文化部３団体が部の紹介を行いました。

それぞれの部がアイデアを出し、新入部員獲得のために精一杯アピールをしました。１６日（水）、１７（木）に結成式が行われます。

　　
　　　　放送部　　　　　　　総合文化部　　　　　　　理科部

　　
　　　陸上競技部　　　　　　　剣道部　　　　　　硬式テニス部

　
　　　　野球部　　　　　　ハンドボール部

新入生を歓迎する対面式を行い、在校生との顔合わせをしました。生徒会長からの歓迎の言葉を受け、新入生代表が「学校生活に慣れ、一日もはやく高森高生になりたいです」と述べました。その後、生徒会による学校紹介や先生方に関するクイズを行い、おおいに盛り上がりました。
昼食は「弁当の日」として各自弁当を持参し、級友との交流の時間を楽しみました。また１年生への部活動勧誘も積極的に行っていました。

午後からは入学式が執り行われました。新入生２７名は新しい制服に身を包み、希望と緊張の表情を浮かべつつ、高校生活への決意を新たにしていました。多くの御来賓の御臨席のもと、高森町内の地域の方々の御支援を受けたことに感謝し、高森校生としての学生生活をスタートしました。

　　

○新任式

定期人事異動により、新しく７名の先生方が本校に来られました。赴任された先生方は以下のとおりです。

　　

校長　羽山　賢一　先生（　水俣高等学校（附則）　）

地歴　濱田　彰久　先生（　必由館高等学校　）

生物　鍬田　リサ　先生（　熊本県教育委員会　学校人事課　）

数学　田中　志保　先生（　武蔵丘中学校　）

家庭　志垣　果林　先生（　琉球大学卒業　）

保体　江島　成美　先生（　愛知県豊田市猿投台中学校　）

図書　追立　真弥　先生（　南陵高等学校　）

○始業式

新２年生・３年生は新たな気持ちで新年度を迎えました。

羽山校長先生より２つのお話がありました。

①なぜ勉強するのか？

　これからの進路目標達成のために大切ですが、社会に出た後独立して生きる力を身につけることや自分自身で判断できる能力を養うために必要な知識や基礎基本を習得するためです。

②心の掃除を大切に

　お釈迦様のお弟子さんを例に、掃除を一生懸命することで心の塵を払い、垢が取れることで己の心の汚れを払う、結果として魂を磨く事になります。

今年度は新校舎建築のため、生徒達は仮教室として本校北校舎で生活が始まります。気持ちを新たにもそれぞれが目標を掲げ、新年度がスタートしました。