授業評価について

1 授業評価の目的

 

 授業評価とは、生徒にとって魅力的な授業、わかる授業を実現することを目的として、授業の検証を通して授業改善を図る取組みです。本校では、授業に対するアンケートを全教科で年2回実施し、その結果を分析することで教科の強みや弱みを共有し、授業の質の向上へとつなげています。また、授業評価は生徒が自らの学習態度を振り返る機会でもあることを認識し、学習意欲の向上につなげていきます。

 

2 令和2年度(2020年度) 第1回授業評価アンケートについて

 

(1)実施日程

令和2年7月27日(月)~7月29日(水)、8月24日(月)~8月31日(金)

 

(2)実施方法

   ・教科担当者が授業でアンケートを配付し、実施する。

   ・教科担当者は各自で集計して教務部に報告する。

   ・教務部は集計結果をとりまとめる。

 

(3)回答方法

   アンケート用紙配付。質問を読んで、次の5段階で回答する。

    1 全くあてはまらない

    2 あまりあてはまらない

    3 ふつう

    4 少しあてはまる

    5 よくあてはまる

 

(4)質問項目

   「座学中心科目」と「実技中心科目」の2種類のアンケート用紙のどちらかを配付

【座学中心科目】

   問1)授業内容について、必要な予習や復習ができている。(生徒取組1)

問2)授業中は集中して先生の話を聞き、学習に取り組んでいる。(生徒取組2)

問3)先生は生徒の理解度に合わせて、授業を進めている。(生徒理解)

問4)先生は毎時間、授業の目標や大切なポイントを説明している。(授業計画)

問5)先生はプリントやICT機器等の教材・教具を効果的に使用している。(教材活用)

問6)先生の声や話し方は聞き取りやすく、わかりやすい。(授業展開)

問7)授業内容に、興味・関心を持つことができたと感じている。(生徒意識1)

問8)授業を受けて、知識や技能が身に付いたと感じている。(生徒意識2)

問9)先生の授業に対する熱意が実感できる。(授業熱意)

 

【実技中心科目】

問1)授業中は集中して先生の指示やアドバイスを聞いている。(生徒取組1)

問2)進んで実習や活動に取り組むなど、授業に積極的に参加している。(生徒取組2)

問3)先生は生徒の状況を把握しながら、授業を進めている。(生徒理解)

問4)先生は授業の初めに、その時間の目標や実習・活動の仕方を説明している。(授業計画)

問5)先生が与える教材や課題の量は自分にとって適切である。(教材活用)

問6)先生の指示は的確でわかりやすく、するべきことが理解しやすい。(授業展開)

問7)授業内容に、興味・関心を持つことができたと感じている。(生徒意識1)

問8)授業を受けて、知識や技能が身に付いたと感じている。(生徒意識2)

問9)先生の授業に対する熱意が実感できる。(授業熱意)

 

3 結果

 

  学校全体

  

  国語     地理・歴史・公民     数学     理科     保健体育

 

  芸術     情報     英語     家庭