2020年8月の記事一覧
風景画の制作
芸術コース美術専攻1~3年生の水彩風景画を紹介します。校内や校内周辺、自宅の近くや旅行先の風景を制作しました。1学期の終わりから夏期休業中に制作しました。例年よりも短い夏休みでしたが順調に2学期のスタートを迎えることができています。今後の生徒たち全員の成長がとても楽しみです。
【書道コース・書道部】夏の揮毫大会迫る
例年、約400人の高校生が一堂に会し実施される県揮毫大会は、今年9月12日(土)宇土市民体育館を主会場に開催予定でした。しかし、コロナ禍の影響を受け実施方法の見直しが行われました。(写真下は昨年の県揮毫大会の様子)
その結果、各校で厳正に揮毫会を実施し、当日は各校職員が作品を持ち寄り審査を行う方法が採択されました。
他校生徒と同じ空間に座し、闘志と緊張感が交錯しながらも心を落ち着け、120分の作品制作に集中する…あの貴重な時間を体験させてあげられないのがとても残念です。
しかし、生徒たちはこのような状況に屈することなく、むしろ日に日に意識を高め、熱心に練習に励んでいます。
今日の練習は、本番を想定した揮毫会予行を行っています。
頑張れ。御船高校書道部!
【書道コース・書道部】熊日新鋭書道展表彰式
熊本県立美術館で表彰式が行われ、熊日新鋭賞・3年 西村歩美さん、特選・3年 友田穂乃香さん、2年 坂口理愛さんが出席しました。
熊本県書道連盟会長の講評では、作品のまとめ方、墨色美、線の力強さが効果的と、本校作品について評していただきました。
また、制作のもとになった書体や古典の成り立ち、歴史、諸文化との関連について分かりやすく説明してくださり勉強になりました。
「書の学習は、字を練習するだけでなく、書いている文字の歴史的背景を理解していることが大切」との御指導に共感しました。
生徒たちの表情は晴れやかです。新たな目標に向かって励もうという意気も伝わってきます。
【美術コース】夏期講習会3日目☆
美術コースの夏期講習会(船高ゼミ)3日目
今日は油彩の静物画を描きます。
夏期講習会は8月3日(月)から始まり、7日(金)までの5日間行います。
夏期講習会は朝9時から12時まで、昼休みを挟んで午後1時から4時まで。1日6時間制作します。
初日と2日目は木炭デッサンを6時間で仕上げました。
長時間モチーフと向き合うことによって、制作に向かう姿勢や態度を学ぶことができます。
書道コースの生徒たちは大会に向けてセミナーハウスで合宿を行っています。
子どもたちが汗を流して努力する成長する姿は、この世の中の希望の光だと実感します。
生徒一人一人がキラキラと輝いて見えますね。とてもうれしいです。
【書道コース・書道部】夏の大会へ向け
本日1学期を終え、書道コース・書道部は夏モードへと変わりました。
書道教室の机、椅子、テレビ等をすべて出してフラットにし、そこに毛氈を敷き詰めます。向かうは、9月揮毫大会(きごうたいかい)です。
昨年の大会には、県下40校335人の高校生が、会場の宇土市民体育館に会しました。
大会では120分の制限時間内に書作品を制作し、その完成度を競います。先生からの指導を受けたり、手本を見たりすることは出来ず、生徒の力だけで制作します。
受験や定期考査のように、それまでの学習をどのように取り組んできたか、当日力を発揮できたかが問われるのです。
今年は、全員入賞と団体優勝を目指します❗
今日の練習では、時間をはかって予行を行いました。各々が自らの実現状況を知り、改善のための課題を見つけることができたようです。