学校生活

カテゴリ:機械科

【機械科】いのしか日記 Season4 Vol21 製作順調!!

 こんにちは!!イノシカハンターズです!!

 体育大会の準備等で活動が無かったので久しぶりの活動となりましたが、今日は、製作の様子をご覧下さい。

 箱罠の製作は溶接作業がメインとなります。溶接は強い光が出るので、裸眼で見てはいけません。そこで「溶接遮光面」という保護具を使用しますが、イノシカハンターズでは「“自動”溶接遮光面」を使用しています。作業をしていない時はサングラス程度の明るさですが、作業時の強い光をセンサーが感知すると、自動で溶接用の暗さに調光してくれます。また、被って使用するため両手がフリーになり、溶接の精度や効率も上がります。

 この自動遮光面は、公益社団法人水俣・芦北地域振興財団地域振興事業により購入したものです。今年度も様々な工具等を購入させていただき、充実した活動になるよう頑張ります!

“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)

「スポット溶接が難しかった。溶かしすぎないように最低限で溶接出来るようになりたい。皆で案を出し一つの目標に取り組むのは課題研究ならではだと感じた。」

「初めての道具を使いながら、溶接や曲げの作業をするのは、楽しかった。」

          溶接遮光面                    自動溶接遮光面

右が自動溶接遮光面

両手が使えます

     片手が使えるので、作業効率がUPします!

【機械科】いのしか日記 Season4 Vol20 4代目...始動!!

こんにちは!!イノシカハンターズです!!イノシカハンターズも4代目となり、初めての活動は伝達式となりました!
 3月4日(金)に厚生労働省より「地域発!いいもの」の選定結果発表がありました。この事業は、各地域の企業・団体・学校で行われている「地域振興」や「技能者育成(人材育成)」などに役立つ特色ある取り組みを選定し、地域の活性化を図ることを目的として、平成28年度から毎年実施されている取り組みです。今年度も全国の応募の中から9つの団体・学校の取り組みが選定され、見事、イノシカハンターズの取り組みが選定されました。
 3月8日(火)には伝達式が行われました。熊本県職業能力開発協会専務理事・事務局長の岡田浩様が来校され、イノシカハンターズへ賞状と盾が授与されました。熊本朝日放送さん、熊本日日新聞さんにも取材をしていただきましたので、放送や記事をぜひご覧ください。次年度も引き続きイノシカハンターズの活動は続きますので、楽しみにしていてください!
 地域の課題は地域で解決できるようみんなで協力し、この美しい水俣を守っていきましょう!

“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)
「この活動が評価されたことはとても嬉しかったです。今まで以上に責任感を持って活動を行い、後輩につなげられるよう活動を行っていきます!!」 

   

  

 

【機械科】いのしか日記 Vol19 狩猟免許試験合格発表!!

こんにちは!!イノシカハンターズです!!
 1月31日(月)に狩猟免許試験の合格発表がありました。生徒5名が受験し、結果は4名の合格となりました。
 この事業は、水俣芦北地域振興計画に基づく地域振興事業として、水俣・芦北地域振興財団の助成により実施しており、生徒の受験料を全額助成していただきました。
 地元に残る生徒は次年度のイノシカハンターズにアドバイスできるよう、先輩猟師として頑張ってくれることと思います。
 3代目イノシカハンターズの活動はこれで終わりとなりますが、4代目の活動が既に始動しています。4代目の活動も随時公開していきますので、お楽しみに!

 “それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)
「この活動で学んだことを社会人として生かしていきます。後輩には私たちが残した課題をクリアし、もっと活躍して欲しいと思います!!」

*撮影当日1名欠席だったため、3名で撮影しました。

 

 

機械科 課題研究発表会!

1月14日(金)に機械科3年生の課題研究発表会が行われました。今年度1年間で作り上げてきた成果を1、2年生に発表しました。多くの課題にぶつかり試行錯誤して作り上げた成果はとても素晴らしいものになっています。「一つのモノを作る大変さと難しさ」を学びました。また、1、2年生からの質問も多く来年度の期待が高まります!

 

【機械科】いのしか日記 Vol. 18 狩猟試験に向けて!!

こんにちは!!イノシカハンターズです!!
 12月17日(金)は、狩猟免許試験に向けて勉強会を行いました。狩猟免許試験では、「知識試験・適性試験・技能試験」があります。
 技能試験は、「狩猟鳥獣と非狩猟鳥獣の全16種類の判別、使用できる猟具と使用できない猟具の判別、罠の架設」がありますが、猟具の実物がないので試験対策ができませんでした。そこで、芦北高校の鳥獣被害対策班、林業科の「林業ハンター班」さんにお願いして、猟具を借り、試験対策をすることができました。林業ハンター班さんも同じ時期に狩猟免許試験を受けられます。林業ハンター班とイノシカハンターズ、全員合格を目指し、今後も勉強を頑張ります!応援よろしくお願いします!!

 “それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)
 「箱罠の他にもこんなに猟具があることに驚きました。林業ハンター班さんのおかげで試験対策ができたので、とても感謝しています。ありがとうございました!」