2025年5月の記事一覧
高校総体・総文祭・ものづくりコンテスト推戴式(R7.5.23)
みなさん、こんにちは。
本日は、総体・総文祭、そしてものづくりコンテスト出場者に対して学校を上げて激励をする時です。
先行開催の競技は、明日から本番を迎えます。その他の多くの人たちは、来週末が本番ですね。電子機械科のものづくりコンテストまでは、あと3週間程あります。競技によってそれぞれですが、気持ちも高揚していることでしょう。上部大会の出場資格をなんとか獲得したいとか、普段の練習の成果を多くの人たちに見て感動してもらいたいとか、思いも様々でしょう。
一つだけ共通してもってほしいのは、船高魂、船高スピリットです。最後の瞬間まで頑張りぬくというのが、船高スピリットです。団体戦だけでなく、個人競技や個人の表現であっても、応援する人も含めて全員が同じ船高の仲間だという気持ちをもって船高スピリットを発揮してきてください。時間・場所は違えども、船高の仲間は、最後まで歯を食いしばって頑張っているだろうなと想像力を働かせてください。きっと勇気が出ます。
ところで今朝3月までいた熊本高校から連絡がありました。生徒会の立会演説会が行われて、御船高校に倣えのアイスの自販機設置を公約に掲げる生徒が多数出て、その度に全校生徒拍手喝采だったと。西高でもアイス自販機設置だそうですよ。ちょっと前に西高の校長先生から話がありました。船高生、注目されていますよ。もしかしたら各会場で、アイスの船高生だと声かけられるかもしれませんよ。
それでは私たちも、間近だったり、遠くだったりから、精一杯応援しています。それぞれの場所で、それぞれの種目での、船高生の健闘を心から祈ります。
令和7年度 体育祭校長あいさつ
令和7年度 体育祭校長あいさつ
皆さん、こんにちは。
昨日の雨から一転、本日は好天に恵まれて、歴史と伝統ある御船高校体育祭が開催できることを大変うれしく思っています。午前中は多くの生徒にグラウンド整備をしてもらって、開催にこぎつけることができました。本当にご苦労様でした。そして校旗を先頭に、皆さんが元気よく入場してくる姿を見て、あらためて頼もしく思いました。競技種目は短縮されましたが、残った競技に元気いっぱい参加して若い力を発揮してください。
本日は、御船町議会議長 森田様、御船町教育長 上杉様、学校運営協議会委員 中熊様、本校同窓会長 徳永様、そして本校育友会役員の皆様のご臨席を賜り、保護者、ご家族のご観覧のもと、体育祭が開催できますことに心から感謝申し上げます。
また日頃から保護者の皆様、地域の方々、各方面より本校に対してご理解、ご支援を賜り、厚くお礼を申し上げます。
さて、今年の体育祭のテーマは、「『絆』~地域とともに繋ぐ歴史~」と掲げて生徒会執行部が中心となって準備を進めてきました。地域と共に歩んできた104年目の歴史を持つ御船高校にふさわしいテーマだと思います。
私は、ここ最近本校には『追い風』が吹いていると思います。生徒は、以前より各分野で活躍していたのですが、昨年度からそれらがマスコミに取り上げられることが多くなっているように感じます。それもひとえに、地域の皆様、同窓会の皆様のご支援のおかげだと思っております。私もその『追い風』にしっかり乗るべく、年度当初に『ワクワクドキドキする御船高校』作りを宣言しました。生徒会執行部も、この体育祭を盛り上げるために面白そうな提案もしてくれました。赤団、青団、黄団の3つの団が、絆を深めながら競技に取り組むとともに、一人一人もぜひ輝いてください。
とにかくこの『風』を生徒・職員でしっかり捉えて、御船高校が様々な波を乗り越えて、もっともっと元気になっていくよう頑張っていきます。
最後になりましたが、ご来場の皆様には日程が変更されたにもかかわらず、ご来校いただき誠にありがとうございます。本日はどうか船高生のはつらつとした様子を見て楽しんでください。どうぞよろしくお願いします。
R8Carグランプリ2025
R8Carグランプリ2025校長あいさつ
皆さん、おはようございます。
今日は、待ちに待った『御船高校R8Carグランプリ2025』。
失礼ながら、私は工業科のある学校は初めての赴任で、このグランプリ内容が判然としなかった。ただ、なんだかワクワクドキドキするイベントだなと。
電子機械科のホームページで、昨年度の動画を拝見した。みんなの歓声も一緒に入っていて、本当に楽しそうだった。
で、『R8C』は何ぞやを自分で調べてみた。Rとは日本を代表する半導体メーカーのルネサスエレクトロニクスのRだと。ルネサスが開発したからだと知った。
世は半導体人材を渇望していると言っているが、私は普通科系の学校しか経験がなかったので、大変縁遠かった。が、船高に来てこんなにも身近に半導体の学びがあるのだなと感激した。
今日は、ワクワクドキドキする学び体験。3年生の大会だが、後輩たちはこの大会を目指して頑張ってくる。これまでの準備の成果を、しっかり披露してほしい。
皆さんが、ものづくり日本を支える人材になろうと頑張っていることを誇りに思う。
頑張ってください。そして大いに盛り上がってください。