信友社様より助成金をいただきました
9月13日、公益財団法人信友社様より助成金をいただきました。交付式には、フロアホッケー部、文化部の代表生徒2名が参加をしました。いただいた助成金は部活動の活動費として大切に使わせていただく予定です。9月末までは、まん延防止等重点措置のため活動をすることができませんが、放課後に部活動が再開できる日を心待ちにしています。信友社様、ありがとうございました。
9月13日、公益財団法人信友社様より助成金をいただきました。交付式には、フロアホッケー部、文化部の代表生徒2名が参加をしました。いただいた助成金は部活動の活動費として大切に使わせていただく予定です。9月末までは、まん延防止等重点措置のため活動をすることができませんが、放課後に部活動が再開できる日を心待ちにしています。信友社様、ありがとうございました。
今年度も毎朝、児童生徒会役員が国旗校旗掲揚と挨拶運動に取り組んでいます。毎朝、元気が出る挨拶をしてくれます。来校の際は、児童生徒会役員の挨拶にもご注目ください。皆様からも元気の良い挨拶をお待ちしています。
令和5年1月14日(土)に「二十歳のつどい」を実施し、令和2年度卒業の方々の中で同窓会に入会された8名が約2年ぶりに学校に集まりました。在学時の西校長先生をはじめ、旧担任の先生方もお祝いに駆けつけてくださり、きれいに着飾った二十歳の方々をみんなでお祝いすることができました。
令和5年8月5日(土)に「小国支援学校同窓会総会」を行いました。今年度は久しぶりに開催することができ、19名の卒業生の方とその保護者の方々が学校に集まり、無事に会を開くことができました。総会前のお茶会では、久しぶりに顔を合わせる友人達と笑顔で会話を楽しむなど、和やかなひとときを過ごすことができました。 また、総会で提案された案はすべて可決されました。内容は、以下のとおりです。 議案1 令和4年度小国支援学校同窓会出納簿 議案2 令和4年度小国支援学校同窓会収支報告 議案3 令和5年度役員改選について 議案4 令和5年度役員改選(欠席された同窓会会員につきましては、ハガキにて新役員をお知らせいたします) 議案5 令和5年度活動計画案 議案6 令和5年度会計予算案 議案7 小国支援学校同窓会会則変更 議案8 同窓会会員への連絡方法変更(出席確認のいらないものに関しては、安心メールを活用することとなりました。欠席された同窓会会員につきましては、後日説明や登録についてのハガキを送付いたします) 議案9 同窓会会計の印鑑購入
小国郷には、地域で活躍した、「坂本善三」先生の作品を展示した「坂本善三美術館」があります。今年度は、坂本善三美術館と連携した学習や児童生徒の作品展示を行いました。小学部では、坂本善三美術館へ見学に行き、直感的に好きな作品を見つけたり、何に見えるか考えながら作品を鑑賞したりしました。日本でも唯一の全館畳敷きの本館では、学芸員の方と一緒に寝転がりながら作品を鑑賞することもできました。また、美術体験として、敷地内にある植物の葉っぱを集め絵の具をつけてスタンプにして、その模様を楽しむ活動を行いました。 さらに、美術館内の展示スペースに、児童生徒の作品を期間限定で展示させていただきました。10月から11月にかけて、小学部の図工の作品を展示し、11月から12月4日までは、高等部の美術科の作品や文化部の作品を展示していました。
人権週間また、小国町の人権フェスティバル開催の時期に合わせて、小学部でも人権について学習しました。今年度の学習活動の写真をパソコンで見ながら、友だちのいいところを見つけ、発表しあう活動を通して、児童同士がお互いを知ったり、仲間作りをしたりして友だちとの関わりを深めていきました。友だちからいいところを教えてもらい嬉しそうにしている姿がみられました。また、同時期に小国町隣保館で開催されていた人権フェスティバルの作品見学に出かけました。他の学校の児童、生徒の人権ポスターや標語などの作品を鑑賞し、人権意識を高める時間となりました。
「しごとにチャレンジ!」の単元では、「しごと」とは何か?どんな「しごと」があるか、自分はどんな「しごと」に就きたいかなど将来、社会の一員として生活していく上で必要になる基礎的なことについて学習しました。単元の前半では、分別や手順を守って容器に入れたりする学習を、後半は、「ゆうステーションでの清掃」に向け、落ち葉集めに必要な作業スキルについて学習しました。 「しごと体験」、「そうじ体験」では、その日の課題を達成すると毎日100円シール(対価)をもらい、「おしごとカード」に貼っていきました。単元の最後には、貯まったシールを現金に換え、お店で食事を楽しむことができるようにしました。仕事をがんばったあとに食べるうどんはとても美味しかったようです。 この単元では、働くことの導入的な内容として「しごと」と「楽しみ」を結びつけて学習しましたが、今後はこの活動が喜びや達成感につながるように引き続き学習していきたいと思います。
