まつにしニュース

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会議・研修 専門性向上研修会


平成28年1月19日(火)に、専門性の向上を目的に職員研修が行われました。「児童生徒の学習状況に応じた授業づくり」と題して、福岡大学人文学部教育・心理学科より徳永豊教授をお招きし、児童生徒が「わかる」授業づくりを目指した取組について講演していただきました。

特別支援教育における「日常生活の指導」や「生活単元学習」などの「教科等を合わせた指導」の解釈や、児童生徒の個に応じた明確な目標設定、適切な学習評価、効果的な活動設定を行う重要性を説かれました。教育を実践するに当たり、一人一人の実態を的確に把握する力を様々なツールを活用しながら高めることで、児童生徒がより主体的に参加できることや、「おもしろみのある」授業づくりが必要であることを再確認することができました。


 

お知らせ まつにし太鼓(人権フェスタinうきし)


平成27年12月12日(土)に「第11回人権フェスタinうきし」が開催されました。その中で本校から「まつにし太鼓」のメンバーが出演し、堂々たる演奏を行うことができました。練習は夏休みから始めました。初めはテンポが早くなったり、タイミングが合わなかったりと様々な課題がありました。しかし、力を合わせて一つずつ克服し、本校「まつにしデー」のオープニングでは初舞台を成功させ、今回の舞台でもさらに完成度の高い気迫あふれる素晴らしい演奏ができました。今回の取組で、目標に向かってがんばる大切さ、達成感、成し遂げた自信をそれぞれ感じ取ることができました。


 

 

情報処理・パソコン 職員研修(情報教育研修)


 夏期休業中は、職員の専門性の向上を図るために「校内研修」を行っています。今回は情報教育部が行った「情報教育研修」の様子を紹介します。はじめに熊本県が進めるICT(情報通信技術)教育への活用に関する方針や活用方法を確認したり、校務の効率化を図るため、ショートカットキーを活用して文書を作成したりと、実践的な研修を行いました。また、子どもたちの授業に活用できるICT機器やプログラムの紹介を行うなど、今後の情報教育を行う上で職員間でも専門性や情報の共有を行っています。

コッコロ隊来校

124日~10日は人権週間です。この日、本校に熊本県人権啓発キャラクター「コッコロ」と、その仲間「コッコロ隊」が来校しました。楽しい歌やダンス、劇を織り交ぜたとても明るく盛り上がりのあるステージ。楽しみながら、相手や自分らしさを大事にすることや、お互いのペースを考えて行動することの大切さを学びました。コッコロも、コッコロ隊の皆さんも、「松西のペース」を大事にして下さったので、仲良く親しみながら、人権について楽しく学ばせて頂きました。