平成２６年度　学校生活

この度の定期人事異動により、本校を転任・退任される先生方を送る退任式が行われました。今年度は７名の先生が異動となりました。それぞれの赴任地でご活躍されることを本校生徒・職員一同祈念しています。ありがとうございました。
  

表彰式と３学期の終業式が行われました。
表彰式では、部活動での入賞、修学旅行の短歌・俳句の入賞、年間読書王、学年成績優秀賞、皆勤賞、クラスマッチの表彰があり、たくさんの人が表彰されました。学校外での活動だけでなく、学校内で頑張っている生徒の努力に対しても表彰がされました。特に皆勤の生徒が多く、１年生５名（２０％）、２年生２０名（５０％）の生徒が表彰されました。来年度もさらに頑張っていってほしいと思います。

終業式での校長講話では、以下の２つについてのお話がありました。
①３年生の進路達成等の頑張りについて
②新年度に向けての姿勢について
「物事を成し遂げるためには目標を口に出して言うことが大切。目標を持って新年度に臨み、小さな努力を毎日積み重ねてください。」と話されました。
 　

本日、９時から後期一般入試の合格発表が行われました。
保護者の方や中学校の先生と一緒に緊張した面持ちで結果を待っていましたが、自分の受験番号が掲示されているのを見てホッとした様子でした。入学後も頑張ってください。

考査前1週間となり、早朝ボランティアを実施しました。生徒会執行部と有志での活動で、今回も多くの生徒が集まり、地域や校内に積もっている火山灰の掃き掃除やゴミ拾いを積極的に行っていました。

   

平成２７年１月１７日（土）～２１日（水）まで、１・２年生修学旅行を実施します。
旅行中の様子等を本校facebookページ掲載しますので、以下のリンクをクリックして「熊本県立高森高等学校公式Facebookページ」をご覧ください。
高森高等学校公式Facebookページ

【修学旅行概要】
＜1/17(土)＞
6:50 高森駅前集合→阿蘇くまもと空港→東京国際（羽田）空港→16:00宿舎（妙高高原）到着予定

＜1/18(日)＞
9:15スキー研修開講式（終日スキー研修）

＜1/19(月)＞
9:30（終日スキー研修）→15:15スキー研修閉講式

＜1/20(火)＞
7:30宿舎（妙高高原）発→12:00TDL→20:30ホテル（浦安）到着予定

＜1/21(水)＞
8:00ホテル（浦安）発→（東京都内見学・班別自主行動）→東京国際（羽田）空港→阿蘇くまもと空港→16:30高森駅前到着予定

他の高校よりも少し長い冬休みが終わり、３学期が始まりました。
新学期にあたり、朝から始業式が行われ、校長先生から３つのお話がありました。

①何かに挑戦する
　週末に指宿で行われた菜の花マラソンに挑戦しました。苦しい思いもするかもしれませんが、新しいことに挑戦し、自分自身に負荷をかけることで成長することができます。みなさんもこの１年、何かに挑戦してみましょう。
②今の自分より少しでも多く努力する
　楽天の社長の本の中で「０．９９の法則・１．０１の法則」というものが紹介されていました。
０．９９と１．０１はほんの０．０２の差ですが、３６５回かけるとその差はとても大きくなります。毎日、普段の自分より少しでも努力するだけで大きな力になり、少しだけ努力を怠れば力を失ってしまうという考え方です。今日から生活の中で今の自分より少しでも多く努力してみましょう。
③愛と感謝の気持ちを持つ
　成人の日を迎え、成人式の様子が報道されていました。新成人のコメントを聞くと感謝の気持ちを語っていた人がとても多かったです。みなさんも周りの人へ感謝の気持ちを持って生活しましょう。
３年生の高校生活も残りわずかとなり、１・２年生にとっても学年の締めくくりの時期になりました。１日１日を大切に過ごしてください。

５・６限にやまびこプランの発表会が行われました。やまびこプランとは、各学年ごとにテーマを設定し、年間を通して調査・研究を行う取り組みです。１年生は３，４人の班に分かれて南阿蘇の観光・自然・暮らしなどについて調査し、２年生は自分の興味のあるテーマを設定し、個人研究を行いました。1年生は班ごとに、2年生は代表の４名が発表を行いました。最優秀賞・優秀賞は以下の通りでした。
〈１年生〉
最優秀賞　やっほー！ENJOY！南阿蘇（垣内、山口、工藤）
優秀賞　阿蘇に生まれ阿蘇に生きる（田上愛、嶋村）
優秀賞　自分にぴったりの温泉を見つけよう（佐藤、積、木實）

