R4年度の小学部
生活単元学習「進級単元」
3月6日から17日の間の7日間、生活単元学習「進級単元」の中で、一年間の振り返りや、アルバム装飾、新入生を迎える準備としてウェルカムボード制作に取り組みました。一人ずつ写真や動画を見ながら一年間の学校生活や、がんばったことなどを振り返ったり、学年の数+1個のカラーボールを透明のケースに入れ、4月から学年が一つ上がることを確認したりしました。アルバム装飾では、手形をとったり、刷毛やローラーを使って模様をつけたりしてアルバムを飾り付けました。ウェルカムボードは、「きんぎょがにげた」の絵本の世界を体感しながら、絵本の一コマを再現して制作しました。
新入生が喜んでくれますように。
生活単元学習「交流学習をしよう」
2月22日から3月9日の間の7日間、生活単元学習「交流学習をしよう」に取り組み、苓北町内の小学校3校(志岐小、富岡小、都呂々小)と交流及び共同学習を行いました。各小学校とオンラインでつなぎ、お互いの一年間の学習の様子を発表しあったり、みんなでテーマソングの「ツバメ」を歌ったりしました。交流校児童の声に反応して、画面に顔を近づけたり、視線や口元を動かしたりと交流相手の存在を感じながら、一緒に活動できました。
お礼状作りでは、泡マーブリングの技法を使って、「しろくまのパンツ」の絵本に出てくる、しろくまさんのパンツの模様を、着せ替えて遊べるように3パターンつくりました。
交流校のみなさん、一年間ありがとうございました。
生活単元学習「年始行事やお正月遊びを楽しもう」
新しい年を迎え、2023年最初の生活単元学習に1月11日から19日の8日間取り組みました。単元初日は、2階の会議室に鳥居を設置し、神社の画像を見ながら、お賽銭を入れたり、鈴を鳴らしたり、初詣体験をしました。今年は、「書初め×描き初め」とし教師と一緒に今年の目標を選んだ後、習字とペイントに取り組みました。墨の匂いを香ってみたり、絵の具の感触を味わってみたりして、素材そのものに触れながら作品を作り上げました。その他、お正月遊びとして、凧揚げや大きな風船を使った蹴鞠に取り組んだり、プレイルームに作ったお正月サーキット(マット、トランポリン、回転皿、だるま落としに見立てた箱積み・箱倒し)で体を動かしたりしました。先生や友だちと一緒に活動する中で、賑やかな雰囲気や歓声を聞いて、表情が和らぐ場面もありました。
生活単元学習「冬を楽しもう」
12月12日(月)から22日(木)までの9日間、生活単元学習「冬を楽しもう」に取り組みました。初日から22日までの活動は、クリスマスソングを聞きながら楽器を鳴らしたり、スノードームやクリスマスツリーのオーナメントを作成したりしました。また、教室にイルミネーションを設置し、教室を暗くして、色鮮やかに点滅する光の世界を楽しみました。最終日の22日(木)には、中学部と合同でクリスマス会を行いました。みんなでサンタの帽子を被り、クリスマスソングを楽しんだ他、突然現れたサンタさんからプレゼントをもらうなど大盛り上がりのクリスマス会となりました。
生活単元学習「体を動かそう」
11月7日から11日の1週間、生活単元学習「体を動かそう」の学習に取り組みました。初日に、身体を動かすことの大切さを知ってから、ストレッチやボールを使ったマッサージをしたり、ボールプールやハンモックで運動したりしました。リラックスした表情や、この運動またしたいなという表情など、様々な表情が見られました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 星子 和広
運用担当者 教諭 藤木 宏幸