宇城市小川町にある延福寺の「お寺でごはん」（子ども食堂）に、ボランティア委員３名を含む12名の生徒が参加しました。延福寺からはこれまでも毎週水曜日に「寺小屋ボランティア活動」のお声掛けをいただいており、本校生徒が参加しています。

　料理を容器についだり、容器を家庭ごとに段ボール箱に詰めたり、唐揚げを揚げたり、ホワイトボードにメニューを書いたり、受付をしたり、会場を案内したり、料理を車や自宅まで届けたりと、様々な活動を任せていただきました。

　途中から校長先生も応援に来られました。活動の終了後には、私達高校生一人一人に延福寺からたくさんの土産をいただきました。ありがとうございました。

　校内でのベルマーク収集活動に向けて準備を行いました。ベルマーク教育支援財団では、災害によって被災した学校に学用品を贈る活動に取り組んでおり、その活動に協力します。参加の呼び掛けをしたところ、ボランティア委員３名を含む10名の生徒が参加しました。

　作成したものは、各教室に設置する小さめの収集箱15箱、事務室や職員室に設置する大きめの収集箱２箱、そして会社ごとにベルマークを仕分けする箱１セットです。

　これらのグッズは、ベルマーク収集による社会貢献に取り組んでいる「あいおいニッセイ同和損保」から提供していただきました。

　ベルマークのご提供のご協力どうぞよろしくお願いします。

　生徒昇降口横の２つの花壇に、花の種をまきました。この花壇は、昨年度にボランティア委員の呼び掛けにより集まった生徒達が開墾したものです。今回も、参加の呼び掛けをしたところ、ボランティア委員２名を含む16名の生徒達が参加しました。

　まいた種は、ヒマワリ、マリーゴールド、ホウセンカ、センニチコウです。これらの種は、宇土人権擁護委員協議会の協力により、走潟(はしりがた)小学校（宇土市）が「人権の花」運動で育てて採取した種を、小野部田(おのへた)小学校（宇城市小川町）から分けてもらったものです。

　「人権の花」のバトンによって、小川工業高等学校も学校全体が笑顔でいっぱいになることを願って、「みなさんの心も お花でいっぱいに なりますように」と生徒が書いた紙を看板に貼って立てました。これから、毎日水やりをしながら、発芽するのを楽しみにしています。

終業式前に生徒会選挙が行われ、先日に生徒会退任式・任命式が行われました。

今週より、生徒会長に機械科２年城下君をはじめ新生徒会のメンバーが小川工業高校の生徒代表として仕事を始めています。

生徒会一同、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。

　１１月１０日(日)、小川町川尻公園で「地域ふれあい交流フェスタ」が開催されています。本校からもボランティアの生徒が参加し、地域の皆さんと協力して祭りの準備や運営補助を行っています。地域の特産品の販売や、やまめのつかみ取りなどの楽しいイベントがあります。みなさんもお出かけになってはいかがですか。