〈２年生〉
最優秀賞　虫刺されの民間療法と医療の進歩（野尻）
優秀賞　人の心理と色の関係（山田）
優秀賞　介護食について・高校生の現状（橋本）
優秀賞　効率のよい練習方法の考案（本村）

   
 　  

冷たい風が吹く中、２６年度のチャレンジ大会を開催しました。例年、２７㎞のコースでしたが、火山灰の影響があり、コースを変更し、距離を１６㎞にして行いました。起伏の激しいコースで、生徒の顔が険しくなる場面も見受けられましたが、各通過ポイントに立たれていた保護者の方や地域の方の温かいご声援を受けながら、精一杯走っていました。
ゴール後は、保護者の方々に用意していただいた豚汁とおにぎりを食べ、走った感想などを話しながらチャレンジ大会をテーマにした短歌を書いていました。
寒い中、ご協力いただいた保護者の皆様、応援していただいた地域の皆様ありがとうございました。
   
　

期末考査が終わり、午後から高森高校周辺地域の清掃活動を行いました。寒い中でしたが、生徒も地域への日頃の感謝の気持ちを込めて、頑張っていました。

　

　

阿蘇広域行政事務組合消防本部南部分署と株式会社ビルテックの方に講師としてお越しいただき、消防訓練を行いました。
避難訓練、生徒代表による消火器演習を行い、火災による緊急時の対処法を学びました。
水害や震災なども多発する今日、日頃から防災に対する備えをし、災害時には落ち着いて対応する意識を育んでいくよう取り組んでいます。
　　

今回は図書室の追立先生が普段考えていることについてお話しされました。
自身の人間関係での辛かったことを話し、
「生きている間に出会う人はごくわずかなので、好きな人でも嫌いな人でもすべての人との出会いは運命だと思っている。これまで嫌がらせをされた事もあり、その人達のことが本当に嫌いだったが、自分の言動を振り返ってみると、自分のきつい物言いなどに気がつき改善しようと思った。嫌いだったけれど、彼女たちに出会わなければ人の痛みに気づかないまま生活していくところだった。嫌いな人との出会いは自分の言動を振り返るチャンスである。出会ったすべての人に感謝しようと思ったとき、１歩前に進めた気がする。好きな言葉がある。”人間は出会うべき人に必ず出会う。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に”皆さんもすべての人を大切にしてください」とメッセージを送られました。　　

池田クリニック　婦人科の池田景子先生をお招きし、性教育講話を行っていただきました。思春期のみなさんに伝えたいことというテーマで「性について正しい知識を持ち、周りにあふれる情報や風潮に惑わされないで自分でしっかり考えて行動することが大切」とお話をされました。
医療現場で働く先生から高校生の性の現状についてお話を聞き、命の大切さと命に対する責任を生徒たちも感じていたようです。
　

１１月７日に高森の商工会女性部の方々に来ていただき、３年生を対象に郷土料理教室を行いました。
地域で作られた高菜・小麦粉と湧水トンネルの水を材料に『ふ菜焼き』を作り、郷土の食文化への理解を深めました。
　　

　本校の教育活動を公開する場（教育フォーラム）と生徒たちが文化的活動や各クラスでの取り組みを発表する場（文化祭）を併せた催しとなりました。

午前中は第一部として、地域の専門家を外部講師としてお招きし、本校職員とのTT授業を実施しました。

　１年生･･･生物基礎　　　「阿蘇・高森の草原と生物の多様性について」

　２年生･･･現代社会　　　「高森町の文化と歴史について」

　３年生･･･フードデザイン「高森町の食文化と地域振興について」

　その後、生徒の学習成果発表では１年生の総合的な学習の時間での取り組み内容について、２年生の1インターンシップ活動報告がありました。

　全体講演では、熊本県県北広域本部阿蘇地域振興局農業普及・振興課長、阿蘇地域世界産業遺産推進協会事務局長　上田愼二さんから「阿蘇地域世界農業遺産の意義とその取り組み」についてお話がありました。

　昼食は、後援会による食品バザーが行われ、大盛況でした。昼休みを利用しての有志のよるステージ発表では、それぞれの個性を生かした発表が行われ、大いに盛り上がりました。

　午後は第二部として、合唱発表とクラス発表が行われました。

１年生･･･〈劇〉「ドリフの苦笑い」

２年生･･･〈ダンス〉「ダンスパフォーマンス」

３年生･･･〈映像〉「クラス作成DVD鑑賞」

　各クラスの特色の出た取り組みとなっていました。

　その他、展示として、図書委員会、保健委員会、文化部の活動報告、２年生総合的な学習の時間による個人研究中間発表、家庭科作成作品、高森警察署より広報活動がありました。

