学校生活

カテゴリ:機械科

【機械科】いのしか日記 Vol.5 材料・道具到着!!

こんにちは!!イノシカハンターズです!!
7月2日(金)は期末考査だったので、活動がありませんでした。その分、勉強を精一杯行い、進路実現に向けて頑張りました!
7月9日(金)は久しぶりの作業となりました。今年度分の箱罠の材料が到着し、これからは量産体制に入ります。
7月16日(金)には、令和3年度公益財団法人水俣・芦北地域振興財団地域振興事業による助成金で購入した、半自動溶接機・発電機・自動遮光面が届いたので、これからはより充実した作業を行うことが出来ます。
多くの方に私たちの活動を知ってもらい、応援して頂けるように今後も活動を頑張ります!

“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)
「今日は新たな道具が沢山届きました!これからもっともっと暑くなってくるので、熱中症対策をして活動していきます!!」

 

【機械科】いのしか日記 Vol.4 2基目完成!!

こんにちは!!イノシカハンターズです!!
6月25日(金)は製作を進め、2基目が完成しました。作業にも慣れてきたので、作業スピードを上げて製作に取り組んでいきます。
 7月5日(月)にトレイルカメラを確認したところ、イノシシやシカは映っていませんでしたが、かわりに野良猫やイタチの親子が映っていました。(日付は設定し忘れのため違います。すみません…。)
トレイルカメラの写真は随時載せていきます。

“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)
「どんどん暑くなってきていますが、班員みんなで一生懸命、箱罠の製作を進めています。早く地域に貢献できるよう頑張ります。」

 

 

【機械科】いのしか日記 Vol.3 いよいよ罠設置!

こんにちは!!イノシカハンターズです!!
6月18日(金)は、地元観光農園さんにご協力いただき、私たちが製作した罠を設置させてもらいました。農園の方の話によると「近隣の開発が進んでイノシシの生活環境が変わったこともあるかもしれないが、最近はイノシシが増えてきたと思う。」とおっしゃっていました。
 初めて罠を設置するので少し時間がかかりましたが、上手く設置することができました。廃棄予定の作物と米ぬかを餌にし、しばらく様子を見てみます。トレイルカメラも設置したので、生態調査も併せて行います。
6月21日(月)にトレイルカメラを確認しに行きましたが、今のところ何も映っていませんでした…。引き続き確認していきます!

“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)
「今回初めて現場実習にいき、そこでイノシシ被害の深刻さを目の当たりしました。被害を減らすためにも設置場所や餌のまき方を試行錯誤して、捕獲数を増やしていこうと思いました。」

 

 

【機械科】いのしか日記 Vol.2 水俣の鳥獣捕獲量が増加!?

こんにちは!!イノシカハンターズです!!
 6月4日(金)に、熊本県猟友会副会長(水俣市猟友会会長)の高橋さんに、水俣や日本における鳥獣被害や対策についての講話をして頂きました。
 5年ほど前の捕獲量はシカ1割、イノシシ9割だったのが、現在ではシカ4割、イノシシ6割と、シカの捕獲量が増えてきているそうです。私たちが製作している箱罠はイノシシの捕獲をメインに考えているので、シカ対策も考えていく必要があると思いました。捕獲数を増やすためにも生態を深く学び、罠製作に活かしていこうと思います。また、捕獲した鳥獣のほとんどは埋設処理されるので、捕獲後の利用方法についても課題があります。
 6月11日(金)は箱罠の門扉を製作し、ついに1基目が完成しました!!これからどんどん箱罠を製作していきます。来週は地元観光農園さんで現場実習をする予定なので、その様子も発信していきます。

“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(生徒の感想)
「捕獲するだけでは命が無駄になるので、その後の処理についても考えていかないといけないと思いました。」

 

 

ものづくり(旋盤)特訓中!

本日から週末にかけて、令和3年度熊本県高等学校総合体育大会が熊本県内各地で実施されています。その一方、来たる6月13日(日) には、熊本県内の工業関係の各科の主要な技能を競う、令和3年度熊本県ものづくりコンテストが予定されています。

本日、運動部を除いた生徒は午前中授業で放課となっていましたが、2年機械科の稲冨君が夕方遅くまで旋盤の技能の練習に励んでいました。また、本日は特別講師として、熊本工業高等学校機械科より指導教諭の藤﨑毅先生をお迎えして、特別練習会が行われた模様です。運動部同様、こうした地道な練習があって優れた技能の習得が生まれ、そしてその優れた技能によって優れた製品が生まれるのだなと、しみじみ再確認させられました。

がんばれ稲冨くん!