「くまもと教育の日」講演会
11月19日(月)、株式会社植松電機代表取締役 植松努様を講師にお招きし「くまもと教育の日」講演会を実施しました。
植松様は、全国各地での講演やモデルロケット教室を通じて、人の可能性を奪う言葉である「どうせ無理」を無くし、夢を諦めない事の大切さを伝える活動をされています。
『思うは招く-夢があればなんでもできる-』という演題のもと、数多くの心に響く言葉を残してくださいました。
・「『どうせ無理』を『だったらこうしてみれば?』に変えてみよう。」
・「”夢”とは大好きなこと・やってみたいこと、“仕事”とは人の役に立つこと。」
・「この世の中にはいろんな人がいる。ダメな人間はいない。『自分なんて…』と思わなくて良い。自分を信じよう!」
・「幸せを起こすキーワード『違う』は『素敵!』」
・「人間は必ず失敗する。生まれて初めての人生をぶっつけ本番で生きているのだから。」
・「本当の我慢=問題解決する方法を考えること。」等々。
生徒たちが、明るい希望を持って未来に向かっていけるような力強くもあり、温かさ・優しさを持った素敵なお言葉ばかりでした。
約100分間の講演でしたが、冒頭の自己紹介から一気に話に引き込まれ、生徒・保護者職員が植松様のテンポの良いお話とスライドに釘付けになり、あっという間に時間が経った気がします。講演後の生徒・職員からの質疑応答にも誠実にお答えくださり、最後には「いつでも困ったことや質問があればメールして。」と気さくに返してくださいました。植松様とのこの貴重な出会いに感謝し、今一度、自分の夢を思い描いてみようと感じることができました。
ご講演くださった植松様、本当にありがとうございました。