　２学期の中間考査が終わり、服装頭髪検査後に全校集会を行いました。

今回は田中先生にお話をしていただきました。本校職員にアンケートを取った内容を軸に、先生自身の体験談を話されました。体験の中で、「“楽しい”ことは”楽”だけどそれだけで終わってしまっていた。しかし目標を持って取り組み、自分自身でやってみたい思い取り組んだことは“面白い”と思えて努力することができた」とのことでした。生徒たちにも、高校生活で”面白い”と思えることに取り組んでくださいとメッセージを送られました。
　　

　生徒会認証式の後、全校終礼を行いました。今回は濱田先生からお話をいただきました。

　濱田先生の“心がけていること”についての内容でしたが、その心がけていることとは「がんばる」という言葉を使わないようにすることだそうです。ある本を読んだことがきっかけとのことですが、本当に物事に対して頑張らないのではなく、日頃から当たり前のことを当たり前のようにこなすことが大切だと考えるようになられたようです。考査前だけ特別に頑張る、試合前だけ練習を頑張るのではなく、毎日努力を続ける事が必要だと話されました。ユーモアを交えながらの内容で、生徒たちもリラックスしてお話に聞き入っていました。

　　

　３年生を中心とした旧生徒会の退任式と２年生を中心とした新生徒会の認証式を行いました。

　体育大会を区切りとして生徒会の新旧交代となります。「新しいメンバーとともに、先輩方が創ってこられた高森高校をさらに盛り上げていきます」と生徒会長が意気込みを語りました。「生徒会執行部を中心として全校生徒で協力してより良い学校にしてください」と教頭先生より激励の言葉をいただきました。

　　

　第６０回高森高校体育大会が開催されました。練習期間中は雨が多く天候が心配されましたが、体育大会当日は晴天に恵まれました。

競技は学年対抗で行われ、それぞれの学年が仲間と一致団結して優勝を目指していました。

昨年度から生徒主体で行われているマスゲームも盛況に終わり、来場いただいた保護者の方々から多くの拍手をいただきました。各リーダーをはじめ生徒たちも充実した表情でした。

本校体育大会を御覧いただいた来賓の皆さま、保護者の皆さまあたたかい御声援ありがとうございました。また、地域の皆さま連日の練習、当日早朝より生徒の活動に御理解をいただきありがとうございました。

　体育大会前に毎年恒例で行われている共汗の日（清掃作業）でした。

　雨も心配されましたが、実施することができました。保護者の方の御協力もあり、草でおおわれていた校庭もきれいになり、気持ちよく体育大会を迎える準備ができました。参加いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

　　
　　

また作業開始前には後援会主催で「情報安全教室」が開催されました。スマートフォン、携帯電話、SNSの安全利用のための後援会（保護者）の取組５項目、高森高校生徒会のルール５項目が確認されました。全国的にもSNSによる児童生徒を巻き込んだ事件が横行していますので、学校・保護者・生徒の安全管理に対する意識を高める良い機会になりました。

　９月７日（日）に行われる体育大会に向けた練習が始まりました。

昨年度に引き続き、生徒主導で行われるためマスゲームの各リーダーは夏休みから発表内容の検討や練習計画を綿密に立ててきました。

全体のオリエンテーションのあと男女に分かれ、男子は剣道演武・集団行動・組み体操、女子はダンスの練習に取りかかりました。

高森高校は２学期がスタートしました。始業式に先立ち表彰式を行いました。夏休み中に取り組んだボランティア活動や資格取得など多くの生徒が頑張った様子がうかがえました。

始業式では、校長先生が夏休み中に体験されたことをふまえて

①　人との関わりについて

②　故郷を知り大切にする気持ち

③　座右の銘

の３つについて、お話がありました。

２学期は１年間で一番長い学期であり、行事もたくさんあります。生徒みんなで高森高校を盛り上げていきたいと思います。

　8/17（日）、18（月）に高森町で風鎮祭が行われました。本校生徒は、18日に前夜に行われた花火の片付けボランティアに参加しました。

また午後から高森町交流センター行われた発表の部では放送部が司会を務め、総合文化部が書道パフォーマンスを行いました。

毎年、登校日に合わせて応急手当講習会を実施しています。

今年度は、阿蘇広域行政事務組合消防本部　南部分署救急隊の方々による「応急手当講習会」と熊本県赤十字血液センターより「命の大切さの講演」の２本立てで講習会を実施しました。

