農業系列日記

120周年に向けた庭づくり!

3年生の総合的な探究の時間では個人やグループで課題解決学習に取り組みます。

 

農業系列(園芸・造園)のあるグループは、校内庭園の改修プロジェクトを計画し、取り組んでいます。

目を付けた場所は正面玄関横の庭園です。実はこの庭、昭和48年に管理棟が竣工した当時に作られたそうで、同時期に造園科から改編された造園工学科の生徒たちの作品なんです。そう、まさに造園工学科の始まりの庭です。

 

しかし、時代の流れによって植物が繁茂し、添景物の老朽化など問題が起こっています。

本校は来年で120周年!節目の年に向けて、この庭園を復活させようと取り組みを始めることにしました。

このプロジェクトでは、むらかわ造園の村川辰己様に技術指導をいただきながら計画を進めています。

第1回となったこの日は、生徒が計画した設計図を村川様に見ていただき、アドバイスをいただきました。

また現地調査を行い、今後の改修計画について話し合うことができました。

 

第2回は夏休み後になります。生徒たちは次の活動が待ちきれない様子でした!