2020年10月の記事一覧
【国語科】水高詠歌1位の句は?
毎年、国語科では文化祭テーマに基づいて1年生は短歌、2・3年生は俳句を書いています。全生徒の作品を廊下に掲示し、生徒が他学年の作品の中で最も良いものに投票。3年生の1位の句はこちら!折句に挑戦し、五・七・五のそれぞれの頭文字を繋げると1つの言葉になります。分かるかな?(^^)♪
【英語科】熊本県英語ディベートコンテスト
10月10日、12校22チームが参加した熊本県高校英語ディベート大会がオンラインで開催され、「日本政府は,化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである。」という論題のもと、水高からも1年生と2年生の2チームが参加しました。英語の運用能力だけでなく、テーマについての知識に基づいた論理的な思考能力も問われる中、1年生チームの竹下竜平さん(1年・普通・水俣一中)が全ての参加チームから5名に与えられるベストディベーター賞を獲得しました。来年にも期待できそうですね。
【建築コース】wood connect project
建築コースではSGH活動として、wood connect project(ウッド コネクト プロジェクト)に取り組んでいます。今回は、ものづくりマイスターの方々の指導はなく、前回までに教わった技術や知識を活かし、自分たちで製作に取り組んでいます。教わったことがきちんと自分たちの力になっているかを確かめる大切な時間です。それぞれが協力し、様々な工程を行っています。丁寧に仕上げを行い、良い感じで仕上がっています。完成が楽しみです。
*建築コースでは、3年生になると、自ら計画、設計し、製作を行います。試作品を作り、建築コース職員や地元ものづくりマイスターの助言を受け、改善し製品を作り上げることができます。そのため、1、2年次は総合的な力を養うため、基礎はもちろん様々な実習に取り組んでいます。
【美術部】熊本県高等学校美術展 優良賞♪
島田有里沙さん(2年・普通・水俣二中)が製作したアクリル・パネル「浦島太郎」が、熊本県高等学校美術展で優良賞に選ばれました。「この絵は、かつて自身が暮らしていた場所が海に沈み、見知らぬビル群が建ち並ぶのを見ているウミガメを描いたもので、時間に置いていかれたものたちの虚しさと、寂しさを浦島太郎の最後の場面と重ね合わせました。水中だとわかるよう水面を描いたこと、錆びを表現することを頑張りました。」と島田さん。
水公さん歩(文化祭に向けて)
今週30日は水俣高校文化祭が開催されます。新型コロナ感染拡大防止に向けて縮小開催とはなりますが、生徒は各自の委員会活動や生徒会企画の準備に取り組んでいます。クラスの仲間と楽しみながら本番を迎えているようですね。何を準備しているかは、乞う、ご期待!
インターンシップ終了!
先週は、水俣・芦北各事業所のご協力で、2年生のインターンシップが4日間に渡り実施されました。働く意義や勤労観、日頃の学習と社会との結びつき、異年齢間コミュニケーションなど、学校では経験できないものを体験できる貴重な4日間になりました。「言葉使いやマナーなど、社会人としての基本の大切さを感じました。」「実際に働いてみて、働く大変さを痛感してこれからの学習への意欲が増した。」「両親に対して感謝の気持ちを持つようになりました。」などの感想が聞かれました。
協力頂きました各事業所の皆様、ありがとうございました。
教育実習終了!
先週までで今年度の教育実習が終了しました。写真は保健体育科の実習生の授業風景です。多くの先生方に見守られながら、一生懸命授業実践していました。「毎回の授業で、生徒たちに助けてもらいました。水俣高校で実習ができて本当に良かったです。」と三週間に渡る実習を締めくくっていました。2名の実習生(卒業生)お疲れ様でした。
【バドミントン部】4校合同、練習試合をしました
10月24日(土)、今週末より始まる新人戦に向けて、球磨中央高校、芦北高校、鹿本商工高校とともに練習試合を行いました。練習試合に参加して頂いた皆さん、お疲れ様でした。
当日は、1点にこだわり、1勝でも多く勝てるように力を発揮していきたいです。応援よろしくお願いします。
10月31日(土) 学校対抗戦 |
大津町総合体育館(男子) 御船町SC(女子) |
11月7日(土) 個人戦ダブルス |
八代トヨオカ地建アリーナ(男子) 東陽SC、八代白百合学園高校(女子) |
11月8日(日) 個人戦シングルス |
八代トヨオカ地建アリーナ(男子) 東陽SC、芦北町民総合センター(女子) |
【進路指導部】ミナGAKU開催!「動物園での研究とは?」
今年度2回目のミナGAKUは、東海大学農学部 伊藤秀一教授をお迎えして「動物園での研究とは?」という講義でした。動物(生き物)に興味がある15名が参加しました。
今まで動物に対して「かわいい」という印象でしたが、「動物ってすごい!」 という視点が加わりました。また、動物がいかに快適に暮らすかという「動物福祉」の考え方に触れました。
これまでと違う動物に対する考えがうまれたようです。たくさんの動物の写真に癒やされた一時でした。やっぱり動物っておもしろい!
【建築コース】wood connect project
建築コースではSGH活動として、wood connect project(ウッド コネクト プロジェクト)に取り組んでいます。その取り組みの中で、3年生は建築技能伝承のため、水俣市建具組合のものづくりマイスター(厚生労働省認定)の皆様に技術指導を受けながら、自ら伐採した木材を使ってベンチ製作を行いました。高い技術を目の前で見ることができ、また技術指導を受けながら立派なベンチを作り上げることができました。このベンチは、水俣市へ贈呈予定です。
*建築コースでは、地域の財産である森林の手入れの一環として、林業業者様の指導を受けて自ら伐採を行い、その材料を用い、建具職人の皆様に木工技術指導を受けるなど、地域と連携した取り組みを行っています。連携することでより実践的で多様な考え方を持った建築技術者を目指しています。