まつにしニュース

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場に応じた服装

7月14日、高等部3年生が家庭の授業で、「場に応じた服装を考える」という学習を行いました。冠婚葬祭の場面にどのような服装で参加すればいいのか、また知っておくべき礼儀作法やマナーなどについても学びました。何人かの生徒には実際に礼服を着用してもらい、どんな着方だとその場にふさわしいか等を全員で考えることができました。卒業後の生活にしっかり活かしてもらいたいと思います。 

三校合同作品展

不知火美術館で617日より開催されている「三校合同作品展」に行きました。三校とは、松橋支援学校、松橋東支援学校そして松橋西支援学校のことで、今年で14回目の合同作品展です。

美術展のブースに入ると、児童も教員も、部屋を彩る完成度の高い作品の数々に見とれました。「どこかに自分の作品が…」ぐるりと見渡し、自分の作品を見つけると、「あった!」と指さしみんなで喜びました。

作品展は6月29日迄開かれています。本校児童生徒をはじめ、ダイナミックであったり、細密であったりと、素敵な作品が所狭しと並んでいます。どんな作品か、一つ一つご紹介したいところですが、百聞は一見にしかず。

是非足を運ばれてください。


コツをつかむのだ!

本校高等部の保健体育の授業では、7月から「フライングディスク」に取り組んでいます。生徒達は、教師から円盤の握り方や投げ方の説明を聞き、さっそく5mほど先の目標をめがけて投げました。そして、授業の後半にはクラス対抗戦を行いました。8投中何回ゴール(輪)に入ったかを競い、大いに盛り上がりました。体育館の中はとても暑かったのですが、みんな元気いっぱい体を動かしていました。

この季節がやってきた!

7月1日(火)、高等部の水泳は、少し肌寒い中での実施となりました。まず、みんなで渦を作り、その後ビート板を使って泳ぐ練習をしました。最後に水中で自由に遊びました。みんな笑顔で元気一杯水の中を動き回っている姿が印象的でした。これからますます暑くなり、川や海、プールなどに遊びに行く機会が増えてくると思いますが、ケガや事故のないよう、安全に気を付けて活動を楽しんでほしいと思います。


「働く」とは。

6月16日(月)から高等部では現場実習・校内実習がスタートしております。今回は高等部1年生の校内実習について紹介をします。

1年生はクリーン班とリサイクル班に分かれて校内実習を行っています。クリーン班は校内清掃を中心に行い、最終日には九州参考バス松橋営業所の清掃も予定しております。リサイクル班はアルミ缶洗いやアルミ缶つぶし、ペットボトルのふた数えなどリサイクルに関する作業を行っています。

初めての実習で疲れた様子の生徒もいましたが、みんな一生懸命取り組んでいます。残りの実習も「働く」ということをしっかり意識しながら頑張ってほしいと思います。