小学部では、中原小学校との交流をしたり、なかよし交流会に参加したりしました。コロナ禍ということもあり、Zoomを使ったオンライン交流となりましたが、画面の向こうの相手に対して元気に手を振ったり、身振りをしたりして楽しく交流しました。 6月9日(水)は、中原小学校と『花の交流』を行いました。4つのグループに分かれ、それぞれのグループ内で自己紹介をした後、花植えを行いました。色の選択肢から花の色を選んで伝え、中原小学校の友達と色の確認をし合いながら、プランターに並べてもらいました。後日、学校に届いたプランターの水やりを毎日行っています。とてもきれいな花が咲いています。 6月10日(木)は、阿蘇郡市の小中学校特別支援学級の友達との『なかよし交流会』が行われました。今回は、内牧小学校、波野小学校、市原小学校の3校と交流を行い、それぞれの学校の紹介や、今学習していることなどについての発表がありました。小学部の児童は、すぎのこ運動会で取り組んだダンシング玉入れのダンスを披露しました。「元気に踊っている姿がよかった」という感想をもらい、喜ぶ姿が見られました。
6月17日~18日に、小学部4・6年生で木魂館へ宿泊学習に行きました。初めての宿泊ということで、子ども達はドキドキ・ワクワクしていたのではないでしょうか。1日目は買い物学習や、シャボン玉遊び、遊具を使った遊び、木魂館の周辺散策、室内ゲームを行いました。入浴や施設では、先生達と一緒に事前に学習した約束やルールを守って利用することができました。2日目は小国町図書室で本を借り、その後FMおぐにを見学をしました。FMおぐにでは生放送の様子を見学をさせて頂き、さらに週感!おぐチャンのタイトルコールにも出演させて頂きました。初めての宿泊を楽しくおえることができ、新たな経験を積むことができたのではないでしょうか。修学旅行も楽しみですね。
今年度は、小学部全員が阿蘇市から通学しています。「小国郷を知ろう」の単元では、なじみのない小国町、南小国町について興味・関心を持つために、学習を行いました。1週目は、南小国町の「林檎の樹」、2週目は小国町の「小国ドーム」「小国町図書室」に出かけました。『withコロナ』で学習した、マスクの着用やアルコール消毒をこまめに行うことを徹底し、商業施設や公共施設の利用の仕方を学習しました。好きなパンや好きな本を選んだり、広い小国ドームを走り回ったりして小国郷で楽しく学ぶことができました。
小学部では、余暇活動の1つとして「映画をみよう」を行いました。コロナウイルスが流行していることからソーシャルディスタンスについての学習を行い、チケットを買う時には前の人との距離を開けることや、会議室を映画館に見立てた座席も1つ空きにするなど、実際の映画館で取ってある対策と同じようにした上で上映を行いました。 映画館でのマナーやチケットの買い方・お金の支払い方を事前に学習し、観る映画や時間を伝え、座る席を選ぶなど、店員役の職員とのやりとりを行い、財布からお金を出して支払いをしました。事前に学習したことを思い出しながら実践することができました。映画館に入ってからは、自分の選んだ席を探すことに苦労していましたが、選んだ席で映画を楽しむ様子が観られました。
6月15(木)、16日(金)に小学部の6年生4名で、阿蘇青少年交流の家に宿泊学習に行きました。15日は天気にも恵まれ、みんなで草原散策を行いました。16日には、体育館でストラックアウトやペタンク落とし(ペタンクのボールを的に落として点数を競う競技)などのレクリエーションにも取り組み、楽しむことができました。お風呂に入ったり食事をしたりする時には、事前に学校で学習したことを思い出しながら交流の家でのルールを守り、みんなで行動することができました。短い時間ではありましたが、充実した時間を過ごすことができました。
11月9日~30日に生活単元学習「しごとにチャレンジ!」に取り組みました。前半は、「おしごと体験」として高等部の作業学習で行っている「油好いとろーよ」の作業製品づくりを体験しました。一定の時間集中して作業することや「できました」と報告をすることができるようになりました。後半は、「おそうじ体験」として、学校の運動場・サポートセンター悠愛の中庭・道の駅ゆうステーションでの落ち葉集めを行いました。熊手や大きなちりとりを使って落ち葉を集めました。掃除をする前は、地面が見えないほど落ち葉がありましたが、掃除が終わったあとには落ち葉は減り、地面が見えるまで綺麗にすることができました。また、「おしごと体験」と「おそうじ体験」に取り組んだ成果としてもらった100円シールを、「おしごとカード」に貼っていき、1000円分集めました。そして、最終日に、両国うどんへ行き、貯めたお金で自分が選んだご飯を食べました。仕事をがんばった後のご飯はとっても美味しかったようです。今回の学習を通して、「働くこと」の楽しさや達成感を感じることができたのではないかと思います。
小学部では9月に「小国郷を知ろう」の学習をしました。その発展バージョンとして地域を広げ、「阿蘇市を知ろう」という学習を行いました。阿蘇の施設や自然、文化について知り、体験活動を通して、子ども達が自分達の住んでいる『阿蘇』に誇りを持って、豊かな心を育むことができるように計画をしました。 施設利用として、あそ☆ビバに行き、時間いっぱい楽しく遊びました。コロナ禍ということもあり、遊ぶ前と遊んだ後は、アルコールでしっかり消毒を行いました。その後阿蘇神社に移動し、神社がどのようにしてできたのかなどの説明を聞き、修復作業の様子を見学しました。昼食の際は、自分達で注文をし、店内でのマナーを守りながら食べることができました。午後の水基巡りの活動では、ウォークラリー形式で行い、事前学習で作った手作りの地図をみながら8つの水基を見つけ、水の豊富さに気付いた様子が見られました。