「命をつなぐバトン」が共通のテーマでした。応急手当講習会は、心肺蘇生法とAEDの使い方の説明と実践でした。救命の鎖として「予防→発見→心肺蘇生→二次救命」を切らないことが命を救う大切な手だてであることを教えていただきました。

赤十字血液センターの方からは、「命をつなぐバトン」として献血の大切さについての講演があり、生徒も真剣に聞いていました。謝辞でも献血ができる年齢になったら積極的に参加したいと話しました。

中学生一日体験入学を実施しました。中学校９校から９６名の参加がありました。

開会行事は、総合文化部の書道パフォーマンスから始まり、生徒会執行部による学校紹介のDVD放映、放送部による司会進行と活動内容の紹介、平成２２年度本校卒業生による体験紹介などを行いました。

体験授業では、各教科趣向を凝らした内容で参加した中学生も楽しんでいたようです。部活動見学では、各部が精一杯のアピールをして活動紹介をしていました。

　高校総体が終わり、各部活動が新体制でスタートして約１ヶ月が過ぎました。夏休みの部活動時の注意点と部活動をするにあたっての目標を立てさせ、士気を高めるためにキャプテン講習会を行いました。それぞれの大会に向けて、決意を新たにしていました。　

　１学期終業式が行われました。校長先生から３つのお話がありました。

・ＳＮＳ利用について気を付けて欲しい。

・自分を高める夏休みにして欲しい。

・一生懸命頑張った人にお疲れ様を言える人であって欲しい。

それぞれ具体的な話しを交えながら生徒へ伝えられました。また最後に道徳的な話しとして『道をゆずった母と娘』についての話しをされ、どう考えるかという投げかけをされ生徒職員ともに考えさせられる時間となりました。

式後は各部から、夏休みの過ごし方についての話しがありました。

　クラスマッチ後、今年度２回目の全校終礼を行いました。今回は鍬田リサ先生からお話をしていただきました。『生きているとはどういう事？』と生徒への問いかけから始まりました。

自分のため、自分の大切な人のために生きるということを思ってすごして欲しいと生徒へ伝えられました。

　１学期クラスマッチを実施しました。男子はソフトボール競技、女子はバドミントン競技で汗を流しました。男子は３年生のチームが、女子は３年生ペアが優勝しました。競技を通じ、クラスの親睦を深めたようでした。

梅雨明け間近の晴天の中、恒例の着衣水泳を行いました。

これから暑い季節となるので、水難事故を防止することを目的として毎年取り組んでいます。体育服のままプールに入り、水の抵抗を実感したり身近なものが浮き輪代わりになることを体験することができたようです。

　延期されていた高校野球熊本大会が、県営八代球場で行われ、全校生徒も応援に行きました。八代高専との試合でした。進塁するチャンスもありましたが、惜しくも０対５の敗退でした。

最終回まで、選手たちは頑張りを見せてくれました。暑いなかではありましたが、応援生徒も精一杯声援を送っていました。

応援をいただいた地域の皆さまありがとうございました。

　　

日曜日からの雨天順延により、高校野球熊本県大会の本校野球部の試合が7/8(火)12:00から開始予定となりました。
7/8(火)は全校応援を実施する予定です。なお、本校への帰着予定は16:30頃を予定しています。

昨日の雨天順延により、7/7(月)12:00から開始予定となっていました高校野球熊本県大会は、雨のため延期となりました。
7/7(月)は通常授業を実施する予定です。

　高校野球熊本県大会に出場する野球部の選手激励会を行いました。選手の紹介とそれぞれの選手が試合に対する意気込みを語りました。

７月６日（日）県営八代球場　第３試合　対八代高専との試合になります。天候が心配されますが、今までの練習の成果を発揮して１５年ぶりの１回戦突破を目指します。地域の皆さまのご声援もお願いします。

　期末考査最終日の午後恒例となっている「青少年一日一汗運動」を実施しました。各学年で３カ所に分かれ、高森駅～交流センター付近、国道沿いスーパー付近の清掃活動を行いました。梅雨の晴れ間で、地域の清掃に汗を流した午後でした。

　期末考査前１週間にあたる今日、恒例の早朝ボランティアを実施しました。あいにくの天気のため校内美化活動を行いました。

　高森湧水トンネルで行われる七夕祭りで飾られる七夕飾りを、総合文化部を中心としたメンバーで作成しました。

　県内で小中高生が関係する携帯電話を利用しての事件が発生したことを受け、高森警察署から講話がありました。携帯電話、スマートフォンは便利な機材ではありますが、安全に生活できるよう使用方法を確認するよう注意がありました。

