まつにしニュース
イベントが盛りだくさん!
小学部では学級単元が始まりました。クリスマス、お正月が控えるこの時期は各学級で年末年始をテーマにして活動するようです。クリスマスカードやクッキーづくりをしたり、年賀ハガキを買いに出かけたり。
2学期もいよいよ終盤です。行事から得られる季節感を仲間達と楽しく感じ取ってほしいと思います。エディンバラプロジェクト
太鼓奏者「エディンバラプロジェクト」が来校し、小学部に演奏を聴かせて下さいました。これまで聞いたことのないような迫力ある太鼓の音。「心臓が揺れる」と表限した児童もいました。演奏の後は、楽器の紹介や体験をさせていただき、メンバーの皆さんとコラボレーションまで実現しました。
因みに、エディンバラプロジェクトという名前の由来は『将来、イギリスのエディンバラで開催される世界的なアーティストフェスで日本の太鼓を紹介したい』という大きな夢からきています。魂の奮える演奏もそうですが、大きな夢をもって活動される姿にとても良い影響を受けました。
かあちゃんずバンド!
今年2回目の「かあちゃんずバンド」による演奏会がありました。トレードマークでもある割烹着で登場され、児童達はすぐにかあちゃんずバンドだとわかったようです。今回は「妖怪第一体操」「Let it go ~ありのままで~」など、最近よく耳にする人気曲を演奏して頂きました。馴染みのある曲なので、知っている部分は口ずさんだり踊ったり。ホルンやトランペットが奏でるメロディーにのって「音楽って楽しい!」と心から感じられた時間になったのではないでしょうか。
マラソン大会に向けて
高等部体験
12月10日(水)、本校中学部の3年生が高等部の生活を体験しました。ホームルームから始まり、朝の体育や作業学習、給食まで高等部の生徒と一緒に活動しました。初めは緊張している生徒が多かったですが、徐々に緊張もほぐれ、充実した時間を過ごすことができたようです。中学部の生徒に高等部の生活はどうか尋ねると、「作業が楽しかった」や「早く高等部に入りたい」などの言葉をきくことができました。高等部に入学してくれることを心待ちにしています。
まつにしキッズ探検隊!
小学部1~4年生は合同でお出かけ単元「秋だよ!みんなでお出かけ!まつにしキッズ探検隊!」を実施しました。行き先は地域の公園や八代の鏡ヶ池公園。過ごしやすい気候で、天気もよく、外に出かけるには最高の1週間でした。月曜日に購入したおもちゃのスコップなどを公園に持っていって遊んだり、金曜日はお弁当を持参して楽しく食べたりして過ごしました。友達や先生との新たなかかわりもみられ、大変嬉しく思いました。
青垣祭
11月8日(土) 甲佐高校にて青垣祭が開催され、分教室の生徒達もステージ発表と、バザーに参加しました。ステージ発表では、甲佐高校生14名、分教室生21名でいきものがかりの「YELL」をトーンチャイム、フルート、合唱で演奏しました。合同での練習はなかなかできませんでしたが、一人一人が息を合わせよう、表情豊かに歌おうと一生懸命頑張りました。
また、バザーでは、農耕班は花苗とラディッシュ、工芸班は革製品、そしてサービス班は保護者の方が作ったカレーライスの販売をしました。生徒たちはバザーでの昼食の買い物もとても楽しんでいました。さらに、ビンゴ大会では「あー、あと1つなのに~…」と次の番号をワクワクして待つ生徒、「あっ、あっ、そろった!やったー!」と見事ビンゴになり商品をもらってとても嬉しそうな生徒もいました。
1人1つ、得意なこと、好きなこと、頑張ったこと、自慢できることなどを得られた青垣祭だったと思います!!
進化し続けます!
10月25日(土)甲佐町にあるショッピングパーク彩甲で販売会をしました。多くの保護者の方や地域の方々に来ていただきました。お客様の中には、工芸班の革製品や農耕班の野菜をいち早く買おうと開店前から待ってくださる方もいらっしゃいました。本当にありがたいことです。
生徒たちも、今年度2回目の販売会ということで、接客や呼び込みも上手になりました。3学期の販売会では、製品の説明やおすすめなどができるように頑張ります!!
芋を囲んで和気藹々
先日、掘った芋を焼き芋にしてみんなで食べました。水で濡らした新聞紙で芋を包み、さらにアルミホイルで巻いて焼きました。火熾しにもチャレンジしました。あつあつの焼き芋はホクホクで「あっつい!あっつい!」「美味しい!」「うわっ、にがい」など笑顔で思ったことを伝え合っていました。焼き芋が初めての生徒にとっては「炭になった部分は苦い」ということを知り驚いたようでした。
久しぶりに3学年そろって、ゆっくりとわきあいあいと楽しい時間を過ごすことができました。
オリジナル俳句をつくろう!
10月27日、本校の高等部3年生で「オリジナルの俳句を作ろう!」の授業を行いました。最初に秋を連想する言葉を全員で考えると、「彼岸花」、「中秋の名月」、「コスモス」、「さんま」、「梨」、「松茸」、「栗」等、身近に季節を感じさせるものがたくさん挙げられました。それらを使って自由に俳句を作り、とても楽しい雰囲気で取り組むことができました。最後のミニ発表会では、それぞれが自分の作品を紹介していました。