2020年10月の記事一覧
令和2年度第60回熊本県高等学校ワープロ新人競技大会結果
10月11日(日)に、千原台高校で開催された令和2年度第60回熊本県高等学校ワープロ新人競技大会の1年生の部に、岩﨑さん、浦口さん、齊藤さん、中村さん、前田さん、道園さんの6人で参加してきました。水俣高校は、カナ入力とローマ字入力それぞれ3名のチーム編成で練習を重ねてきました。
大会は、新型コロナウイルス感染症対策により、前日や当日の練習も制限がある中での初の大会参加です。ワープロ競技会では、機械の設置や動作確認も自分たちの責任で行わなければなりません。学校でも、配線の確認をしっかり行い、当日はトラブルもなく競技に臨むことができました。
結果は、みごと1年生の部3位の成績でした。
練習の際には、各方面からの応援等ありがとございました。
来年度6月に開催が予定されている、熊本県ワープロ競技大会に向けて、さらに頑張ります。
【進路指導部】「ミナGAKU」開催~誰もが安心して暮らせるまちづくり
ようやく今年も放課後出張講座「ミナGAKU」を実施することができました。今年は密を避けて、完全希望参加制(進学・就職を問わず、誰もが参加可能)での実施となりました。
最初の講座は、熊本学園大学 社会福祉学部 教授 高林秀明 先生の「誰もが安心して暮らせるまちづくりー社会福祉の視点とは?」。1年生~3年生の22名が出席しました。人吉市内でのボランティア活動をなさった後に、学生さん(1名)も同行され、お話を伺うことができました。ボランティアをしながら被災した方々のニーズを掴み支援をしていることやさまざまな人たちと連携しながら個別支援をすること、個別支援が地域全体を支援することに繋がることなど、お話いただきました。実際の活動をもとにしたお話で、興味深いものでした。
ボランティアは人のためだけではなく、自分自身が受け取るものも多いということも高林先生はおっしゃいました。多くのことに気づき、考えさせられる時間となりました。
【カヌー部・陸上部】水俣市より九州大会激励!
15日(木)、九州大会に参加する陸上競技部とカヌー部に対しまして、水俣市よりスポーツ大会奨励金を頂きました。
陸上部の山本剛さん(2年3組・水俣一中出身)と松本蒼汰さん(1年3組・水俣一中出身)、カヌー部の森下勇風己さん(2年5組・水俣二中出身)がそれぞれ九州大会での抱負を表明した後、高岡市長より、水俣の子どもたちが思い切り全国大会や世界大会で戦えるようにと基金を設立した経緯や、今年コロナで戦うことすらか叶わなかった3年生のためにも頑張ってきてほしいという激励のお言葉を頂きました。
多くの水俣市民の皆様からも応援して頂いています。納得のいくパフォーマンスを残してもらいたいですね。
・陸上競技部:全九州高校陸上競技新人対校選手権大会
(16日(金)~18日(日)@長崎県諫早市トランスコスモスタジアム長崎)
・カヌー部:九州カヌースプリント選手権大会兼九州高等学校カヌー新人大会
(24日(土)~25日(日)大分県豊後高田市真玉カヌー場)
【英語科】水俣市へ提案しよう!③
1ヶ月前から取り組んだプレゼンテーションのお披露目です!世界の水銀被害や水俣条約など様々なテーマで現状を分析し、課題解決のために水俣市がすべきことを英語で提案しました。クラウドファンディングで発展途上国の水銀問題解決のための資金を募る、水俣市の空き家をホテルにするなど、ユニークなアイディアがたくさんありました!すばらしい!☆
【カヌー部】MINAMATA SUP BAY ボランティアで参加
11日(日)、水俣市主催のMINAMATA SUP BAY(ミナマタ・サップ・バイ)というイベントが湯の児海岸で開催され、カヌー部員はそのボランティアとして参加してきました。
競り舟文化の根差したここ水俣を全国的に人気のあるSUP(スタンド・アップ・パドル)の聖地にと、パドルスポーツ関係者だけでなく水俣市の行政や観光業を巻き込んで盛り上がりを見せています。今年度は全国の一流アスリートが参加する全日本SUP大会が10月11日に水俣市で開催される予定でしたが、新型コロナのために今年は地元の人々に向けたイベントとなりました。
カヌー部員は、準備・片付けやイベント前後のビーチクリーン、レース中のボードの整理など、運営補助として参加してきました。日頃から水俣の海や川で練習をさせていただいています。自然に対する畏敬の念や、地域の方々からいただいている応援への恩返しの気持ちを込めて頑張ってきました。ファンレースにも参加して、地元の方々との交流も深めることができました。そして、今回のイベントを通じて改めて水俣の海や自然の美しさを再認識させられた一日になりました。
みなさんもぜひ一度水俣の海でカヌーやSUPを体験してみませんか?