　本校では朝読書に取り組んでいるなかで、今回の「図書館で朝読書」は年２回実施しています。充実した読書環境での読書習慣の定着を図り本への興味を持たせることを目的としています。朝の読書の時間には各自席に座り、読書に親しんでいました。　

　高校総体熊本県大会　陸上競技の投てき種目で３年生の後藤陽彦君が２位に入賞しました。６/１２（木）から沖縄県那覇市で行われる南九州大会に出場するため、全校生徒で激励会を行いました。

本校代表として、また熊本県代表として精一杯力を発揮してくれることを願い、激励しました。

　校舎改築に伴い、南校舎の内部解体が始まりました。解体されていく教室を窓越しに見ていた生徒たちも名残惜しそうにしていました。

全校終礼とは、新たに本校に赴任された先生方の経験や考えを語ることで、生徒自身に人間としての在り方・生き方を考えてもらうことを目的として毎年行っているものです。

第1回目は羽山校長先生からお話をしていただきました。

生きているなかで、『やらなければならない時期』がありその時に努力を怠らず頑張る事、高校３年間の今という時期を大切することが重要であることを話されました。今頑張る事が、これから社会に出て遭遇するさまざまな事を乗り越えるために必要な力を蓄えることであると生徒たちに伝えられました。

３０日（金）から始まる県高校総体・総文祭出場生徒の激励会を行いました。学校長・生徒会長からの激励の言葉を受け、各部のキャプテンが意気込みを語りました陸上部主将　後藤君が選手宣誓を行い、高森高校生の代表として、今までの練習の成果を発揮できるように誓いました。

運動部４団体が、２５日（金）に行われる阿蘇菊鹿体育大会に参加します。

羽山校長先生からは、「健康管理を第一にベストの状態で大会に参加し、力を尽くしてください。また、元気ハツラツなプレーで高森高校をアピールしてきてください。」と激励の言葉がありました。

それぞれの部活が豊富を述べ、女子ハンドボールキャプテンが宣誓を行いました。

運動部５団体、文化部３団体が部の紹介を行いました。

それぞれの部がアイデアを出し、新入部員獲得のために精一杯アピールをしました。１６日（水）、１７（木）に結成式が行われます。

　　
　　　　放送部　　　　　　　総合文化部　　　　　　　理科部

　　
　　　陸上競技部　　　　　　　剣道部　　　　　　硬式テニス部

　
　　　　野球部　　　　　　ハンドボール部

新入生を歓迎する対面式を行い、在校生との顔合わせをしました。生徒会長からの歓迎の言葉を受け、新入生代表が「学校生活に慣れ、一日もはやく高森高生になりたいです」と述べました。その後、生徒会による学校紹介や先生方に関するクイズを行い、おおいに盛り上がりました。
昼食は「弁当の日」として各自弁当を持参し、級友との交流の時間を楽しみました。また１年生への部活動勧誘も積極的に行っていました。

午後からは入学式が執り行われました。新入生２７名は新しい制服に身を包み、希望と緊張の表情を浮かべつつ、高校生活への決意を新たにしていました。多くの御来賓の御臨席のもと、高森町内の地域の方々の御支援を受けたことに感謝し、高森校生としての学生生活をスタートしました。

　　

○新任式

定期人事異動により、新しく７名の先生方が本校に来られました。赴任された先生方は以下のとおりです。

　　

校長　羽山　賢一　先生（　水俣高等学校（附則）　）

地歴　濱田　彰久　先生（　必由館高等学校　）

生物　鍬田　リサ　先生（　熊本県教育委員会　学校人事課　）

数学　田中　志保　先生（　武蔵丘中学校　）

家庭　志垣　果林　先生（　琉球大学卒業　）

保体　江島　成美　先生（　愛知県豊田市猿投台中学校　）

図書　追立　真弥　先生（　南陵高等学校　）

○始業式

新２年生・３年生は新たな気持ちで新年度を迎えました。

羽山校長先生より２つのお話がありました。

①なぜ勉強するのか？

　これからの進路目標達成のために大切ですが、社会に出た後独立して生きる力を身につけることや自分自身で判断できる能力を養うために必要な知識や基礎基本を習得するためです。

②心の掃除を大切に

　お釈迦様のお弟子さんを例に、掃除を一生懸命することで心の塵を払い、垢が取れることで己の心の汚れを払う、結果として魂を磨く事になります。

今年度は新校舎建築のため、生徒達は仮教室として本校北校舎で生活が始まります。気持ちを新たにもそれぞれが目標を掲げ、新年度がスタートしました。